【最終回】「あのときキスしておけば」松坂桃李×井浦新の結婚式はリアル?第8話予告動画と第7話ネタバレ

2021年06月12日11時00分ドラマ
@テレビ朝日

ついに“あの時のキス”を交わしたオジ巴(井浦新/麻生久美子)と桃地(松坂桃李)!何故死んだはずの彼女がよみがえったのか…最後に真実が明かされる!テレビ朝日 2021年6月18日(金)よる11時15分から放送の金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」最終回第8話のあらすじとみどころ、第7話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。Tverで見逃し配信、TELASAで第1話から最新話まで配信中。電子書籍サイト「Renta!」で『あのキスしておけば』連載配信中!実写版『SEIKAの空』最終回もTELASAで配信中!



「あのときキスしておけば」(通称「あのキス」)は、スーパーマーケット店員・桃地のぞむ(松坂桃李)とセレブ漫画家・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)、巴の魂が乗り移った中年男性・田中マサオ(井浦新)の奇妙な三角関係を描いた前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディー!

6月11日に放送された第7話で物語は急展開、突如マサオの魂が出現し、オジ巴との時間が残り少なくなっていることが明らかになる。そしてスーパーの同僚たちも巴とマサオの“入れ替わり”=“憑依”を知ることとなった。同僚たちは桃地の話をひとつも疑わずに受け入れ、寄り添ってくれる。Twitter上では、ずっと桃地の成長を見守ってきた郷田(猫背椿)の「桃地がいい人だから周りもいい人になる」、「悲しさを誰かとくらべるな」と桃地を励ます言葉と包容力に「刺さる」「素敵な言葉だ」「こんな方が身近にいてくれると救われる」と賛辞が集まった。

そして、何よりも話題を呼んだのがラストのキスシーン。ついに、あの時できなかった巴とのキスを交わした桃地。巴と桃地の切なく美しいキスシーンから、オジ巴と桃地の男同士のキスへ映りが変わるのだが、何故かそれほど違和感がなく、2人の切ない思いばかりが伝わってくる。情感的で艶やかな最高のキスシーンにTwitter上でも「キスシーンきれいすぎて心臓が止まる」「男同士のキスシーンで号泣してしまった」など、感動のコメントが多く寄せられた。

6月18日に放送される第8話は最終回。ついにあのとき出来なかった初めてのキスを交わした2人。しかしこれが桃地とオジ巴の“最後の時間”に…?巴は『SEIKAの空』を描き終えることができたが、桃地の前から姿を消してしまう。
 
別れはいつも突然で。なぜ彼女はおじさんになって、この世に舞い戻ったのか…?
最終回すべての秘密が明かされる。本気で笑えて、本気で泣ける、奇跡の愛の物語、ついに完結!
 


■前回:第7話 ネタバレあらすじ
桃地のぞむ(松坂桃李)は、やっと好きですと言葉にし、オジ巴(井浦新)キスをしようとしたその瞬間、オジ巴に突き飛ばされ、ベッドから転げ落ちてしまう。
オジ巴で聞きなれた、かわいくて甘いボイスとは一転、地の底から響くような低い声で繰り出された「誰だお前」という声。「ここは沖縄なのか?」「俺は死んだのか?」とうろたえるおじさんの姿に、桃地は彼が“田中マサオ”なのだと確信する。マサオの魂が突如復活したのだ。

「巴さん!蟹釜先生!」と叫ぶ桃地の剣幕に慄いたマサオは、その腕を振りほどき、裸足のまま巴(麻生久美子)の家から逃げ出してしまう!あの日、自ら命を絶とうと沖縄に向かっていたと思われるマサオ。いま彼に死なれてしまったら、二度と巴に会えなくなる。焦った桃地は、高見沢春斗(三浦翔平)、とマサオ本人をよく知るエグゼクティブ真二(六角慎司)を呼び出してマサオを探すため、夜闇を走りだす。

ほどなくして発見されたマサオは、「死なせてくれ」と橋から飛び降りようとするが、またも突然オジ巴に戻る。マサオの魂はオジ巴の中で生きている。だとすればこの先、どうなってしまうのか?不安を抱いたオジ巴は、とにかく『SEIKAの空』を書かなくてはと執筆作業に没頭する。

いったいオジ巴の体に何が起きているのか。そして何をきっかけに“巴とマサオ”は入れ替わるのか?桃地と高見沢は“入れ替わりの法則”に思案を巡らせるが、答えは出ぬまま時は過ぎてゆく。何度か巴としての意識を取り戻すも、次第にマサオとしての時間が増えていく…。マサオには、帆奈美(MEGUMI)と優太郎(窪塚愛流)という家族がいて、悲願の再会を果たした3人の幸せを願わねばならならないとわかりつつも、葛藤する桃地…。

そんなある日、『SEIKAの空』の連載に穴が空くことを懸念した高見沢と木之崎眞(藤枝喜輝)は、なんとか「オジ巴」に戻って来てもらうべく、一縷の望みをかけて、“心拍数が上がれば入れ替わる”という仮説に賭けて、マサオを銭湯に連れ出し、今度は男5人で奇跡の大作戦計画を実行するも…あえなく失敗に終わり、マサオは家族のもとへ帰っていった。

スーパー『まるはな』で、魂が抜けたように働く桃地。マサオも清掃の仕事に復帰していた。マサオと巴の入れ替わりを知る真二は、失意の桃地を気遣う。そんな2人の親し気な様子を不審に思う郷田(猫背椿)。桃地から巴の話を打ち明けられた郷田は、人と関わりを持てるようになった桃地の変化を褒める。「皆いい人ばかりだから」と謙遜する桃地に「桃地が良い人だから。あなたが周りを良い人にしてるんだよ。仲間はいっぱいいる」と励す郷田。ずっと1人だと思っていた桃地は、今自分の周りに沢山の仲間がいることに気が付き、勇気づけられる。

そこに、再び意識を取り戻した“オジ巴”から連絡が入り、思い出の場所に呼び出される。そこでいきなり「別れて欲しい」と言われた桃地は「ふざけないでください。おじいさんとおじいさんになっても、ずっと一緒にいたい」と別れを否定。そして、あの時できなかったキスを…交わす。迫るタイムリミット、桃地と巴に残された時間はあと僅か。

■最終回 第8話 あらすじ
「好きです、好きです、愛しています」
ついにプロポーズを果たした桃地のぞむ(松坂桃李)は、輝く夕日の中、そのまま唯月巴(麻生久美子)とあのとき出来なかった初めてのキスを交わす。しかしこれが、桃地がオジ巴(井浦新)に会った“最後の時間”となった…。

そんな事実に露ほども気づいていない桃地は、スーパーに戻ると、愛する人とキスを果たしたことを『スーパーゆめはな』の仲間たちに報告する。大はしゃぎで祝福する面々、その事実はあっという間に高見沢春斗(三浦翔平)にまで伝わる。そんなある日、高見沢から『SEIKAの空』が最終回まで一気にアップされていると電話が入る。気づけば最後にキスをしたあの日から、オジ巴は現れず、ずっと田中マサオ(井浦新)のままだという事実に気づく桃地。浮かれた気分は一転、嫌な予感がよぎった桃地は慌てて巴の自宅へ向かうが、そこに巴の姿はなく、部屋はきれいに片付けられていて…。

一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢、東源出版の生馬(角田貴志)のもとに、突然ハイテンションなオジ巴が現れていた。「巴さんに会いたい…!これでお別れなんて嫌だ…!」と奔走する桃地。果たして、桃地と巴が迎える恋の結末は!?

テレビ朝日 2021年4月30日スタートの金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は、毎週金曜日よる11時15分放送。脚本:大石静/出演:松坂桃李、麻生久美子、井浦新、三浦翔平、岸本加世子、MEGUMI、窪塚愛流、猫背椿、六角慎司、阿南敦子、藤枝喜輝 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@anokiss2021」PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「あのときキスしておけば」番組公式サイト

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