「ドラゴン桜2」共通テスト本番を迎える!阿部寛が授けた心構え5か条で試験に立ち向かう!第8話ネタバレと9話予告動画

2021年06月14日09時58分ドラマ
@TBS

大学共通テスト本番の日、桜木(阿部寛)の教えに従って勉強してきた東大専科のメンバーの成績は?ただならむ緊張とプレッシャーを押しのけて実力を発揮できるのか?一方、学園の売却話は暗転する!桜木、水野(長澤まさみ)に恐ろしい事実が降りかかる!TBS 2021年6月20日(日)よる9時、「ドラゴン桜2」第9話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



6月13日に放送された第8話では、スポーツと勉強の両立、親からの過大な干渉が話の核となった。バトミントンでオリンピックを目指していたが、怪我をしてしまった楓(平手友梨奈)はスポーツ医学を目指すために東大専科に入って、学力もあがってきていた。しかし、両親はそのことを知らず、あくまでバトミントンの選手としての楓の将来しか考えない。親が勝手にきめてきた実業団との合宿に参加しつつ勉強することは不可能で、楓の成績が伸び悩む。

「ドラゴン桜2」では今までの話でも親との関係性が大きくクローズアップされていた。子供にこれ以上辛い思いをさせたくないと考えて挑戦を阻む親、女性には教育は必要ないと考えてチャンスを奪う親、そして、第8話で登場したのは、自分の夢を子供に押し付けてしまう親だった。そして、どの回も子供が自分の思いを懸命に親に話したことでその害を突破してきた。第8話も楓が楓自身の言葉で訴えることで親をなんとか説得させることができた。

6月20日に放送される第9話では、ついに試験の本番を迎える。国立大学は大学入学共通テストと二次試験となるが、まずは共通テストで好成績を残さなければ話にならない。東大専科のメンバーはそれぞれ自分の行きたいところに行けるだけの学力をつけられたのか?

そして、第6話から話がでてきている「買収」の話は、一気に暗転する。東大に5名を受からせることができてもできなくても、弁護士の仕事につながらないのでは、水野(長澤まさみ)が借金して、桜木たちとやってきたことがふいになってしまう。水野と桜木がなんとかしようとするが、そこには驚愕の事実が待ち受けている。それはいったいなんなのか?水野の味方のおうな顔をしていた坂本智之(林遣都)、岸本香(早霧せいな)は売却を進める側だった。そして、米山圭太(佐野勇斗)、の存在が一番のポイントとなる。


※放送後Paraviで配信!

■前回:第8話ネタバレあらすじ
東大合格者が5人出たら学園は売却される。桜木(阿部寛)宛に送られてきたファイルから、先代理事長・恭二郎(木場勝己)による久美子(江口のりこ)の理事長退任と学園売却計画が発覚する。東大に5人の合格者をだせば5年間の契約がとれるはずだったが、そもそも学園がなくなれば水野(長澤まさみ)の事務所が契約することはできない。奥田(山崎銀之丞)は4人だけ合格させればいいという案をだすが、久美子はそれは頑張っている生徒に対して顔向けができないことだと一蹴する。

最大の危機に見舞われる一方で、桜木は生徒7人に、それぞれ受験する学部を決める。理系の天野(加藤清史郎)、楓(平手友梨奈)、健太(細田佳央太)は理科二類、文系の瀬戸(髙橋海人/King & Prince)、早瀬(南沙良)には文科三類を、三類よりも難度の高い二類でも大丈夫といわれた小杉(志田彩良)だったが、小杉は自分が学びたい文学がある三類にした。

また、水野からは夏休みを前に変わった対策法が伝授される。拡散型と判断した小杉、瀬戸、楓、健太には「わくわくすること」とキーワードとし、保全型と判断した天野、小杉、藤井には「自信と安心の積み重ね」をキーワードとした勉強法を授けた。

そんな中、楓は一人悩んでいた。楓が東大を目指していることを知らない両親は、夏休みの間実業団の練習に参加することにしていて、楓は何も言えずに練習に参加していたのだ。しかし勉強と実業団での練習の両立は厳しく、楓の成績は伸びない。桜木は楓を呼び出して、自分の人生は自分で決めろという。また、バトミントンでペアを組んでいた利恵(吉田美月喜)も中途半端な楓のことを責める。楓はみんなが居るバーで、両立できるといったが、その場で倒れてしまう。

病室を抜け出した楓に桜木は「東大専科はクビ」という。親に自分のことがいえないのはどうしてかと。なんどもその理由を自分に問いかける楓に、桜木は「お前は優しい」といい、親の期待をすべて背負う必要はなく、話をするようにいう。両親がやってきて、楓は自分の気持ちを一生懸命話す。父親にビンタされるもひるまずに、話し続け、最後は懇願すると、両親は帰っていった。楓は東大専科で勉強を再開する。東大専科には練習生の名目で、小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)も入ってきた。受験に向けてラストスパートをかける時期に入っていた。

学園の買収の話を進めたい、坂本智之(林遣都)、米山圭太(佐野勇斗)、岸本香(早霧せいな)が学園の前にバスから降り立った。

■第9話あらすじ
大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まった。今までに招へいした特別講師陣たちと試験に向け追い込みに入っている生徒たちに、桜木(阿部寛)はいよいよ共通テストの出願書を渡す。そこで決意の表情を見せる専科メンバーに、桜木は「共通テストの心構え5か条」を授ける。

そして迎える共通テスト本番。6回の模試を乗り越えてきた瀬戸(髙橋海人)をはじめとする、東大専科の生徒たちの決戦の時が来た。しかし、彼らをただならぬ緊張とプレッシャーが襲う。共通テストを終えた瀬戸に襲いかかる試練・・・藤井(鈴鹿央士)の決断とは!?

一方、水野(長澤まさみ)は弁護士として、学園の売却を阻止する方法を必死に探っていた。学園の先代と直接対決を迎える桜木たち。さらに、桜木・水野に襲いかかる驚愕の真実が・・・。

TBS 2021年4月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「ドラゴン桜2」。出演:阿部寛、長澤まさみ,及川光博、髙橋海人(King & Prince)、加藤清史郎、平手友梨奈、早霧せいな、江口のりこ、佐野勇斗、林遣都、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dragonzakuraTBS」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

TBS「ドラゴン桜2」番組公式サイト
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