母の恋人・風吹ジュンの名言と佇まいに最高の声！まめ夫（岡田将生、角田晃広／東京03、松田龍平）ととわ子（松たか子）4人揃って英字新聞マンに爆笑！カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」6月15日（火）よる9時から放送の最終回 第10話のあらすじとみどころを紹介、関連動画は番組公式サイトで公開中。



「大豆田とわ子と三人の元夫」は、バツ3の女社長、大豆田とわ子が、3人の元夫（通称“まめ夫”）たちに振り回されながら日々奮闘する、たまらなく愛おしい新感覚のロマンティックコメディー。視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は初回から、7.6％、6.7％、5.7％、6.0％、6.2％、5.5％、5.8％、5.8％、6.2％と推移し、気になる最終回の視聴率は5.7％だった。6月15日に放送された第10話の最終回終了後「#大豆田とわ子と三人の元夫」「#まめ夫」はトレンド1位と2位に。関連ワードも次々トレンドいりし感動と別れを惜しむ数多くのコメントが寄せられた。

ドラマ冒頭に第1話でとわ子を惑わせた“船長”（斎藤工）が思わぬ形で再登場、初恋の相手・甘勝（竹財輝之助）も奇しくも“機長”。帽子をかぶせて写真を撮らせたり、とわ子の期待をみごとに裏切ってくれるところがそっくりと注目が集まった。

続いて、とわ子の母の恋人が女性だったという予想外の展開に。とわ子と唄をコロッケを食べながら出迎えたマーさんこと國村真（風吹ジュン）は、とても魅力的な女性で、その佇まいはかごめと重なり、とわ子はすぐに親しみを覚えたようだ。“とわ子とかごめ”“つき子とマーさん”の関係はどこか似ていて、そんなマーさんに「貴女は愛されていた」「選んだ方が正解」と肯定され、思わず涙を流してしまうとわ子だった。

さらに、「父と自転車の話」、「コルクの眼鏡」、「元夫ボウリング」「日焼け慎森」「全員英字新聞マン」など話題と上がるシーンはいつにも増して多く、中でも視聴者に全力で指示されたのは「唄が医者になる宣言」だ。医者になる勉強を諦め、“医者の妻”になる道を選んで西園寺君に尽くしていた唄。自分が医者になる確率より西園寺君が医者になる確率が高いからと「いい奥さんになる練習」と称してパシリや宿題の手伝いをやらされていた唄。とわ子が西園寺君を良く思っていない（大学全部落ちてしまえと呪っている）ことは知っていても、“医者の妻”に固執していたのだが…マーさんの家を訪れて考えを改め、「私やっぱり医者になる。医者目指して勉強する」と宣言。

愛されるより、愛したほうが人生は満たされる。相手がそこに居なくても、愛することはできる。穏やかで満たされた生活を送るマーさんに出会い、唄も“人生の選択”について何か気づかさるものがあったのだろう。

放送終了後、早くも視聴者からロスの声が上がり、「こんなに多幸感に溢れた作品て無い」「こんなに見返したドラマ初めて」「幸せでした」「ほんとにほんとに最初から最後までほんとに最高」と感動のコメント寄せられ、続編への期待も高い。




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■最終回 第10話 ネタバレあらすじ
「好きになれる自分と一緒にいたいし、一人でも幸せになれると思うんだよね」…。考えた末、四度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子（松たか子）。八作（松田龍平）や鹿太郎（角田晃広）、慎森（岡田将生）ら3人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。

朝、会社に行くと“船長姿で結婚詐欺”を行っていた男（斎藤工）が話題に上っているところに出勤するとわ子。詐欺師ブログにあげていた被害者の写真（船長の帽子をかぶり顔にはモザイク）の中にとわ子がいることに気づいた六坊（近藤芳正）は、社員たちにそれとなく注意し、話題を中断させる。

ある日、オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人（竹財輝之助）と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は、抑えきれない感情を共有するためにハワイに出張中の慎森に電話をかけるが通じない。ヘリコプターのパイロットをしているという天勝にとわ子はデートに誘われる。

それからしばらくして、とわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ、中から旺介（岩松了）と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。國村真こと「マーさん」に宛てられた手紙には「なぜあなたのことを選べなかったのか」、「時間が止まってます」、「夫と娘の面倒を見るだけの人生なんて」と、母が自分の選択を後悔する言葉が並び、とわ子を動揺させ、母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが、同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると、同じく手紙に気付いた唄（豊嶋花）が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。

訪ねた先でとわ子と唄を迎えたのはマーさんこと國村真（風吹ジュン）。母の恋人が女性だったこと驚くとわ子。唄が「恋人だったの？」と尋ねると「素直にそう言えるってすてきだね」とマーさんが微笑みながら答える。そして、とわ子に「貴女は愛されていた」といい、母・つき子が選んだ方が正解だったととわ子の不安を和らげてくれる。「誰だって心に穴を持って生まれてきてさ。それ埋めるためにジタバタして生きてんだもん。愛を守りたい。恋に溺れたい。1人の中にいくつもあってどれも嘘じゃない」とマーさんは語る。居心地がよい設え、誰かに似ている懐かしいマーさんの佇まいに、とわ子はまた遊びに来る約束をとりつける。

初恋相手・天勝との待ちに待ったデートで、とわ子は「君には友情しかない」と爽やかな笑顔で告げられガッカリする。そんなとわ子の元に、いつものように集まってきた3人の元夫はそれぞれ、もう一度とわ子にプロポーズ。「僕たちはみんな君のことが好きだ」と伝えられたとわ子は、自分を好きを問われ「私の好きは、その人が笑っていてくれること。笑ってくれたら、あとはもう何でもいい。そういう感じ」と笑顔になる。今の感じがずっと続くわけじゃないけれど、今はこのままで…。

カンテレ／フジテレビ　2021年4月13日スタートの新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」は毎週火曜日よる9時放送。出演：松たか子、岡田将生、角田晃広（東京03）、松田龍平、オダギリジョー、市川実日子、高橋メアリージュン、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了ほか。カンテレ公式Twitterアカウントは「@kantele」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

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