【最終回15分拡大】「ドラゴン桜2」サプライズゲストは誰?そして東大合格者は?!第9話ネタバレと10話予告動画

2021年06月21日10時04分ドラマ
@TBS

学園買収を阻止するために桜木(阿部寛)や水野(長澤まさみ)を助けてくれるのは、矢島勇介(山下智久)か、香坂よしの(新垣結衣)か、緒方英喜(小池徹平)か、奥野一郎(中尾明慶)いったい誰に?そして迎える東大受験の本番!いったい誰が合格するのか?学園は守られるのか?TBS 2021年6月27日(日)よる9時、「ドラゴン桜2」最終回・第10話を15分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



6月20日に放送された第9話は、前半は大学入学共通テストの話、後半は学園買収の話の2本立てとなった。大学共通入学テストに臨んだ練習生を含む東大専科の9名の成績で、藤井(鈴鹿央士)、瀬戸(髙橋海人)が予想よりもぐっと低い点数となってしまった。特に藤井は本番に弱く、親からも優秀な兄からもその点を指摘されていた。そして、共通テストでも同じ結果となってしまった。その物言いからドラマ開始から憎まれ役ともなってきた藤井だが、兄弟との比較、親から期待さえされない点などに共感する視聴者も多くなってきた。その藤井はこの時期にきての、「文転」をいう選択をする。また、瀬戸は「来年、頑張る」と言って専科の部屋を出て行ってしまう。家で涙する瀬戸だが、果たして2次試験で奇跡を起こしたりするのか?

学園買収の話では、味方だと思っていた高原教頭(及川光博)が実は前理事長側についていて、学園買収の話に乗っていたのだ。教職員3/4の票を取り付ければ買収を回避できるものの、なんと高原が手をまわして教職員を自分の側に入れていたのだ。6月27日に放送される最終回・第10話で買収はどうなるのか?原作では高原はそれほど悪い人として描かれていないので、第9話での裏切りには別のなにかがあるのでは?という意見もでている。

そして、この買収に絡んでいた岸本弁護士(早霧せいな)、坂本智之(林遣都)、米山圭太(佐野勇斗)がついに桜木(阿部寛)や水野(長澤まさみ)にその正体をさらした。米山は水野たちが入ってくる前からこのプロジェクトに参加していたと不適な笑みさえ浮かべる。そして、米山はどうして桜木を恨んでいるのか?

最終回・第10話には、前作のメンバーのゲスト出演が予想されている。サエコは第1話に登場していることもあり、前作で桜木の教え子だった山下智久、新垣結衣、小池徹平、中尾明慶に期待がかかっている。最終回は15分拡大で放送される。


※放送後Paraviで配信!

■前回:第9話ネタバレあらすじ
大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まった。今までに招へいした特別講師陣たちと試験に向け追い込みに入っている生徒たちに、桜木(阿部寛)はいよいよ共通テストの出願書を渡す。そこで決意の表情を見せる専科メンバーに、桜木は「共通テストの心構え5か条」を授ける。それは、1.終わった教科のことは考えるな、2.難しい問題にとらわれるな、3.1日目の試験のあとは一人で帰れ、4.答えを問題用紙に書いておけ、5.自分さえ受かればいいと思って挑むことというものだ。水野(長澤まさみ)は、自分が受験の時に仲間が励ましてくれたことや桜木からのアドバイスがうれしかったことを思い出していた。

そして迎える共通テスト本番。6回の模試を乗り越えてきた瀬戸(髙橋海人)をはじめとする、東大専科の生徒たちの決戦の時が来た。しかし、彼らをただならぬ緊張とプレッシャーが襲う。共通テストを終え、問題用紙を桜木達に渡し採点を待った。小杉(志田彩良)、健太(細田佳央太)は順当に800点超え、天野(加藤清史郎)も801点を取り驚く。岩崎楓(平手友梨奈)、早瀬(南沙良)が700点台をキープする中、藤井(鈴鹿央士)は719点、瀬戸(髙橋海人)は620点と厳しい数字となった。

瀬戸は部屋を出て行ってしまう。藤井も本番での弱さを露呈してしまい、自暴自棄になりそうになるものの、桜木から「お前の目標は何だ」と聞かれ、親や兄弟を見返すために東大に入ることだと認識すると、理系から文系に選択を変える「文転」することとした。それは英語や現代文の成績がいいため、数学で受験できる学部であれば理系のリードを保てるという桜木の考えだった。そして専科に戻りそのことを話すと、小杉や早瀬が教えてくれるといいう。

瀬戸はショックを受け、来年、練習生の二人を一緒にもう一度頑張るという。しかし、家に戻って涙してしまった。

一方、学園買収の件は、水野が学園の寄付を受ける際、文科省に提出している資料のなかから理事長の専任について3/4の教員の賛同がなければいけないという条項を探し出した。教員を味方につければ売却は免れると思い、高原教頭(及川光博)に票の取りまとめを頼んでいた。そして、買収の話がはじまると、先代理事長・龍野恭二郎(木場勝己)が連れてきたイエーガーコーポレーションの松原(市川右團次)と梶谷(入江甚儀)だけでなく、弁護士たちも席についた。それは岸本弁護士(早霧せいな)、坂本智之(林遣都)、米山圭太(佐野勇斗)だった。驚きがかくせない水野だったが、更に驚くことに、高原が裏切っていた。買収案の方に乗るというのだ。絶対絶命のピンチにたった桜木たちはどんな手をうつのか?

■第10話あらすじ
2次試験が迫る中、桜木(阿部寛)はますます厳しい状況に追い込まれていた。学園買収には教頭の高原(及川光博)が関わり、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)も加担していた。水野(長澤まさみ)は心を痛め、久美子(江口のりこ)は「生徒たちのために奇跡を起こして」と桜木に頼む。

共通テストで思うような点数が取れなかった藤井(鈴鹿央士)は、ある決意を桜木に伝える。
専科から離脱した瀬戸(髙橋海人)は、果たして…。2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げる。そんな生徒たちに桜木が用意した大逆転の秘策とは?果たして、結果は?

そして、龍海学園の行く末は…?

TBS 2021年4月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「ドラゴン桜2」。出演:阿部寛、長澤まさみ,及川光博、髙橋海人(King & Prince)、加藤清史郎、平手友梨奈、早霧せいな、江口のりこ、佐野勇斗、林遣都、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dragonzakuraTBS」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

TBS「ドラゴン桜2」番組公式サイト
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