『サムジンカンパニー1995』個性豊かなキャラクター映像解禁!山内マリコ、高橋愛、岨手監督らより絶賛コメント続々!

2021年06月25日12時00分映画

話題の韓国映画『サムジンカンパニー1995』(7月9日公開)より、コ・アソン演じる主人公ジャヨンとともに真相解明に奔走するユナ、ボラムら個性的な面々をまとめたキャラクター映像、新場面写真8点を解禁!あわせて山内マリコ、岨手由貴子監督、女優の高橋愛、エッセイストの犬山紙子などより共感あふれる絶賛コメントが到着した。



サムジン金泳三大統領によってグローバル元年と位置付けられた1995年の韓国。本作は国際化へと激変する社会や実際に起こった斗山電子のフェノール流出による水質汚染事件など実話をもとに、『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』のコ・アソン、『ハッピーログイン』のイ・ソム、『スウィング・キッズ』のパク・ヘスという若手実力派が集結し会社の不正に立ち向かった女性たちの逆転劇を爽快に描いた話題作。

サムジン今回解禁となったキャラクター映像では、物語をけん引する個性豊かなサムジン電子の面々たちを紹介。『グエムル-漢江の怪物-』、『スノーピアサー』のコ・アソン演じるドロシーこと主人公イ・ジャヨンは、“コーヒー10杯を12秒でつくれる”という特技をもち、大卒なのに頼りないチェ・ドンス代理を助け、アン・ギチャン課長にコピー&ペーストを教えるなど生産管理3部を影で支える業務のプロフェショナル。

サムジンイ・ソム演じるマーケティング部のミッシェルことチョン・ユナは、アイディアにすぐれているが、それを会議で発言する機会もなく部内のチョ・ミンジョン代理に盗まれることも。ミステリー・推理小説マニアならではの推理力で不正を暴こうとする。

サムジンさらに、『スウィング・キッズ』のパク・ヘスが演じるのは会計部のシルビアことシム・ボラム。数学大会の優勝歴を持つ数学の天才だが、業務は領収書の値段をごまかし処理をすること。そんな彼女たちが会社が隠蔽した不法汚染排出を知ったことをきっかけにそれぞれの得意分野を生かし、真相解明に奔走する。ほかボンクラ常務や新任社長など、自らの解雇を顧みず不正に立ち向かう3人たちを取り巻くキャラクターたちも曲者ばかりだ。

サムジンコ・アソンも本作撮影を振り返り、「最初にこの映画の話の説明を受けたとき、 “90年代の女性たちが戦う話”とききました。イ・ジャヨンという私の役だけでなく、登場するキャラクターすべてが魅力的だと思いました。私自身、元気をもらえて一日を誠実に過ごせる映画が好きなのですが、今回の撮影ではこの作品もそんな映画になればと思って、ポジティブな気持ちをたくさん込めました」と語り、その言葉どおり、劇中のジャヨンたちの姿に魅了されること間違いなしだ。

サムジンさらに、今回本作を公開に先駆けて鑑賞したエッセイストの犬山紙子、作家の山内マリコ、小説家の青木祐子、女優・モデルの高橋愛、スクールゾーン 橋本稜、『あのこは貴族』の岨手由貴子監督より絶賛のコメントが到着した。

サムジン犬山紙子は「“ジャヨン、ユナ、ボラム、一緒に戦った女たち、大っ好きだ!!”尊さを噛み締めながら、シスターフッドを胸いっぱい吸い込みました」と本作への愛情を語り、高橋愛は「これが実話なのかと思うと震えるような問題でしたが、ラストスパートにかけての、この気持ち良さ!本当にスッキリしました!!!」と熱い言葉を寄せる。さらに門脇麦、水原希子共演で話題となった『あのこは貴族』の原作者でもある作家の山内マリコは「最高のフェミ・エンタメ映画!これこそ観たかったやつ!!!『グエムル-漢江の怪物-』のあの子にこんな未来が待ってたなんて泣いちゃうじゃないですか。」と絶賛。監督の岨手由貴子も「“教育”と“連帯”が女性を救う物語に、胸が熱くなりました」と語るなど、本作に登場する主人公たちへの共感の声続々到着!ぜひ彼女たちの奮闘を劇場で!



各界の著名人より絶賛の声続々! (敬称略・順不同)

「ジャヨン、ユナ、ボラム、一緒に戦った女たち、大っ好きだ!!」
尊さを噛み締めながら、シスターフッドを胸いっぱい吸い込みました。
犬山紙子(エッセイスト)

最高のフェミ・エンタメ映画! これこそ観たかったやつ!!! 
『グエムル-漢江の怪物-』のあの子にこんな未来が待ってたなんて泣いちゃうじゃないですか。
山内マリコ(作家)

「そういうものだ」と思ってしまえば楽なのはわかっている。
でも思いたくない、思わないでいることを選んだ。可愛く強い、普通の女性たちの映画だと思います。
青木祐子(小説家)

実話を基にした作品で高卒女性社員が力を合わせて事実を隠蔽する会社を相手に解雇の危険を顧みずに力を合わせ真相解明に向けて奔走します。ファッションやメイク小道具なども当時を再現すべくこだわっており、悪に立ち向かう姿に心打たれて僕も頑張ろう!と思える映画だったので皆さんに劇場でチンチャ観て欲しいです!
スクールゾーン 橋本稜(芸人)

これが実話なのかと思うと震えるような問題でしたが、ラストスパートにかけての、この気持ち良さ!本当にスッキリしました!!!
そして、私的に最後の場面でユナがある女性に発した、あのセリフがカッコ良すぎて!最高でした!まるで、自分が言ってやった!みたいな爽快感を得られました♡
みなさんにも、是非味わってもらいたいです!
高橋愛(女優・モデル)"

“教育”と“連帯”が女性を救う物語に、胸が熱くなりました。
よく食べて、よく学ぼう!
自分をエンパワーメントするために。
岨手由貴子 (映画監督)

7月9日(金)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー!

■映画概要
出演:コ・アソン『グエルム-漢江の怪物-』 イ・ソム『愛のタリオ』 パク・ヘス『スウィング・キッズ』
監督:イ・ジョンピル『花、香る歌』
2020年/韓国/110分/シネスコ/5.1ch/原題:삼진그룹 영어토익반/字幕翻訳:小西朋子/提供:ツイン、Hulu/ 配給:ツイン 
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公式サイト

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