「おかえりモネ」夏木マリの木に対する思いを知る!気象予報士試験に再チャレンジ!第6週ネタバレと第7週予告動画

2021年06月25日09時00分ドラマ
@NHK

作業中に怪我をしたサヤカ(夏木マリ)のためにできることは何なのか?サヤカが大事にしてきた木の伐採の日が迫る!百音(清原果耶)は森林組合の仕事は充実するものの、気象予報士の仕事を再度目の当たりにして、資格取得に向けて勉強を再開する!NHKテレビ小説「おかえりモネ」第7週(6月28日~7月2日)「サヤカさんの木」のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



6月21日から放送された「おかえりモネ」の第6週、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が気象予報士の試験勉強を通じて更にお互いをわかってゆく。しかし、診療所の患者であり、百音の父・耕治(内野聖陽)の古くからの知り合いである田中(塚本晋也)の治療をめぐって二人の仲にひびが入る。二人の仲はどうなるのか?ツンな態度が多い菅波が、百音の試験結果を待つシーンなどでほんの少し見せる動揺は百音への気持ちにつながっていることがわかる。

そして、第6週の話題をさらったのは、内野聖陽と鈴木京香が1986年の恋バナのために大学生を演じたことだ。若い女性を演じる時の定番である「前髪」に頼らずに大学生を演じきれたことに称賛の声が上がっている。当時の定番の紺ブレも話題となった。

6月28日から放送される第7週「サヤカさんの木」では、気象予報士の試験に落ちて、再度挑戦するものの、自分の仕事がだんだんと面白くなってきてしまい、気象予報士の試験へのモチベーションがかわってきてしまっている百音が描かれる。仕事について2,3年目は一番吸収力も大きいので納得だが、そこにやってくるのは百音が気象に興味をもつきっかけとなった朝岡(西島秀俊)だ。朝岡がつれてくるのは後輩の気象予報士・内田(清水尋也)だ。将来、百音が資格を取った際、一緒に働くメンバーとして発表されている。

第6週は、百音が世話になっているサヤカ(夏木マリ)がクローズアップされる。怪我をしてしまうのだ。百音はそんなサカヤの役に立ちたいと思うし、サヤカの木に対する思いを聞いて、いろいろ考えされられる。

【第6週(2021/6/21-6/25)ネタバレあらすじ
肺がんを患う田中(塚本晋也)が、よねま診療所に通い始める。田中は耕治(内野聖陽)と旧知の仲だが、百音(清原果耶)には、知らせないでいた。ある日、百音はベテラン作業員・熊谷(山本亨)が雨でも作業を中断しなかったことに意見して、中途半端な知識で口を出すなと一蹴される。熊谷が作業員のことをよく考えて行動していることを翔洋(浜野謙太)から聞いて、素直に熊谷に謝る。熊谷も言い過ぎたと思ったのか、飴玉を百音に渡してきた。それが和解の合図となり、熊谷や作業員の面々がたくさんの国家資格を有していることを知った。

百音は、気象予報士の資格について菅波(坂口健太郎)に相談する。菅波は「資格が取りたいのか、気象の知識を得たいのか?」と百音の目的をはっきりさせるために百音に聞く。◇を取りたいという百音に受験計画を立て始めた。百音は、サヤカ(夏木マリ)に気象予報士試験に挑戦することを打ち明ける。

そんなある日、田中からテーブルの発注を受けた百音は、打ち合わせで田中の喫茶店を訪ね、田中が両親と昔からの知り合いだったことを知る。そして耕治(内野聖陽)が大学時代にトランペットを吹いている姿に、亜哉子(鈴木京香)が、夢中になったと聞かされる。しかも、当時耕治は、亜哉子に冷たい態度をとっていたのだ。お正月に実家に帰った百音は妹の未知(蒔田彩珠)にその話をすると未知も驚く。てっきり、父親が母親に夢中になったのだと思っていたのだ。

そして、いよいよ最初の気象予報士試験の日がやってきた。サヤカや菅波の励ましを受けて試験へ向かう百音。しかし、合否が分かるまで、しばらくは気をもむ日々が続く。

そんな中、田中からの食卓テーブルの注文が突然キャンセルという連絡が入った。心配した百音が自宅を訪ねると、そこには病状が悪化した田中の姿が。百音は菅波に何とかできないか相談するが、菅波はいつになくかたくなな態度をとる。治療する気がない人は診ないというのだ。百音は、田中にもう一度テーブルとイスを作らせてもらえないか頼んでいた。田中から別れた家族のことを聞き、どうにか力になれないかと悩む百音は、菅波に相談するが、菅波ははねつけてしまう。菅波の強い言葉にショックを受ける百音。一方自分へのいらだちを百音にぶつけたことを後悔した菅波は、田中の自宅を訪ね、田中の治療に関して、迷っている間を持たすためだけにでも積極的な治療をしないかともちかける。田中は「変な先生だなぁ」と言いながらもその言葉に納得し、別れた妻子と会うためにもと治療を受けることにし、テーブルとイスの注文もキャンセルせずに依頼することにした。

診療所のもう一人の医師・中村(平山祐介)の強い希望もあり、菅波は田中の在宅診療に携わることになった。田中が森林組合に注文した食卓テーブルとイスも、無事納品される。田中は、別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと連絡をしており、百音は田中とともに奥さんが店に来てくれるか否か、固唾をのんで待つ。しかし、約束の時間がやがて過ぎて誰も来ない。そして、1時間が経とうとしたころ、一通のメールが届いた。そこには前妻からの「迷ったけれど行けません」という返信だった。気落ちする田中の前に登場したのは、耕治と亜哉子だった。大学生のころ、振り向いてもらえない耕治の音楽の魅力を「一点の曇りもないまっすぐなところ」が好きだといい、影がないとだめなんて「くそ」と田中に言い放ったこともある亜哉子との久しぶりの再会に田中も喜ぶ。そして、田中は、百音、耕治、亜哉子とテーブルを囲んだ。


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【第7週(2021/6/28-7/2)あらすじ
■第31話(月)
百音(清原果耶)の初の気象予報士試験は、不合格に終わった。再挑戦のためにまた菅波(坂口健太郎)に勉強を教えてもらう日々が始まるが、森林組合の仕事が充実していく中で勉強の時間が思うように作れず、百音は勉強と仕事の両立の難しさを痛感する。そんな中、サヤカ(夏木マリ)が苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。ケガをしたサヤカを支えるため、自分に何ができるのか、百音は考えを巡らせる。

■第32話(火)
百音(清原果耶)は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は思わしくない。一方で森林組合での仕事は充実し、菅波(坂口健太郎)からも、試験へのモチベーションを問われ、揺らいでしまう百音。そんなある日、朝岡(西島秀俊)が後輩の気象予報士のフィールドワークのために久しぶりに森林組合を訪れる。そして気象情報をさまざまな事に役立てようとしている朝岡たちの様子を見た百音に、ある変化が起きはじめる。

■第33話(水)
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)、中村(平山祐介)、朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。一方、亀島では、未知(蒔田彩珠)が高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしていた。数日後、登米が暴風雨に見舞われる。安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞いて、心を動かされる。

■第34話(木)
暴風雨から一夜明け、サヤカ(夏木マリ)は朝岡(西島秀俊)が気象情報を伝えるテレビ画面に見入る百音(清原果耶)の様子に気がつく。未知(蒔田彩珠)の進路を心配していた耕治(内野聖陽)だったが、百音の助言も受けて未知に任せることに。ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音はその試合にも朝岡たちの会社が関わっていると知り、気象情報会社への興味をいっそう募らせていく。

■第35話(金)
樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音(清原果耶)は、東京の気象情報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいた。東京と登米を行き来している菅波(坂口健太郎)に、東京はそんなにすごいところなのか、と聞く百音だったが、菅波からは厳しい言葉が返ってくる。百音は自身の甘さを痛感し、気象予報士はあきらめると言い出すが……。

【脚本】安達奈緒子
【出演】清原果耶,内野聖陽,鈴木京香,夏木マリ,藤竜也,坂口健太郎,西島秀俊,蒔田彩珠,塚本晋也,浜野謙太,でんでん,山本亨,清水尋也 他
【語り】竹下景子
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

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 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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