彼女たちの趣味は葬式参列?「お葬式から事件は始まる」BS11で7/10スタート!第1-2話あらすじ

2021年07月08日16時23分ドラマ
© ORF/Petro Domenigg

BS11では、7月10日(土)より ヨーロッパミステリー「お葬式から事件は始まる」が毎週土・日曜日午前9時59分~10時55分で全10話で放送!ドラマ見どころと第1話と第2話のあらすじを紹介、Youtubeにてオリジナル版「Vier Frauen und ein Todesfall(ドイツ語)」のティーザー映像が公開中だ。



「お葬式から事件は始まる」は、2005年にオーストリアの国営放送ORFで放送され、高視聴率を記録した1話完結型の人気ミステリードラマ。警察でもない好奇心旺盛な女性4人組が、毎回お葬式で発覚する事件を解決する、ブラックユーモアが溢れるサスペンス。

ドラマの舞台はアルプスにある架空の美しい村。家庭菜園を愛する女性ユーリエ、パブの店長マリア、若きシングルマザーのサビーネ、そして最近村にやってきた“よそ者”のヘリエッテは、お葬式に参列するのが趣味。近所で誰かが亡くなると、お葬式に出掛けて行っては、何か事件性があるのでは?と疑ってみる。年齢もバックグラウンドも異なる4人だが、彼女たちの推理は大体正しく、お葬式の裏には事件が隠されているのだ。
警察でもない好奇心旺盛な女性4人組が、毎回お葬式で発覚する事件をどう解決するのか?

■第1話「お葬式探偵 登場」
小さなイルムという村で、心臓外科の権威であるハインリヒ・カスパー医師が心臓発作で急死する。村の全員がお葬式に参列する中、ユーリエ、マリア、サビーネの"お葬式フレンズ"3人も彼のお葬式に出掛けていく。食事中、ユーリエは「ハインリヒの死が病気によるものとは思えない」と言い出し、悲しみに暮れる未亡人ヘンリエッテは仰天。その噂はすぐに広まり、やがて、ヘンリエッテは容疑者になってしまう。

■第2話「イケメンは山がお好き」
機能飲料で富を築いたグルーバーが山で滑落死した。その直後に彼の会社は倒産するが、死の2日前に200万ユーロがスイスに移されていたことが発覚する。ユーリエは、妻が愛人と共謀して夫を殺し、遺産を手にしたと推理。ヘンリエッテは山岳事故だと見ており、マリアは融資を断られたことを逆恨みしたレストラン店主ヴァレンティンの犯行だと推測する。4人は偵察しにグルーバー邸に忍び込むが、そこで見たものは?

■キャスト
ユーリエ・ツィルプナー役:アデーレ・ノイハウザー(Adele Neuhauser)
マリア・デング役:ブリギッテ・クレン(Brigitte Kren)
ザビーネ・シェスヴェンダー役:マルティナ・ペール(Martina Poel)
ヘンリエッテ・カスパー役:ガービ・ドーム(Gaby Dohm)
 ほか

BS11「お葬式から事件は始まる」番組公式サイト
 2021年7月10日スタート 土・日09:59-10:55 BS初放送
Youtube予告動画(日本語字幕なし)

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