BS11「お葬式から事件は始まる」第3-6話あらすじ:毒キノコと村長選~芸術的な死

2021年07月16日10時03分ドラマ
© ORF/Petro Domenigg

BS11で毎週土・日曜日午前9時59分~10時55分枠でBS初放送中の ヨーロッパミステリー「お葬式から事件は始まる」(全10話)第3話~第6話のあらすじを紹介、Youtubeにてオリジナル版「Vier Frauen und ein Todesfall(ドイツ語)」のティーザー映像が公開中だ。



「お葬式から事件は始まる」は、2005年にオーストリアの国営放送ORFで放送され、高視聴率を記録した1話完結型の人気ミステリードラマ。警察でもない好奇心旺盛な女性4人組が、毎回お葬式で発覚する事件を解決する、ブラックユーモアが溢れるサスペンス。

■第3話「毒キノコと村長選」
村長に立候補した環境保護活動家のブラシウス・ケルハマーが毒キノコを食べて死亡した。現場に居合わせたユーリエらは、独自に捜査を始める。ユーリエは、現職の村長が利権を守るために邪魔者を消したと推理。一方、ヘンリエッテは夫の浮気を許せない妻が毒殺したと主張。そして、高級レストランの女シェフが店に多額の損害保険をかけていたことが発覚。彼女はブラシウスと不倫関係にあったのだが…。

葬式■第4話「ビジネスは水物」
活性水の販売大手、ラファイナー社のパーティーで惨劇が起きる!何者かがオモチャの銃を本物とすり替え、子供が社長である父を射殺してしまったのだ。葬儀に参列した4人組は早速捜査を始める。競合する同業者の仕業なのか、それとも一族の中で疎外されてきた娘の仕業なのか?ラファイナー社の状況を調べていくうちに4人はある新事実を突き止め…。

葬式■第5話「焼死体の謎」
納屋で火事が起こり、農場主のグスタフが亡くなる。単なる事故ではない、と睨んだユーリエたちは、早速捜査を始める。そしてグスタフの息子が父の農場を売却しようとしていることを知る。一方、現場検証によって火災現場から時限装置などが発見された。何者かによって放火されたのだ。農場ではグスタフの孫娘の恋人が居候していた。彼もまた、グスタフと口論しているところを目撃されていた。

葬式■第6話「芸術的な死」
芸術品を眺め、思索にふけりながら散策するという趣旨の「思考の小道」の開通式当日。いざ作品のお披露目となった時に、惨劇が発覚する。オブジェの代わりに鎮座していたのは芸術家レオ・ヘルの遺体だった。殺人を疑うユーリエたちは、早速捜査を開始。死んだレオは巨匠の芸術家を父に持ち、酒とドラッグに溺れる日々を送っていた。

BS11「お葬式から事件は始まる」番組公式サイト
 2021年7月10日スタート 土・日09:59-10:55 BS初放送
Youtube予告動画(日本語字幕なし)

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