比嘉愛未と渡邊圭祐が秘密の同棲生活開始!「推しの王子様」第2話ついに始まる理想の王子教育!第1話ネタバレも

2021年07月16日10時11分ドラマ
@フジテレビ

泉美(比嘉愛未)と光井倫久(ディーン・フジオカ)が、航(渡邊圭祐)を“理想の男性”に育てられるか賭けをする!?自分の過去を知る古河杏奈(白石聖)と再会した航は…?フジテレビ 2021年7月22日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第2話のあらすじとみどころと第1話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。7月15日に放送された第1話の視聴率は6.0%を記録した。(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)

第1話では、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』の社長・日高泉美が、すべてを自分の理想通りに作り上げたケント様に外見がソックリの航と出会い、無い無い尽くしの残念すぎる航を“理想の王子様”に育てると決意するまでが描かれた。

借金取りに追われていた航が、文字通り“空から舞い降りて”泉美の目の前に現れるシーンは印象的。“理想の二次元キャラ”と瓜二つの渡邊の完璧に整った姿が、とつぜん現れたら、誰だって“運命”を感じてしまうに違いない。それなのに、泉美は“推し”への愛が強すぎて、ハリボテ王子とは一線の距離を置く。“推し”と自分の仲間たちにゆるぎない愛を注ぐ泉美の潔さを、キラキラに演じる比嘉がとても魅力的だ。“夢中になれるもの”を持つ人の明るさが全面に現れているのも良い。

ケント様そっくりの航を、泉美のそばに置くことを勧めたのは、ビジネスパートナー光井(ディーン・フジオカ)だ。泉美にゲームのインスピレーションを与える刺激材として採用を促したにしても、恋のライバルをわざわざ招き入れるあたり、“ドМ”説は濃厚のようだ。そして、7月23日に放送される第2話で、泉美と光井は、今は何者でもない航が理想の王子・ケント様になれるかどうかの賭けをすることになる!

しかし航は、これまできちんと社会人としての常識を教えられたことがなく、仕事はもちろん、言葉遣いからマナーに知識まで、教えなければならなかった。さらに、無一文で路上生活を送っていることを知ってしまった泉美は、航を自宅に住まわせ会社に内緒で同居生活を始めることに…。

予告動画では、航が幼馴染の古河杏奈(白石聖)と再会、航が何故無気力な人生を送ることになったかも明らかになりそうだ。“理想の王子教育”で賭けをする泉美と光井、久しぶりの再会を果たす航と杏奈、恋の四角関係の駒が出揃う第2話を楽しみに待ちたい!




※FODでスピンオフ配信中

■第1話 ネタバレあらすじ
日高泉美(比嘉愛未)は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』代表取締役社長。4年前に起業した泉美が最初にリリースした乙女ゲームが、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の“推し”であるキャラクター・ケント様と恋に落ちる『ラブ・マイ・ペガサス』だった。このゲームが異例の大ヒットを記録し、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。

起業する前の泉美は、保険会社に勤務し、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていた。そんなある時、友人から乙女ゲームの存在を教えられ、何気なくプレイを始めたところ一瞬で心を奪われた泉美は、人生で初めて“生きがい”と呼べるものを見つける。乙女ゲームに夢中になるあまり、ゲーム会社へ転職した泉美は、そこで出会ったトップクリエーターの光井倫久(ディーン・フジオカ)とともに、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業することを決意したのだ。

真面目で、誰に対しても壁を作らず等身大で接する泉美は、どんなに困難な状況でも絶対に諦めずひたむきに前へ進むタイプで、デザイナーの渡辺芽衣(徳永えり)、プランナーの有栖川遼(瀬戸利樹)、デザイナーの小原マリ(佐野ひなこ)、エンジニアの織野洋一郎(谷恭輔)ら部下からも厚く信頼されている。だがプライベートでは、ここ何年も恋愛をしておらず、もっぱらケント様に夢中。週に1回は必ず、仕事を忘れて『ラブ・マイ・ペガサス』に没頭する日を設けており、その日は近所の中華料理店で働くアルバイトの藤井蓮(藤原大祐)に毎回チャーハンを届けさせている。

『ラブ・マイ・ペガサス』は乙女ゲーム界で革命を起こしたと言われるほどの人気。ファンの一人である大学生・古河杏奈(白石聖)も夢中になっていた。

一見順風満帆な泉美だったが、実は『ラブ・マイ・ペガサス』に続く次回作の制作に苦心していた。開発資金集めに奔走する泉美は、経営の多角化を進めている水嶋十蔵(船越英一郎)が代表取締役社長を務める大手アウトドアメーカー『ランタン・ホールディングス』に出資を求めるも、あっさり断られてしまう。

そんなある夜、光井と飲みに出かけた泉美は、いつものように彼の言葉に励まされる。光井と別れ、酔ったままふらふらと帰路につく泉美。すると、泉美の目の前に、いきなり空から男が降ってくる。借金取りから逃れるために歩道橋から飛び降りたその男・五十嵐航(渡邊圭祐)の顔を見た泉美は、彼の容姿がケント様にそっくりで驚いてしまう。翌朝、目を覚ました泉美のとなりには、航の姿が…。航は酔いつぶれてしまった泉美を彼女のマンションまで送り、誘われるまま一夜を共にしたのだった。

ケント様そっくりの外見と違い、がさつな言葉遣いで礼儀をしらない航の態度に腹を立てる。仕事も居場所も無くした航は、泉美の会社を訪れ、雇ってくれと履歴書を持ち込むが、学歴もキャリアも特技もないのでは雇えないと追い出されてしまう。

光井は航を雇うのも面白いのではないかと提案するが、泉美は否定的だった。会社帰りに借金取りに袋叩きにあっている航を見かけた泉美は、借金10万円を建て替える。一般常識を知らず、夢など見ない方がいいと言い切る航に、乙女ゲームに出会う以前の、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたかつての自分を重ねた泉美は、彼を理想の王子様に変身させるため、『ペガサス・インク』で雇うことにきめた。

■第2話 あらすじ
泉美(比嘉愛未)は、自身の理想通りに作った推しキャラ、『ラブ・マイ・ペガサス』の主人公・ケント様にそっくりな航(渡邊圭祐)に出会う。だが航は、ケント様に似ているのは外見だけで、がさつで無神経、おまけに無気力な男だった。そんな航に、乙女ゲームに出会う以前の、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたかつての自分を重ねた泉美は、彼を『ペガサス・インク』で雇うことにする。今はまだ何者でもない航がケント様になれるかどうかを、副社長の光井(ディーン・フジオカ)と賭けた泉美は、「絶対、ちゃんと育ててみせる」と宣言。

泉美から航を紹介された芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)、マリ(佐野ひなこ)ら『ペガサス・インク』のスタッフは、ケント様にそっくりなその姿に驚きを隠せない。航は、とりあえずプランナーの有栖川の下につき、雑用から始めて仕事を覚えることになった。ところが航は、社会人の常識どころか、漢字や敬語すらろくに知らないような有様。困り果てた有栖川たちは、このままだと大きな問題を起こしかねないから泉美にもきちんと面倒を見てほしい、と訴えた。

そんなある夜、仕事を終えて帰路についた泉美は、公園で野宿しようとする航を目撃し…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

FODプレミアムコースが最大1ヶ月無料!「FODプレミアム」

【2021年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】