今野敏傑作サスペンス第2弾「機捜235Ⅱ」中村梅雀×平岡祐太の機捜バディー再び登場!あらすじと予告動画

2021年07月18日12時00分ドラマ
©テレビ東京

連続放火魔による殺人事件発生!縞長省一(中村梅雀)と高丸卓也(平岡祐太)の機捜コンビ再臨!犯人は元伝説の刑事・本田博太郎!?機動捜査隊女性捜査官・大久保実乃役で秋山ゆずきが参戦!月曜プレミア8「今野敏サスペンス 機捜235Ⅱ」は7月19日(月)夜8時からテレビ東京で放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



2020年4月に放送された警察小説の旗手・今野敏原作の傑作エンターテインメント「今野敏サスペンス 機捜235」の第2弾となる本作は、機動捜査隊が舞台。定年間際のさえない巡査部長・縞長省一と捜査一課に入りたいという野望を持った若手イケメン隊員・高丸卓也がバディを組み、事件の真相を痛快に暴くサスペンスミステリーだ。

機動捜査隊(通称・機捜)は警視庁刑事部直轄の執行部隊。捜査の最前線で働く“機捜”の活躍を描いて話題を呼んだ「MIU404」も記憶に新しい。「機捜235Ⅱ」で、覆面パトカーで街を密行し、通報があれば真っ先に駆け付ける機動捜査隊の新たな活躍を観ることができる!

中村梅雀が演じる、一見定年間際のさえない巡査部長・縞長省一には“見当たり捜査班”として活躍した経歴があり、人の”目”の特徴を覚えているずば抜けた才能の持ち主だ。2時間サスペンスではおなじみの中村梅雀。TBSの「赤かぶ検事奮戦記」シリーズの柊茂検事役や「釣り刑事」シリーズの鈴木五右衛門刑事役、テレビ東京の「信濃のコロンボ事件ファイル」シリーズの竹村岩男警部役など数多の作品に出演している。2021年春ドラマでは「イチケイのカラス」で検事補佐官、「特捜9」では特捜班班長と同時期に2つレギュラー出演を果たし話題をよんだ。

平岡祐太が演じる高丸卓也は、縞長とコンビを組む上昇志向の若手イケメン隊員だ。平岡もTBSの「浅見光彦」シリーズで、四代目の浅見光彦を演じており、サスペンスファンにはおなじみの役者。

そんな2人の前が初動捜査に入ったのは、恵比寿で相次いでいる放火事件現場。通報者は高丸が捜査一課で世話になった元刑事で、犯人らしき人物も目撃。逃走したと思われる経路をたどると、そこに血まみれの刺殺体を発見する。その後、捜査は難航を極め、さらに縞長と高丸の間に亀裂が入る出来事が!果たして2人はチームワークを取り戻し、難事件を解決することはできるのか!?

前作に引き続きレギュラーキャスト、第二機動捜査隊渋谷分駐所、所長の安永知世役を山本未來が、徳田班班長で警部補の徳田一誠役を東根作寿英が、警視庁捜査一課管理官・天童隆一役を榎木孝明が、高丸の恋人・佐野亜里沙役を安座間美優が務める。新たなメインキャストに、第二機動捜査隊女性捜査官・大久保実乃役の秋山ゆずきが加わり、さらにパワーアップ。予告動画では大久保の華麗なまわし蹴りのシーンが!

ドラマのキーマンで元刑事・矢島崇役を本田博太郎が務め、朝倉あき、袴田吉彦、和田聰宏、吉井怜、鳥居みゆき、勝村政信ら豪華ゲスト俳優陣が脇を固めドラマを盛り上げてくれる。

■あらすじ
ゴミ集積場を狙った放火事件が恵比寿で相次ぎ、渋谷中央署の管轄内だけで既に5件発生。さらに新たな放火の通報が警視庁第二機動捜査隊に入り、バディを組む縞長省一(中村梅雀)と高丸卓也(平岡祐太)は目黒の現場へ急行する。通報者は高丸が捜査一課で世話になった元刑事で、今は警備員をしている矢島崇(本田博太郎)だった。矢島は犯人らしき人物も目撃。逃走したと思われる経路をたどると、行き止まりの先に一軒家が。そこで血まみれになった弁護士の刺殺体を発見する。もしや放火犯が…?その後、捜査は難航を極めるが、ひょんなことから12年前のある殺人事件との繋がりが明らかとなり…。

テレビ東京2021年7月19日(月)夜8時より月曜プレミア8「今野敏サスペンス 機捜235Ⅱ」/原作:今野敏『機捜235』(光文社)/出演:中村梅雀 平岡祐太 東根作寿英 秋山ゆずき 安座間美優 山本未來 榎木孝明/ゲスト出演:本田博太郎 朝倉あき 袴田吉彦 和田聰宏 吉井怜 鳥居みゆき 勝村政信ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

月曜プレミア8「今野敏サスペンス 機捜235Ⅱ」番組公式サイト