ドラマ特区「初情事まであと1時間」放送開始直前 ドールを前に交わす愛の場面写真一挙解禁!

2021年07月19日08時00分ドラマ

7月22日(木)よりMBSほかドラマ特区にて放送開始のドラマ「初情事まであと1時間」の放送開始を目前に控え、工藤阿須加、臼田あさ美がカスタムドール愛好家カップルを演じる第一話「心の容れ物」(橋口亮輔監督)場面写真が一挙解禁となった!番組公式サイトで予告動画が公開中だ。



「初情事まであと1時間」は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を切り取った異色の恋愛オムニバスドラマ。近づきたいけど近づけない、近づかないはずだったのに近づいた。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引き。可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、だけどどうしようもなく愛おしい、アノ瞬間。橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平の豪華監督陣が、若手からベテランまで人気実力派俳優陣とともに、多彩なSEX事情を通して浮かび上がる人間模様を赤裸々に描き出す。

DOOL

第一話「心の容れ物」はカスタムドール愛好家のカップルの物語。聡(工藤阿須加)と美智子(臼田あさ美)は鬱屈とした日々の中、大切にするドールに心の拠り所を求め生活を送る。オフ会で意気投合した二人はホテルへと向かう。ドールのアリスとカズくんを並んで座らせ、目の前で愛をかわそうと提案する美智子。人形の視線が気になり集中できない聡。躊躇いながらも見つめあいキスをする二人、白い手袋が互いの肌を滑り落ち、やがて二つの体は激しく重なり合うと―。

『恋人たち』以来、橋口亮輔監督の6年ぶりの新作となる本ドラマ。かつて『ゼンタイ』(13)で全身タイツ愛好家を描いた橋口監督が、今回書き下ろし脚本の題材に選んだのはカスタムドール愛好家だ。趣味の世界でつながり合う恋人たちを演じた二人は、工藤「人には色んな出会いがあって、それぞれ嗜好があって、それは日常に溢れている。人の心が動く瞬間は見ていてすごく面白い」、臼田「自分ではない何かと自分を照らし合わせたり、補い合ったり、支え合うという関係性は、ドールだけではなく好きなことや趣味でも当てはまることだと演じながら感じました」とコメント。
特殊な世界の話ではなく、普遍的な人の心が描かれた物語として多くの人が共感できる一作に仕上がっている。

1~8話の出演キャストは、工藤阿須加、臼田あさ美/萩原利久、木竜麻生/松雪泰子、大森南朋/望月 歩、青山美郷、中田青渚/岡本玲、ニシダ(ラランド)/中尾明慶、さとうほなみ/趣里、渡辺大知/細田佳央太、大友花恋。オープニング主題歌にはデビュー曲「うっせぇわ」のMV&ストリーミング累計再生回数が合わせて3億回を突破し、社会現象となっている18歳女性の歌い手Adoの初のドラマタイアップとなる新曲「夜のピエロ」、エンディング主題歌には人気バーチャルライバーユニットRain Dropsの書き下ろし新曲「明日は日曜日」が決定している。

可笑しくて切ない、不器用でメンドクサイ、だけどどうしようもなく愛おしい、アノ瞬間。
日常にありふれた、知っているようで知らない、知ってみたい……。
毎話繰り広げられる十人十色の初情事に期待して欲しい。

MBSドラマ特区「初情事まであと1時間」

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