BS12「鏢門(ひょうもん)Great Protector」第6-10話あらすじ:八大鏢局の提灯~反清勢力の暗躍

2022年01月05日09時40分ドラマ
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同業者に認めてもらえるために!BS12トゥエルビにてBS初放送の「鏢門(ひょうもん) Great Protector」(全38話)は映画人たちが究極の武侠美学を貫いた硬派アクション大河ドラマの傑作!1月6日(木)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、番組公式サイトで日本版予告動画を公開中だ。

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「鏢門(ひょうもん) Great Protector」は、清朝末期から民国時代初期にかけての激動の時代に、運送と護衛を行う運び屋「鏢局(ひょうきょく)」を舞台に、鏢師(ひょうし)として生き抜いた劉安順(りゅう・あんじゅん)の行く末を描く骨太の武侠アクション大作。

■第6話「八大鏢局の提灯」
劉安順は、暗がり峠を縄張りとする土匪の若親分の北京見物を世話することに。成功すれば新たな護送路が確保でき、同業からも認められる。そして、広順鏢局に現れたのは若い女・路瑶婷だった。だが、天津で第9貝勒を拉致し、金を奪った犯人逮捕の極秘任務を帯びた巡査の頭・賈克木が瑶婷に目星をつけ、広順鏢局を訪問。同業から認められぬ鏢局ならば、瑶婷を逮捕すると宣言を。安順は歓迎の証である八大鏢局の提灯を手に入れるべく同業者に手合わせを挑む。

ひょうもん7■第7話「客人と警察」
劉安順は北京八大鏢局の提灯を手に入れ、開業にこぎつける。さらに、路瑶婷の逮捕も回避することができた。この件を巡って杜載山が安順側についたことで、鏢門と賈克木の対立が加速するが、杜載山によれば、賈克木は鏢門の背後にいる人物を恐れているがゆえに、手出しできないという。だからこそ北京で商売をするには朝廷の重臣との付き合いが不可欠だと諭された安順は、新たに紹介された荘親王家の警護の仕事を請け負う決心を。

ひょうもん8■第8話「師匠の助け船」
荘親王家の警護となった劉安順は、ある夜、第9貝勒の護衛として妓楼に同行することに。鏢師が雇い主を妓楼に送迎することは、同業者の恥さらしとして蔑まれる行為だ。折しも出くわした八大鏢局の常鶴は、案の定、安順を激しく侮辱。自責の念に駆られた安順は、苦肉の策を講じる。同じ頃、太谷鏢局の李希平が杜載山のもとを訪れる。北京での安順の窮地を慮った戴海臣が命じた訪問で、銃20丁という破格の手土産を持参していた。

ひょうもん9■第9話「さらわれた女土匪」
劉安順と戎戎が外出から戻ると、いないはずの路瑶婷が沁格格と待っていた。その夜、賈克木が押し入り、瑶婷を渡さなければ 10 日後に鏢局を封鎖すると言い渡す。 一方、警察から逃げおおせたものの山猫に誘拐され、言い寄られた路瑶婷は、安順が許嫁だと出まかせを。そんな中、安順のもとに佟哈が転がり込んできた。2人は瑶婷捜索のため襪親分を訪ねるのだが、襪は一方的に難癖をつけたうえ、鏢局にやって来て座り込んでしまった。そこへ、山猫が現れ…。

ひょうもん10■第10話「反清勢力の暗躍」
安順は、路瑶婷を誘拐した山猫のねぐらに足を踏み入れる。しかし、そこに現れた張端和が救出を阻む。端和は太谷で戴海臣に命を助けられた恩義を返すため、安順に手心を加え、10 日後に決着をつけることを提案。だが現状では安順に勝ち目はない。そこで安順は夏啓尊のもとを訪ね、武芸の指南を請うものの、自分の信念を曲げることができずに断念する。その時、安順は夏のもとに集まっている反清勢力の面々を目撃するのだった。

BS12「鏢門 Great Protector」番組公式サイト
 2021.12.30スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2021.07.13スタート 月-金18:00-19:00 BS初放送
「鏢門 Great Protector」予告動画

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