『ライトハウス』撮影舞台裏メイキング映像公開!町山智浩による解説映像付き上映7/24(土)開催決定!

2021年07月20日18時00分ドラマ

2020年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻した傑作『ライトハウス』ロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー、ロバート・エガース監督が明かす<撮影舞台裏>メイキング映像が公開された。併せて、大ヒット記念御礼を記念し、映画評論家町山智浩による解説動画付き上映も TOHO シネマズ日比谷にて 7/24(土)に決定した。

謎めいた孤島にやって来た2⼈の灯台守たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく――⼈間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。北⽶では A24 の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興⾏収⼊ 1,000 万ドル以上の⼤ヒット!



⻑らく⽇本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、⻑編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的⾼評価を受け、⼀躍スター監督へと躍進したハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。そして、少しずつ狂気の世界に⾜を踏み⼊れていく2⼈の灯台守を演じるのは最新シリーズの『バットマン』の主演に決定し、2020 年に公開し⼤ヒットしたクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で⼈気が爆発したロバート・パティンソンと、⾔わずとしれた世界の名優ウィレム・デフォー。実⼒と⼈気を兼ね備えた2⼤スターが W 主演を務めている。

撮影前にイメージしていた「“寒そうでくすんだ世界”を現実に近づけ、物語を効果的に演出」するために、モノクロでの映像を採⽤したというエガース監督。さらに劇中の舞台である 1890 年当時の時代⾵景に近づけるため、撮影地であるノバスコシアに「⾼さ 20 メートルを超える灯台や⼩屋など、すべての建物を映画のために作った」と告⽩、実際に建設中の様⼦を捉えたメイキング映像とともに「細かい情報を積み重ねることで、真実味を帯びた映画の世界に観客を引き込める」からだと、とその圧倒的なこだわりを明かした。
“絶海の孤島”という極度の緊張感が強いられる空間の中、互いの魂をぶつけ合うような⻤気迫るやり取りを繰り広げるパティンソンとデフォーの壮絶な演技合戦も話題の本作。「特別なセットだから、⽴つだけで状況が理解できる」「視覚的な情報を明確に与えられるので、役者はロケ地に溶け込めた」と⾃⾝の役作りに多⼤な影響を与えたことをそれぞれインタビューの中で振り返っているように、CG ではなく圧倒的にリアルな環境だからこそ実現した、本作の舞台裏が垣間⾒えるようなメイキング映像となっている。

【『ライトハウス』町⼭智浩⽒ 解説映像付き上映会:概要】
日時:7⽉24 ⽇(⼟) AM10:00の回 <上映後>
★内容:本編終了後、町⼭智浩⽒による約15分の解説映像を上映
★会場:TOHO シネマズ ⽇⽐⾕
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do
■チケット
料⾦:通常料⾦
※ムビチケ・前売券・パスポートチケット可
※各種割引適⽤可
※招待券・無料鑑賞 使⽤不可
※シネマイレージ会員の早期購⼊(上映 3 ⽇前、21 時からの購⼊)対象外です。
<販売>
・オンライン<vit>:7 ⽉ 22 ⽇(⽊)0:00より(7⽉21⽇(⽔)24:00 より)
・劇場窓⼝:7⽉22⽇(⽊)劇場オープン時より
※インターネット販売で完売になった場合は、窓⼝販売はございませんのでご注意下さいませ。

<撮影舞台裏>メイキング映像

『ライトハウス』公式 HP

監督:ロバート・エガース『ウィッチ』 脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース
撮影:ジェアリン・ブラシュケ『ウィッチ』
製作:A24
出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENET テネット』
2019 年/アメリカ/英語/1:1.19/モノクロ/109 分/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈 原題:The Lighthouse
提供:トランスフォーマー、Filmarks
配給・宣伝:トランスフォーマー
Twitter:@TheLighthouseJP
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