「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」鈴木亮平が助けるのは現場の人と手術室の子供だ!第3話ネタバレと第4話予告動画

2021年07月19日11時00分ドラマ
@TBS

救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を率いるスーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)が次に呼び出されたのはトンネル崩落事故現場だ!瓦礫の中には移植のための心臓を運んでいる医師がいる!現場の人を助け、手術室で心臓をまつ子供も助けることが絶対の使命だ!レスキュー・千住幹生(要潤)と息を合わせて救助に向かう!TBS 2021年7月25日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第4話放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER」7月18日に放送された第3話まで、初回から視聴率を14.1%、14.3%、14.4%(ビデオリサーチ調べ、世帯、関東地区)と右肩上がりにあげ、好調さをキープしている。主演の鈴木亮平の「人を助ける」というぶれない姿勢が好評価となっている。ドラマのラストには、実際の医療従事者の写真を映し出し「すべての医療従事者の皆さんへ。最大の敬意とエールをこめて」と、今、コロナ禍で苦労している医療従事者への感謝の意を告げている。

第3話は、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)にスポットがあてられた。また、第1話、第2話は救急現場に駆け付ける消防との共同作業だったが、第3話は立てこもり犯という犯罪の現場であったため、警察と一緒に人の命を助ける。レスキュー・千住幹生(要潤)とはだいぶ信頼関係が気づけている「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太(鈴木亮平)だが、警察との共同作業は始めてだ。現場にいるのは捜査一課特殊犯捜査係(SIT)係長・新井将兵(山田純大)だ。警察の意地にかけても、医師たちを危険にさらすわけにはいかないと喜多見の申し出を却下するが、喜多見と夏梅が人質になっている子供の命を助けるための真剣な態度に感化され、上の命令よりも喜多見達との共同作業を選択する。そして、子供の命が助かった後、警察官全員が夏梅に敬礼をし、夏梅もまたそれにぎこちない敬礼で返したシーンが好印象だった。また、夏海が看護師を目指した理由が、子供の頃に呼んだ「ナイチンゲール」というのも多くの人に共感を持たれた。

第3話では喜多見の秘密について進展はなかったが、7月25日に放送される第4話ではどうなるのか?「TOKYO MER」をつぶすためには人の命よりも、自分たちの手柄を優先する厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)や厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)たちが、音羽尚(賀来賢人)に圧力をかけている。いったいどんな秘密なのだろうか?

そして、第4話、「TOKYO MER」が向かうのは、トンネル崩落事故現場だ。そこにいるのは、心臓移植のためにドナーからの心臓を運んでいる医師がいる。心臓移植は時間との勝負となるが、医師を助け、心臓も運び出さないといけない。現場だけではなく、病院で待つ子供の命を救うことができるのか?


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■前回:第3話ネタバレあらすじ
凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生した。繁華街に銃弾が飛びかい、現場には多数の人が怪我をしていた。まだ、犯人が居酒屋の中にいて、銃をもち、子供を人質にしている。犯人を刺激しないように細心の注意を払おうと、現場に急行したTOKYO MER・喜多見幸太(鈴木亮平)に、勝手な真似をさせないとする警察だったが、喜多見にそんな意見は通じない。怪我をしている人をトリアージして、重症の患者の手術を行う。すると、その人が現場でまだ人質になっている子供の母親であることが判明する。

犯人はその母親の元夫だ。妻との復縁を迫り、凶行に出た。そして人質に取られている子供はI型糖尿病を患っている。食事をとらせる前だったことからインスリンを注射した後だという。このまま食事をしないと低血糖の発作を起こす。犯人にそのことを伝えると、女性の看護師一人なら来てもいいという。警察上層部は看護師を行かせることを許可しないが、現場の責任者である捜査一課特殊犯捜査係(SIT)係長・新井将兵(山田純大)が許可を出した。蔵前夏梅(菜々緒)は薬をもって現場に向かう。

薬を投与するが、具合がよくならない。実は犯人が少女・日葵にチョコを与えていたのだ。アドレナリンが必要なことを窓から喜多見に夏梅は伝える。犯人は再度、女性看護師と条件をつけるが、新井は別の案を思いついた。奥の部屋にある引き出しに薬があるといって、犯人を遠ざけ、その隙に助けに入るという案だ。順調に進んだと思われたが、テレビの情報番組がその様子を報道してしまい、犯人が奥の部屋でそれを知った。後少しのところで夏梅を護衛していた警官・中野が打たれた。犯人も傷を負っているが、犯人は夏梅に戻るように言う。中野の応急手当をしてから、犯人の言うようにもどる夏梅。

喜多見はまず日葵を助け、中野についてもなんとか助けたいと思い、看護師のミン(フォンチー)たちに血液を集めるように言う。現場には輸血用の血液はない。思いついたミンと比奈(中条あやみ)は、野次馬の中の中野と同じ血液型の人を探し出して、輸血用の血液を確保した。そして喜多見は中野を助ける。

居酒屋にもどった夏梅は犯人が負傷しているのをみて、応急手当をする。そして、新井たちと決めていた「命の危険がせまっている」という時の合図で無線を二回たたいた。実は、命の危険があったのは夏梅ではなく、犯人だった。無事に夏梅も助かり、犯人も捕らえられた。警察官は全員で夏梅に敬礼で感謝の意を伝えた。

無事に任務をこなした夏梅は約束通りに子供を迎えに保育園にゆく。夏梅は子供の頃に「ナイチンゲール」の本を読んで、看護師を志望したのだった。

■第4話あらすじ
トンネル崩落事故発生!現場に駆けつけた喜多見幸太(鈴木亮平)は、移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づく。救出に挑むものの、新たな崩落が…。それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みる!

一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた——現場で、オペ室で、指令室で…全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む!

TBS 2021年7月4日スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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