BS11「独孤伽羅~皇后の願い~」第26-30話あらすじ:最期の願い~交錯する陰謀|予告動画

2021年07月26日16時25分ドラマ
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BS11にて放送の中国史劇「独孤伽羅~皇后の願い~」(全55話)は、乱世の中、欲望と策略に翻弄されながらも、夫を隋の初代皇帝へと押し上げた皇后・独孤伽羅の物語!7月27日(火)からの第26話~第30話のあらすじを紹介、本作はDVDも発売中でYoutubeにて日本版予告動画が視聴できる。



「独孤伽羅~皇后の願い~」は、三姉妹の三女である独孤伽羅が、姉や周囲の男たちの策略に翻弄されながらも成長していき、やがて政略結婚した楊堅を隋の初代皇帝へと押し上げ皇后の座に上り詰めていくまでを、ドラマティックに描く。

■第26話「最期の願い」
吐血が続き余命を悟った独孤信(どっこしん)。彼は宇文邕(うぶんよう)が宇文護(うぶんご)との取引材料に独孤信の長男・独孤羅(どっこら)の命を提案したことに不信感を抱き、伽羅(から)と楊堅(ようけん)の縁談を決める。そして、伽羅は葛藤しつつも父親の最期の願いを叶えることを決意する。こうして、彼女は甘州から戻らない楊堅に代わって花婿役となった仮面の男性と婚儀を行って…。

独孤伽羅ep27■第27話「命の償い」
楊(よう)家の屋敷に入った伽羅(から)は冬曲(とうきょく)を執事にして立派に家事を仕切り始める。その頃、伽羅と楊堅(ようけん)の結婚を知った曼陀(ばんた)は取り乱すが、妊娠がわかると隴西郡公夫人としての地位を固めようと心に決める。一方、里帰りした伽羅と親子水入らずの時間を過ごした独孤信(どっこしん)。彼は宇文護(うぶんご)に文を書くと翌朝、尉遅康(うっちこう)の反乱の責任を負ったのだった…。

独孤伽羅ep28■第28話「再燃する火種」
母親からの文で初めて自分の結婚を知った楊堅(ようけん)。彼は慌てて蒲阪に戻ると楊忠(ようちゅう)に結婚はご破算にすると息巻くが、独孤信(どっこしん)の訃報を知らされると大人しくなる。その頃、都では宇文護(うぶんご)が独孤信を死に追いやったと悪い噂が立ち、この機を逃さず般若(はんじゃく)は宇文護から兵権を取り上げようと企む。そして、自ら朝議に乗りこんでいった般若は…。

独孤伽羅ep29■第29話「揺れる想い」
初めて楊(よう)家の屋敷で一緒に過ごすことになった伽羅(から)と楊堅(ようけん)。互いに自分勝手な言動を謝るが、強気な二人はまたすぐに口論となってしまう。それでも、夜中にうなされる伽羅を見た楊堅は、朝まで彼女の側に付き添ったのだった。その後、曼陀(ばんた)への誓いを忘れてはならないと自らを戒めた楊堅は、彼女に変わらぬ愛を誓う文を書いて…。

独孤伽羅ep30■第30話「交錯する陰謀」
伽羅(から)と楊堅(ようけん)は般若(はんじゃく)の出産まで仮面夫婦を続けることに。一方、般若の暗殺を哥舒(かじょ)に命じた宇文護(うぶんご)はいざとなると思い切れず、暗殺計画を阻止すると般若に「私と争うな」と釘を刺す。その頃、隴西郡公の屋敷では李昞(りへい)が曼陀(ばんた)の部屋で堕胎を促す麝香を発見して激怒していた。そして、彼はまず李澄(りちょう)を疑うが、曼陀は李澄をかばって…。

■キャスト
独孤伽羅【どっこから】役:フー・ビンチン
楊堅【ようけん】役:チャン・ダンフォン
宇文護【うぶんご】役:シュー・ジェンシー
独孤般若【どっこはんじゃく】役:アン・アン
独孤曼陀【どっこばんた】役:リー・イーシャオ
ほか

BS11「独孤伽羅~皇后の願い~」番組サイト
 2021.06.22-09.06 月~金15:29-16:30
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