清原果耶「おかえりモネ」気象予報士として着実に進み始める!坂口健太郎との恋は?第10週ネタバレと第11週予告動画

2021年07月23日09時00分ドラマ
@NHK

上京初日からテレビ局に拉致されるように連れていかれた百音(清原果耶)は無事に就職できた!朝岡(西島秀俊)たちとテレビの仕事を始め、着実に力をつけてゆく!そこへ台風のが飛び込んできた!菅波(坂口健太郎)との再会も!NHKテレビ小説「おかえりモネ」第11週(7月26日~7月30日)「相手を知れば怖くない」のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。なお、東京オリンピック期間中は放送時間が変わる場合がある。



7月19日から放送された「おかえりモネ」の第10週から舞台は東京に移った。気仙沼の島生まれで、高校卒業後登米の山で木材組合で仕事をしていた百音(清原果耶)が状況1日目から急に都会のテレビ局で働いた。仕事のスピードも都会の明るさも百音には驚きであっただろうことは想像に難くないが、百音自身、下見にいったらテレビ局に連れていかれ、電話で更に呼び出されて、たとえ映らないとしてもカメラの前に立つということに一番驚いているだろう。

朝ドラが好きで、「おはよう日本」の高瀬耕造アナウンサーが、第46話でテレビ局が映ったのを見て、「Jテレの局内、どこかで見たことがあるような雰囲気でしたけれども…」とNHKの局内と似ていることを話していた。また、今週、「おはよう日本」のメインキャスターの一人を務める森下絵理香アナウンサーも、高岡早紀演じるテレビ局の気象班デスクのモデルは誰だろうと話していた。ちなみに、森下アナは気象予報士の資格を取得しているという。

7月26日から放送される第11週「相手を知れば怖くない」では、百音が正式に採用され、気象予報士として働き始める。菅波(坂口健太郎)に報告するも、菅波はそっけない返事だ。やっと再会したものの、菅波は新しいことに夢中な百音に嫉妬しているよう。登米と東京を行き来する菅波とは会おうと思えばすぐに会えるはずなのに、4か月も「会おう」と言ってくれなかった百音に対して、もう少し積極的に、自分から「会おう」と言えばいいのにと、視聴者もこの二人のなかなか進展しない恋をやきもきしてしまう。

東京オリンピック期間となるが、その間、NHKが放送する種目の時間帯によっては、「おかえりモネ」の放送時間が変更となる場合がある。NHKの番組表で最新の情報を確認する必要がある。

【第10週(2021/7/19-7/23)ネタバレあらすじ
ついに上京した百音(清原果耶)は、下宿先の大家・井上菜津(マイコ)に温かく迎えられる。銭湯をリノベーションしたシェアハウスで、菜津の優しい人柄に安心する百音。菜津も百音をみてほっとした。祖父である龍己(藤竜也)の知り合いの築地の人が見つけてくれた家だった。

翌日の面接の下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に再会する。喜ぶ百音だったが、なぜか鬼気迫るようすの野坂たちに、突然テレビ局へ連れていかれてしまう。テレビ局との契約は気象予報士が4名という体制で本番に臨まないといけないのだが、インフルエンザの猛威にやられ、休む人が多くなり、人が足りないのだ。百音が試験に合格したことをしっている野坂たちに無理やりテレビ局に連れていかれたのだ。

朝岡が後援会に出るために、ピンチヒッターとしてスタジオのキャスターを任され、意欲に燃える若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)や、テレビ局の気象班デスク・高村(高岡早紀)や記者の沢渡(玉置玲央)など、次々と現れる個性的な面々にたじろぎながらも、百音は自分がふだんテレビで見ていた気象コーナーの裏側を知っていく。放送が始まる直前に莉子が受け持つはずだったコーナーが、別のニュースのために放送されないこととなり、莉子はショックを受ける。平成な顔をしていたが、裏では「やってられねぇ」と毒づいていた。

目まぐるしい1日を終え、百音が下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの明日美(恒松祐里)が来ていた。急な事情で住むところがなくなり、明日美も汐見湯に住むことになった。懐かしく楽しい話題をしていると、またしても会社から呼び出しが入る。そして百音は、朝の情報番組の気象コーナーの手伝いにかり出される。予定では黄砂の注意予報がトピックスであったが、仙台近辺で強風の可能性が出てきて、百音の心がざわつく。ブリーフィングでは誰もが意見をいっていいと朝岡に言われ、百音は仙台の強風のことを話してほしいというが、高村は黄砂の方が影響が大きいと朝岡の意見を却下する。

テレビで流す情報に関して意見を交わしたり、莉子のサポートをしたりする中で、報道気象の奥深さに気付いていく。どうにかして仙台の強風の危険を莉子の中継コーナーで伝えられないか考えた百音たちは、ある方法を考えつく。その日は、莉子の中継コーナーい2分追加の時間が与えられていた。朝岡は自分のコーナーでは大ぜいの人に向けたメッセージしか出せないが、莉子の中継コーナーなら「体感」なことを言っていいといわれた。そして、百音は、社長の安西(井上順)から渡されていたパペットを駆使し、莉子と連携して仙台の強風の情報を伝えた。

時を同じくして、仙台市に暴風警報が発令される。朝岡の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができ、百音は「気象予報はチーム戦」だということを実感する。そして、自社キャラクターのパペットが活躍して喜ぶ社長から、うれしい知らせが百音に伝えられる。それは、ウェザーエキスパーツへの正式採用というニュースだ。就職を決めないままに登米をでて、あっという間にテレビの仕事も体験した百音は気象予報士として正式に働き始める。

そして、百音が住まわせてもらっている銭湯に客として菅波(坂口健太郎)がやってくるが、疲れ果てた百音は眠ってしまい、気が付かない。そして、菅波は百音が寝ていると知らずに話すが……。


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【第11週(2021/7/19-7/23)あらすじ
■第51話(月)
百音(清原果耶)は、無事ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)と共に朝の情報番組を担当することになった百音は大いに意気込むのだが、菅波(坂口健太郎)からは採用の報告に対してそっけない返事しかなく、なぜかモヤモヤする。一方、気仙沼では未知(蒔田彩珠)も水産試験場で希望の部署に配属が決まり、姉妹は電話でお互いを励まし合う。

■第52話(火)
早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、下宿先の建物で、自分や明日美(恒松祐里)たち以外の誰かの気配を感じる。不審に思いつつも出勤した百音は、莉子(今田美桜)とコンビを組んで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。その週末、深夜、明日美も何者かの気配を感じて百音と2人大騒ぎに。そこに、大家の菜津(マイコ)が駆けつけて…。

■第53話(水)
百音(清原果耶)の下宿先の銭湯には、実は宇田川という男性が住んでいた。宇田川は、大家の菜津(マイコ)と昔からの付き合いがあり、とてもいい人だという。ふだんは全く姿を見せない宇田川に、最初はおびえていた百音と明日美(恒松祐里)だが、案外とすぐに慣れてしまう。やがて夏が訪れ、莉子(今田美桜)との中継コーナーも視聴者から好評で、百音の仕事は一層充実していた。そこへあるニュースが飛び込んでくる。

■第54話(木)
局地的な大雨の影響で、完成したばかりのアンダーパスが冠水する事故が起こる。朝岡(西島秀俊)たちは改めて予報の難しさを痛感するが、特に百音(清原果耶)は水の怖さを視聴者に伝えなくては、と焦り、翌日から番組でも水の事故対策ばかりを伝えようとしてしまう。自然は怖いだけではないことも伝えてもらえないか、と朝岡に諭され、落ち込む百音。コインランドリーで肩を落としていると、そこへあの人物が現れる。

■第55話(金)
思いがけず菅波(坂口健太郎)と再会し、喜ぶ百音(清原果耶)。仕事で空回ってしまったことを相談すると、少々理屈っぽくも優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってきて、百音は元気を取り戻す。力んでしまっていた百音を心配していた朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)も、肩の力が抜けた様子に一安心する。そんな中、台風が通常とは異なる進路で上陸しそうだという情報が…。

【脚本】安達奈緒子
【出演】清原果耶,西島秀俊,高岡早紀,坂口健太郎,今田美桜,清水尋也,恒松祐里,マイコ、蒔田彩珠 他
【語り】竹下景子
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

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 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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