「推しの王子様」比嘉愛未の“理想的な社長”も推せると話題に!第2話ネタバレあらすじと第3話予告

2021年07月23日10時14分ドラマ
@フジテレビ

航(渡邊圭祐)のトンデモ常識が話題に!第3話で、泉美(比嘉愛未)と光井(ディーン・フジオカ)は、水嶋社長(船越英一郎)から出資を引き出せるのか!?フジテレビ 2021年7月29日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第3話のあらすじとみどころと第2話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

7月22日に放送された第2話で、『ペガサス・インク』で働くことになった航、これまできちんと社会人としての常識を教えられたことがなく、仕事はもちろん、言葉遣いからマナー知識まで、一から教えなければならないことに泉美と社員たちはもちろん、視聴者も驚く。「気に留めておいて」を「木に止めておいて」と解釈したり、「夜這い」を「四倍?」と聞き返したり。バイトは色々していたようなのに、接客知識はないようで、来客へのお茶出しもまったくできない。

泉美にハラスメント発言をしたライバル社の井上(池田良)に、“乙ゲー”イベントのように、ピッチャーの水をドバドバと浴びせたのは非常識にもほどがあるが…、
ちょっとスッキリした。

そんな航の投げやりな態度をみても、泉美と光井(ディーンフジオカ)は航にチャンスを与え続ける。根気強く部下の成長を見守り、手助けする上司がいる『ペガサス・インク』が成功しないはずがない!何者でもなかった泉美は、社長になったあとも、自分の足りない部分に苦悩し、努力で補おうと戦い続けている。Twitterでは、繊細さと強さを併せ持つ美しいヒロインを演じる比嘉に、絶賛の声が上がっている。

そして航は「何者かになるのは大変だって思ってたけど、何者かで居続けるのはもっと大変なんだ」と、やっと“努力し続ける”ことの意味を理解する。航が失意の人生を送ってきたのは何故なのか、その謎を解く鍵は、インターンとして一緒に働くことになった航の幼馴染の古河杏奈(白石聖)がにぎっていそうだ。

7月29日に放送される第3話で、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる『ランタン・ホールディングス』の出資話が本格的に進み始める。Twitterではラブコメドラマとは異質の重さをもつ船越の配役に“水嶋社長の悪役説”も浮上。お仕事ドラマとしての展開が気にかかる。





■第2話 ネタバレあらすじ
乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』代表取締役社長の日高泉美(比嘉愛未)は、自身の理想通りに作った推しキャラ、『ラブ・マイ・ペガサス』の主人公・ケント様にそっくりな航(渡邊圭祐)に出会う。だが航は、ケント様に似ているのは外見だけで、がさつで無神経、おまけに無気力な男だった。そんな航に、乙女ゲームに出会う以前の、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたかつての自分を重ねた泉美は、彼を『ペガサス・インク』で雇うことにする。今はまだ何者でもない航がケント様になれるかどうかを、副社長の光井(ディーン・フジオカ)と賭けた泉美は、「絶対、ちゃんと育ててみせる」と宣言。

泉美から航を紹介された芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)、マリ(佐野ひなこ)ら『ペガサス・インク』のスタッフは、ケント様にそっくりなその姿に驚きを隠せない。航は、とりあえずプランナーの有栖川の下につき、雑用から始めて仕事を覚えることになった。ところが航は、社会人の常識どころか、漢字や敬語すらろくに知らないような有様。困り果てた有栖川たちは、このままだと大きな問題を起こしかねないから泉美にもきちんと面倒を見てほしい、と訴えた。

そんなある夜、仕事を終えて帰路についた泉美は、公園で野宿しようとする航を目撃。航が自分で家賃が払えるようになるまで、泉美のマンションで同居することに。

『ペガサス・インク』にインターンで働くことになった古河杏奈(白石聖)。『ラブ・マイ・ペガサス』と泉美の大フアンで、ゲーム制作のスキルも高い杏奈が仲間になることを喜ぶ社員たち。杏奈は、高校時代突然姿を消した航が『ペガサス・インク』で働いていることに驚く。

光井は、出資を打診している会社社長との会食に航の出席を提案する。社長令嬢が、ケント様フアンということで、ぜひとも航に会ってみたいというのだ。泉美は航にフレンチのマナーを教えようとするが、航のやる気のなさにガッカリしてしまう。

航は帰宅後も夜遅くまで働いている泉美に、社長として成功しているのだから、そんなにがんばる必要はないのではないかと言う。泉美は「漕ぎ始めたら、漕ぎ続けなければならない」と語り、航には、育てたいと思っているけれど、あなたの人生だから、会社を続けるか辞めるかは自分で決めればいいと告げる。光井は航に、泉美が何者でもなかったところから、努力して成功を収めたことを教える。そして、会食だけは出席するよう頼むのだった。

会社社長との会食は相手との条件がとりあわず、航の失態もあって、実を結ばなかったが、同じレストランに居合わせた『ランタン・ホールディングス』の水嶋十蔵(船越英一郎)から、もう一度チャンスをもらうことができた。

水島社長との取引に失敗した井上(池田良)は、泉美に何もできない女社長と八つ当たりし暴言を吐く。すると、航は近くにあったピッチャーの水を井上にぶちまける。「ふざけるな!」と激怒する井上に、航は「相手を傷つけようなことをいうのはマナー違反と教わったので」と平然と言い返した。泉美は井上に部下の教育不足を誤るが、航の「マナー違反」行為にはスカッとしたと航に打ち明ける。

そして、会食中に失態はあったものの、航がマナーを覚えようと努力していたことにも感謝する。すると、航は「何者かになるのは大変だって思ってたけど、何者かで居続けるのはもっと大変なんだ」ということが分かったといい、もう少し会社でがんばってみたいと話す。

■第3話 あらすじ
泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作乙女ゲームの開発にむけて、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる『ランタン・ホールディングス』に出資を持ちかけ、企画書を提出した。企画へのリアクションを聞くために、泉美は光井(ディーン・フジオカ)とともに『ランタン・ホールディングス』を訪れるが、応対したのはメディア事業部の小島(竹森千人)だけで、十蔵の姿はなかった。

その席で、企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)らスタッフに、先方の意向を組み込んで、もう1度、企画書を作り直すよう指示する。しかし、再提出までの猶予は1週間足らずしかなかった。そのとき、航(渡邊圭祐)の姿がないことに気づく泉美。実は航は、会議中に居眠りを始め、そのまま会議室で眠っているという。
泉美は、航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していることを知る。航に、物事を学ぶ意味や、その先に見える景色の素晴らしさを教えてあげたいと決意した泉美は、彼にITの専門用語集や小説などを渡し、感想を書いて提出するよう命じる。

数日後、泉美たちは、ランタンの中核事業でもあるアウトドア事業の要素を生かすなど、先方の要望を盛り込む工夫を続け、何とか最終プレゼン用の企画書をまとめて提出する。しかし、ランタン側からはさらに無茶な注文が届き…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

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