中川大志と新木優子に新たな脅威が迫る!「ボクの殺意が恋をした」秘密編開幕!第4話ネタバレと5話予告動画

2021年07月26日10時25分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

美月の身代わりを演じていた葵(新木優子)、柊(中川大志)は丈一郎(藤木直人)殺害の真犯人にたどり着けるのか!?日本テレビ/読売テレビ 2021年8月8日(日)よる10時30分から放送の「ボクの殺意が恋をした」第5話のあらすじとみどころ、第4話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」独占配信開始!GYAO!、huluで最新話を見逃し配信中!



「ボクの殺意が恋をした」は、“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとら・しゅう)が、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、生来の優しさと間の悪さとで、暗殺ターゲットを殺すどころか、好きになってしまう。スリリング・ラブコメディだ。

7月25日に放送された第4話で、これまで何度も美月(新木優子)暗殺を企ててきたデス・プリンスこと八乙女流星(鈴木伸之)も、美月に魅了され、一粒のチョコレートから恋に落ち、暗殺計画が失敗に終わったのを安堵してしまう。柊は美月が葵と確信し、暗殺を断念している。今度は流星が、美月暗殺を苦悩することになるのだろう。

そして、物語に大きな展開が訪れた。美月が柊の初恋の人・葉山葵(新木優子)だと、本人の口から明かされ、さらに、葵は本物の美月に頼まれて身分を偽っていたのだというのだ。となると、これまでの美月の不審な行動や、母親が美月の仕事のことを知らないといった辻褄も合う。まだ、 丈一郎(藤木直人)の事件の真相は定かではないが、SOSに命を狙われていることを知った本物の美月が葵を身代わりに仕立てたのかもしれない?

次回第5話で“秘密編”が開幕!誰が丈一郎を殺害したのか?本物の美月の正体を知るものはいないのか?美月のアシスタント・千景(田中みな実)が真相を知っているのではと柊は千景を問い詰めるのだが、千景も美月の正体を知らないと語る。物語は回を重ねるごとに複雑な様相をみせ、目が離せなくなってきた!ここから怒涛の展開が予想される本作、次の放送を楽しみに待ちたい!なお、8月1日の放送は、東京オリンピック中継のため休止となり、翌週の8月8日に第5話が放送されるのでお間違いなく!

■Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」独占配信スタート
7月25日の地上波第4話放送後から、Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」(全5話)が配信される。地上波では描かれなかった、登場人物たちの過去や秘密を描くチェインストーリーで、第1話となる「第4.5話」では、第4話で明かされる衝撃のラストから続く、柊と美月のその後のやり取りが描かれるほか、物語のゼロエピソード、柊の恋愛話をからかう在りし日の丈一郎、そして綿谷詩織(水野美紀)と、完全にいじられキャラになる柊の息の合った掛け合いに注目したい。



※Huluで過去話見放題!

■第4話 ネタバレあらすじ
柊(中川大志)は美月(新木優子)が葵だと確信し、思い出のイラストを見せて葵ではないかと問うが、彼女は否定する。美月が「ハリネズミ探偵・ハリー」の実写映画撮影に向けた打合せに参加することになり、柊も同行する。打合せには、流星(鈴木伸之)が立ち会っていた。柊は、流星がまた何か企んでいるのではないかと気が気ではない。

そんな中、詩織(水野美紀)が美月の仕事場を訪れる。詩織は、柊の父の知り合いだと名乗る。詩織に京子(榊原郁恵)のことや家族について尋ねられ、警戒する美月。美月と詩織の間に、緊張感が高まる。柊は、なぜ突然訪ねてきたのかと詩織を問い詰める。柊は詩織に、美月が実は初恋の人なのだと伝える。心揺れる柊に、詩織は、丈一郎(藤木直人)の死を無駄にしないでほしいと告げる。

映画「ハリネズミ探偵ハリー」クランクインの日。撮影現場で原作者の美月、出演者の流星と七瀬くるみ(谷まりあ)の対談取材が行われる予定が組まれていた。美月は、柊と千景(田中みな実)たちを連れて撮影現場へ向かう。撮影現場は、古い洋館だった。「俺が…絶対に守ってみせる」と決意する柊。流星は到着した柊たちを見て「ようこそ、死の館へ」と、不敵に微笑む。現場には、数匹のハリネズミがいた。ハリーは、ぬいぐるみとCG合成を使って実写化する。撮影中に本物のハリネズミを見られるようにしておけば、出演者の演技にもイメージが湧きやすいだろうという流星のアイデアだった。

ハリネズミを見て「かわいい!」と声を上げる美月。そんな彼女を見て、ときめいてしまう柊。撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と見学していた柊たちだけになる。すると、流星は、ケージを開けてハリネズミを逃がす。差し入れのチョコレートを食べようとしない流星に、美月が声をかける。柊には、美月と流星が見つめ合っているように見えた。流星に嫉妬した柊は、箱の中のチョコレートを全部食べてしまう。仕方なく、自分が持っていた1粒のチョコレートを流星の口に入れる美月。その瞬間、流星は美月に恋に落ちる!

柊たちは、ハリネズミがケージから逃げ出していることに気付き、ハリネズミを捜すことに。洋館中を捜し回る柊たちを、流星がモニターで眺めていた。美月は、ハリネズミを追いかけて地下室に迷い込む。柊も、彼女の後を追って地下室へ。それは流星の罠だった。美月と柊は、閉じ込められてしまう。ナイトの甲冑に仕込まれた毒針が美月に向かって飛んでくる。柊は、必死に彼女を守る。流星が甲冑を着せたロボットをコントロールしていた。甲冑と格闘になり絶体絶命の危機に陥った柊を、美月が柊をかばう。毒針が刺さった美月は、意識を失ってしまう。柊は美月が不整脈を起こしていると気付き、その症状からトリカブトの毒と見抜く。

柊は美月を連れて地下室を抜け出すことに成功する。またしても美月を仕留められなかった流星。しかし、彼はホッとしていた。柊は診療所を見つけ、不整脈を抑える薬を手に入れる。しかし、意識のない美月は薬を飲めない。柊が口移しで美月に薬を飲ませると、美月は目を覚ます。「君は誰なんだ?」と問いかける柊に、美月は「私は…葉山葵」と答え、「鳴宮美月に頼まれて、彼女のフリをしていたの」と明かす。どういうことなのか分からず、柊は混乱するばかりで…。

■第5話 あらすじ
柊(中川大志)は葵(新木優子)から、鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられた。葵は本物の美月がどんな人物なのかまったく知らず、千景(田中みな実)を通じてやり取りをしていた。柊は、千景に今すぐ本物の美月を呼び出すように迫る。しかし、千景も美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけなのだと答える。

一方、流星(鈴木伸之)は、美月へのせつない思いを募らせていた。そんな中、彼に思いがけない指令が下される。

柊は、葵を清掃会社の事務所に匿うことに。詩織(水野美紀)は、葵が美月でなかったとしても、葵が丈一郎(藤木直人)を殺したという疑惑は消えていないという。柊は、本物の鳴宮美月を見つけて丈一郎を殺した犯人を聞き出すつもりだと言う。そして彼は、もしも美月が殺したと分かったら、その場で殺すと宣言する。

美月が仕事を止めて姿を消してしまったことで、風岡(中尾明慶)は大混乱。美月が登壇する予定の「ハリネズミ探偵ハリー」の映画制作発表も近付いていた。風岡は葵に、仕事を再開してほしいと懇願。葵は、美月として仕事を再開し、映画の制作発表に出ると告げる。柊は、危険な場所へ戻ろうとする葵を止める。しかし彼女は、ある計画を持って制作発表に臨む決意をしていた。

「ボクの殺意が恋をした」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月4日より毎週日曜日よる10時30分放送。出演:中川大志、新木優子、藤木直人 鈴木伸之 田中みな実 中尾明慶 榊原郁恵 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokukoi_drama」。

日本テレビ/読売テレビ「ボクの殺意が恋をした」番組公式サイト

【2021年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】