「ハコヅメ」永野芽郁コロナ感染で第5話以降の対応は?第4話ネタバレあらすじ

2021年07月29日11時13分ドラマ
@日本テレビ

臨場感たっぷり、不眠不休の現場の“匂い”と“睡魔”の描写に大笑い!川合(永野芽郁)の成長が光る!第5話で藤聖子(戸田恵梨香)の単独捜査の謎は明かされるのか!? 日本テレビ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」2021年8月4日(水)よる10時10分から放送される「特別編」と、第4話の振り返りとネタバレあらすじを紹介、第4話スペシャル動画やメイキング動画が番組公式サイト、番組公式Twitterで公開されている。

※8月4日から2週にわたり特別編を放送、第5話以降の放送については、追って番組公式HP・SNSで通知される。



元警察官の著者・泰三子による漫画『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』が原作の「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」は、突然ペアを組むことになった凹凸交番女子ペア、元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)と、ひよっこ警察官・川合麻依(永野芽郁)を通して、身近なようで意外と知らない、おまわりさんの笑いあり涙ありのリアルな日常を描く、やけにリアルな交番エンターテインメントだ。

7月28日に放送された第4話は、新人警察官・川合の活躍が光った。炎天下の管内パトロールで培った知識を元に次の犯行現場を予想し、被害者・彩菜(畑芽育)と心が通じ合えたことで証言を得ることができたのだ。得意の似顔絵も最終的に、しっかりと評価されて“似顔絵捜査官”となるよう副所長からのお達しも出た。

それにしても、捜査本部の不眠不休が当たり前という過酷さには驚いた。働き方改革が叫ばれる昨今にはありえない職場だと思うと同時に、先の見えない地道な捜査が、警察のリアルな現状なのだなと頭が下がる。やたらと強調された臨場感あふれる“匂い”と“睡魔”の描写が今回の大笑いポイントだった。大柄で強面ぞろいの捜査一課の刑事の中、ひときわ小柄で優し気な容姿の米田班長(矢柴俊博)の、予想を裏切る見事なキレッぷりも注目を集めた。

全力で仕事をしないことが信条の伊賀崎(ムロツヨシ)だが、藤と川合のサポートや先回りをして副所長に聞き取りの許可を頼んだりと、フォロー体制は万全だ。そして、伊賀崎だけが気づいている藤の謎の単独捜査や白い段ボール箱に隠された秘密も気になるところだ。今回のラストシーンに登場した4人の女性警察官の写真が、その鍵を握っている。

先日、永野が新型コロナウイルスに感染したことが発表された。第4話は変更なく放送されたが、第5話の放送日については、放送できる環境が整い次第、追って番組公式HPとSNS等で通知されるという。今期最も面白いドラマと視聴者の好評を得ている本作、永野の1日も早い回復を祈りつつ、ドラマの再開を心静かに待ちたい。

次週、8月4日からの「ハコヅメ」は、2週にわたり特別編が放送される!町山交番、そして町山署刑事課を舞台にした新撮エピソードに加え、YouTubeで300万回再生を突破し今話題沸騰中の“通常点検”をはじめとする名場面が織り込まれたスペシャルストーリーで、「ハコヅメ」お馴染み、本音ダダ漏れ“心の声”も満載だというから楽しみ!


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■第4話 ネタバレあらすじ
川合(永野芽郁)の描いた似顔絵が手がかりとなり、女子中高生を狙った連続傷害事件の被疑者として安田(北澤ひとし)が浮上。“特捜”こと特別捜査本部に呼ばれた藤(戸田恵梨香)と川合は、強面刑事の揃う会議に参加する。被害者・彩菜(畑芽育)の力になりたいという川合の思いもむなしく、交番勤務の二人は会議後、通常公務に戻されてしまう。そんな中、藤は、道案内を間違えた川合に、管内の地理を頭に入れるように指示。川合は炎天下の中、管内を歩き回る羽目に。

一方、刑事課の源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)は、安田のアパートを張り込み。牧高(西野七瀬)と鈴木(渕野右登)は防犯カメラの映像集めに奔走する。一週間後。捜査の進展が気になる川合は、藤と共に刑事課を訪れる。しかし、そこには先の見えない捜査でボロ雑巾のように成り果てた源たちの姿が…。さらに、肝心の彩菜は事件以来部屋に引きこもったまま、安田が犯人かどうかの証言も取れずにいるという。北条(平山祐介)の指示を受けた藤と川合は、改めて彩菜の家を訪れる。
刑事課の応援として再び捜査に加わることになった藤と川合。しかし、安田が犯人である証拠は掴めず、地道で過酷な捜査はゴールが見えないまま、夜が明けて行く…。

そんな中、特捜では、捜査一課の米田班長(矢柴俊博)の指示のもと、行き詰まりを打破するため、捜査の方向転換が行われようとしていた。動きのない安田のマークを縮小し、一から被疑者を洗い出すことが特捜の緊急会議で発表される。川合は、自分の似顔絵が捜査を混乱させてしまったと凹む。一方、川合の似顔絵を信じる藤は、源と協力し、独自に安田の張り込みを続ける。そんな中、藤は被害者の力になりたいという川合の思いを汲み、彩菜の聞き取りをさせてくれるようにと吉野に直談判する。被害者・彩菜の証言は捜査の要。ダメ元で頼む藤だが、副所長・吉野(千原せいじ)はなぜか「すでに許可した」、と答える。実は二人の行動を先読みした伊賀崎(ムロツヨシ)が、吉野に頭を下げていたのだ。

藤と川合は再び彩菜の家へ。「犯人を捕まえたい」という川合の思いに応え、彩菜は引きこもっていた部屋から出てきてくれた。彩菜の証言で、安田が犯人として再浮上。同じ頃、安田を張り込んでいた源から、安田が “黒色ワゴン”に乗った共犯らしき男と接触したと連絡が入り、特捜は逮捕に向け慎重に動きだした。

しかし、下っ端のコマ要員・町山署はチームワークを発揮して特捜を抜け駆け、藤、川合、山田は独断で現場へと向かう!時刻は夜9時半。下校時間を狙ったいつもの犯行時刻よりも遅い時間。川合は、管内を歩き回った経験から、この時刻に終わる学習塾があることを思い出す。藤たちは塾から1人で帰宅する女子高生を見つけ、犯人にバレないよう尾行。接近してきたワゴン車から凶器を持った安田が降りてきたのを確認すると、安田と共犯を確保しに走る!女子高生を保護する藤、共犯を逮捕する山田、そして、川合は気づけば丸腰で安田を追うことに!「彩菜のためにも犯人を捕まえたい」と必死に走る川合だが、安田に追いつかない。その時、勢い良く源が川合を追い越してゆき、安田を確保する。藤と川合は、米田班長に指令に従わなかったことに釘を刺しつつも、活躍をねぎらわれた。

数日後。町山交番には一人、ロッカーにしまった段ボールを開いている藤の姿があった。そこには藤が同期の女子“4人”で撮った写真があった。伊賀崎は「いつまで、川合くんに隠してるつもり?彼女は君を信頼しているよ」と声をかける。藤の見つめる先には、どこか川合に似た面影の女性警察官が写っていて…。

「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」日本テレビ 2021年7月7日より毎週水曜日よる10時放送。原作:泰三子『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』(講談社刊)/出演:戸田恵梨香、永野芽郁、ムロツヨシ、三浦翔平、山田裕貴、西野七瀬、平山祐介、千原せいじ ゲスト出演:畑芽育 茅島成美 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@hakozume_ntv」。

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