比嘉愛未「推しの王子様」渡邊圭祐王子、推しごとを学ぶ!?第4話あらすじと予告動画

2021年07月30日11時09分ドラマ
@フジテレビ

(渡邊圭祐)と有栖川(瀬戸利樹)の和解に安堵!比嘉愛未とディーン・フジオカ、男女の友情ってあり?第4話で、推しの2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)炎上で芽衣(徳永えり)が涙!フジテレビ 2021年8月5日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第4話のあらすじとみどころと第3話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

7月29日に放送された第3話で、『ペガサス・インク』入社後、覚えることが多すぎてなかなかやる気をださなかった航に変化が訪れる。「相手を知ること」を自ら進んで実践し、『ランタン・ホールディングス』からの融資取り付けに一役買ったのだ!熱血漢の有栖川(瀬戸利樹)も、ここでやっと航を認める。有栖川は航を目の敵にしていたのも、やる気のない同僚がいてはチームワークが上手くいかないというだけで、そこを改善してくれれば文句はない。不満は隠さずにぶつけ、間違ったと思ったらしっかり謝罪する、有栖川のまっすぐさが素敵だ!

そして、悪役説がささやかれていた水嶋社長(船越英一郎)率いる『ランタン・ホールディングス』の“島づくし”人事がTwitterで話題に。ランタン側の担当者「小島」は自社商品の主力“キャンプ”に寄せるよう指示出しし、次に登場してきた「野島」は“キャンプ”に寄りすぎるとダメだしした上に、キャラクターを増やすように指示、プレゼン数日前にもかかわらず、「中島」と、「木島」そして、最後のダメ押しに広報戦略室担当の「島」まで登場し、ゲーム企画書に変更を要求!彼らの要求は、社長「水嶋」の意向をくんでの忖度だった。

そしてプレゼン当日、泉美は小人数のキャラ設定とユーザーの動向をみながらイベントを追加展開していく、無理のないリクープ(資金回収)を提案、みごと水嶋社長から出資を承諾される。“島づくし”の面々はただ単に泉美たちの足をひっぱっただけ。強面の水嶋は、悪役っぽくみえたが、さすが一代で大企業を育てた手腕の持ち主、太っ腹だし観る眼がある!これで新乙女ゲーム「恋する森の中へ」の開発は安泰だ。

8月5日に放送される第4話から、いよいよ王子教育が本格化!まずは“推し”とは何かを学ぶ模様。第1話で賞状をにぎりしめていたことから、航には何か得意なことがあることが示されていたのだが、その「何か」も明かされるようだ。予告動画の随所に「推し」がもたらす人生の豊かさが語られ、知る喜びを知った航の表情にもかなり変化が現れる。何かを学ぶことは楽しい。そして、「推し」のためにがんばることも!

さらに、「男女の友情はありか?なしか?」問題も取り上げられる。泉美はあくまで光井(ディーン・フジオカ)との関係は友人と思っているようなのだが…。





■第3話 ネタバレあらすじ
泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作乙女ゲーム「恋する森の中へ」の開発にむけて、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる『ランタン・ホールディングス』に出資を持ちかけ、企画書を提出した。企画へのリアクションを聞くために、泉美は光井(ディーン・フジオカ)とともに『ランタン・ホールディングス』を訪れるが、応対したのはメディア事業部の小島(竹森千人)だけで、水嶋の姿はなかった。

その席で、企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)らスタッフに、先方の意向を組み込んで、もう1度、企画書を作り直すよう指示する。しかし、再提出までの猶予は1週間足らずしかなかった。そのとき、航(渡邊圭祐)の姿がないことに気づく泉美。実は航は、会議中に居眠りを始め、そのまま会議室で眠っているという。

帰宅後、泉美は航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していることを知る。航に、物事を学ぶ意味や、その先に見える景色の素晴らしさを教えてあげたいと決意した泉美は、彼にITの専門用語集や小説などを渡し、感想を書いて提出するよう命じる。

数日後、泉美たちは、ランタンの中核事業でもあるアウトドア事業の要素を生かすなど、先方の要望を盛り込む工夫を続け、何とか最終プレゼン用の企画書をまとめて提出する。しかし、ランタン側からはさらに無茶な注文が届き、スタッフたちに混乱が生じる。航は泉美がスタッフたちに非難されているように感じ「それって、泉美さんのせいなんですか」とかばうが、有栖川に「仕事をしていない奴にはわからない」と言い返されてしまう。

落ち込む航に、杏奈(白石聖)は泉美のインタビューを見せ、泉美もゼロから学んだのだと気づかされる。ランタン側からの要求に翻弄される『ペガサス・インク』のスタッフたち…。そんな中、航は泉美に水嶋の著作を読んだことを知らせ、そこにヒントがあるのではないかと提案する。泉美はスタッフに自分がランタン側の要求に踊らされてブレてしまっていたことを詫び、もう一度白紙の状態でプレゼンに望みたいと言う。そして「ひとつだけ大事なにしたいことがある。徹底的にユーザーの側に立って、顧客の目線を大事にすること」と、最終的な指示を出す。

プレゼン当日、泉美は水嶋社長が大事にしている「お客様の立場になったものづくり」を重点に置き、癒しになり、身近な存在だと思ってもらえるゲーム展開を提案し、みごと出資を勝ち取ることができた。

■第4話 あらすじ
泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作の乙女ゲームに関して、十蔵(船越英一郎)の会社『ランタン・ホールディングス』から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川(瀬戸利樹)らスタッフたち。その中で、芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優・三上悠太(仲村宗悟)が出演するミュージカルを見に行くため、物凄い勢いで仕事を片付けている。チケットを取るために、普段から善行を続けて徳を積んでいるという芽衣は、全公演を見に行く予定だという。その思いに共感し、“推し活”も推奨している『ペガサス・インク』の社風に改めて魅力を感じる杏奈(白石聖)。だが、航(渡邊圭祐)だけは、同じ内容なのに金がもったいない、と、いまひとつ芽衣の思いが理解できないようすで…。

その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特に欲しいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものが出来たら変わるかもしれない、と告げた。だが、どうにもピンとこない様子の航。

ある日、泉美が勉強のために休日を利用して舞台やコンサートを見に行くと知った航は、同行することにする。そんな中、泉美は、とあるギャラリーで開催されている絵画展に興味を抱き、立ち寄ろうとした。だが航は、何故か足が止まってしまい…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

フジテレビ「推しの王子様」番組公式サイト

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