「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」鈴木亮平たちが山で謎の失踪をした小学生達を救助へ第5話ネタバレと第6話予告動画

2021年08月02日11時15分ドラマ
@TBS

スーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)が率いる救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が山の中でバラバラになって個人個人の判断で救急医療に向かう!18名の小学生の失踪だけでなく、山岳レスキューも倒れる!圧倒的に足りない薬剤を前に小さな命をすべて救えるのか?音羽先生(賀来賢人)の人気も急上昇!TBS 2021年8月8日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第6話放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER」8月1日に第5話が放送された。第5話は、音羽尚(賀来賢人)の葛藤が描かれる回だった。医師でありながら厚生労働省の技官でもある音羽の目指すものもわかってきた。自分の母親がお金がないため満足な治療が受けられなかったことから、多くの人に治療を受けさせることができる制度を作るために官僚になったのだ。そんな音羽の上司は、人の命よりも、自分たちの手柄を優先する厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)や厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)とろくでもないが、更にその白金に「TOKYO MER」を早くつぶさせようとしているのは、大物政治家・天沼夕源(桂文珍)だ。三人から圧倒的な圧力を受けている。天沼と音羽、喜多見幸太(鈴木亮平)の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)と妊婦の4人が乗り合わせているエレベーターが事故に巻き込れた。自分を最優先で助けるようにいう天沼のいうことをぴしゃりと断り「先生の救助は後回しです」とはっきりといって、妊婦を助け出したことで、音羽先生の人気は急上昇した。トレンドワードに「音羽先生」もはいってきた。

音羽は自分が酸素を取る量を押さえても、天沼、涼香、妊婦に酸素を渡していたのと、エレベーターの中で帝王切開手術やその後の新生児の治療などで疲れ、喜多見の前で倒れそうになり、喜多見が後ろから抱える姿が「今期一番のラブシーン」という感想まででていた。

また、妹役の佐藤栞里はあまり演技経験はないそうだが、入院している子供たちやその家族をサポートするNPO法人のスタッフ役で患者たちに安心をあたえる役を本人の人柄そのままに演じて高評価を得ている。

第5話でも、天沼をうまく使って手術を手助けさせるという「人たらし」ぶりを発揮している喜多見にはいったいどんな秘密があるのか?それが発覚したら「TOKYO MER」が解散に追い込まれるというほどの秘密とは?

そして、第6話は8月8日に放送される。いままでチーム一体となって救助にあたってきた「TOKYO MER」だが、今回は山で遭難した18名の小学生を救うために、個人個人での対応となる。山で一人になることに反対するメンバーと、すぐにでも誰かを助けないといけないと考えるメンバー。そして、喜多見はもちろん誰かが助けと求めているならと山の中へ入る決断をする。連携プレーで助けてきた「TOKYO MER」の個人の力が試される第6話となる。


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■前回:第5話ネタバレあらすじ
喜多見幸太(鈴木亮平)の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)と妊婦を乗せたエレベーターが火災により急停止してしまう。音羽尚(賀来賢人)と大物政治家・天沼夕源(桂文珍)も一緒に乗っていた。天沼は実際には体調になんら問題はないのだが、献金疑惑がかかったために喜多見のいる病院に入院していた。そして、厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)や厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)に早く「TOKYO MER」をつぶせを圧力をかけていたのだ。

エレベーターには、煙が充満し酸欠状態のエレベーターで妊婦の容態が急変してしまう。本来、「TOKYO MER」が出動するような状態ではないと判断されたが、音羽は出動を命じる。いぶかる天沼だったが、「涼香は喜多見の妹なので、妹の命を優先するために、私的は判断で「TOKYO MER」を使ったと糾弾できる」と説明した。

出動したTOKYO MERには、政治家・天沼の救出を優先するよう命令が下る。病院に居合わせた白金たちも強引にそういう。しかし、エレベーターの中の妊婦の状況が悪くなってきた。臍帯脱出して胎児の命もあぶなくなるのだ。レスキューによって運ばれた酸素吸入器を天沼は奪うように使う。自分の分は妊婦のためにとっておき、妊婦の状況をうかがっている。喜多見には、涼香が手話で危機を伝えた。喜多見はその場で帝王切開するように決定し、自らがエレベーターの中に降りてゆく。音羽が「天沼先生の救助は後回しにしてください。今すぐオペが必要です」と決断したからだ。天沼が「官僚人生は終わりだ」と脅すが、音羽は人命が一番とゆずらない。エレベーターに到着した喜多見は天沼に酸素吸入を手伝うように言う。そして「ヒーローになれますよ」と。

妊婦は助かり、新生児の命も助かった。レスキュー隊によって扉が開かれ、全員が無事に外に出ることができた。そこで、音羽は疲れのあまり倒れこみ、喜多見が支える。赤塚都知事(石田ゆり子)が、「天沼が妊婦を助けたヒーローだ」と記者会見で言った。もちろん、大人の駆け引きだ。白金も天沼に、音羽もそのままにして、しばらくはTOKYO MERに対しても大人しくしたほうがいいといい、天沼もそれを了承した。

回復した音羽は、出産した母親の元に会いに行く。母親に口止めをするためだったが、母親は命の恩人だといい、感謝しかない。そんな母親に、音羽は自分の母親がお金がなかったために満足いく治療を受けられなかったことを話し、官僚となって医療制度を変えたいと思っていることも伝えた。その話は涼香が廊下で聞いていた。

■第6話あらすじ
18人の小学生が山中で突如として失踪する謎の事件が発生。現場に向かったTOKYO MERの喜多見幸太(鈴木亮平)は、子供たちを捜索し、治療するためメンバーを分散する決断をする。これまでチーム一丸でピンチを乗り越えてきたメンバー達は、バラバラに闘うことに…。

音羽尚(賀来賢人)や弦巻比奈(中条あやみ)は原因不明の重症に陥った子供たちの治療に苦慮する中、喜多見も必死に処置に当たるが、必要な薬剤が全く足りない…!なす術のない喜多見に、最大の危機が襲いかかる!

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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