BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」第11-15話あらすじ:濡れ衣の報復~蘇る記憶

2021年08月26日10時55分ドラマ
©2016 China International TV Corporation
All Rights Reserved.

BS11でBS初放送の「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」(全40話)は、SNSアクセス数13億を突破した大ヒット中国時代劇!8月27日(金)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」は、究極の純愛を描く匪我思存の同名のベストセラー小説を完全ドラマ化した2016年の作品。皇帝と宮女、その幼馴染で皇帝の侍衛、が繰り広げる切ない三角関係の行方を描く。



■キャスト
康煕帝(こうきてい)役:ハウィック・ラウ
衛琳琅(えい りんろう)役ジェン・シュアン
納蘭容若(ならん ようじゃく)役:ジャン・ビンビン
太皇太后(孝荘こうそう)役:ミー・シュエ
ほか

■第11話「濡れ衣の報復」
康煕帝をさらって生き埋めにした犯人を捕らえるよう命じられた容若。消えた琳琅の服が利用されたと推測し、女官の幕営を隅々まで調べさせると、琳琅と仲のいい芸初(うんしょ)の寝台から御前女官の服が見つかった。濡れ衣だという琳琅の抗議も撥ね付けて芸初を投獄した容若だったが、真犯人は別にいることに気づいていた。そして、犯行現場が川岸の湿った土地であることから、女官たちの汚れた靴に目を付ける。

皇帝の恋ep12■第12話「紫禁城の妃たち」
狩場からひと月ぶりに紫禁城に戻った康熙帝を待っていたのは、皇帝の寵愛をめぐって争う後宮の妃たちだった。嫉妬や妬みが渦巻く後宮の空気から逃れるように、康熙帝は琳琅を伴って庭へ向かい、狩場から移植させた思い出の梨の木を眺めてひとときの安らぎを得る。だが琳琅は、御前女官の勤めを退きたいと願っていた。一方、そんな2人の関係に不安を抱いてきた容若は、琳琅を逃がそうと決意する。

皇帝の恋ep13■第13話「恵妃への懇願」
簫の吹き手が女なら容若に嫁がせると康煕帝が約束した…。容若からそれを聞いた琳琅は、楽器はできないと嘘をついたことを深く後悔し、康熙帝の心を和らげようと一度は辞退した御前勤めを決意する。真摯な願いが通じて再び御前に上がることを許されたものの、懸命に仕えても康熙帝は表向き冷たい態度を取り続けた。一方、御前女官について聞かされていなかった容若は、心にざわつきを覚える。

皇帝の恋ep14■第14話「毒入り杏仁酪」
妃たちのなかでも康煕帝の覚えめでたい恵妃(けいひ)は、琳琅を皇宮から逃がしたいという実弟の容若に力を貸すことを了承する。女官が暇を出されるのは、重い病に掛かった場合のみ。琳琅は、恵妃から受け取った薬を飲んで時を待っていたが、御前女官だった琳琅を目の敵にしてきた女官長によって折檻され、耐えきれずに倒れてしまった。その騒動を聞きつけた康煕帝は琳琅を助けるべく辛者庫へ走り…。

皇帝の恋ep15■第15話「蘇る記憶」
8年前に2人が出会った場所での荒療治によって、琳琅は、葉三と名乗った少年との出会いを思い出す。その頃、皇宮では、恵妃が執務中のはずの康煕帝の不在に気づいていた。数時間後、恵妃の部屋にやって来た康煕帝は、ずっと皇宮にいたかのように装った。何も聞かず、疲れを癒やしてほしいと琴を奏でた恵妃だったが、それが2人の思い出の曲であることさえ忘れられていたことに胸を痛める…。

BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」番組公式サイト
 2021年8月13日スタート 月―金10:00-11:00 BS初放送
「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」予告

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話のあらすじ】