BS-TBS「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」第16-最終回あらすじ:真相に近づくが拉致されるヨングンとテジュ!

2022年02月17日11時40分ドラマ
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BS-TBSにて再放送の「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」(全20話)は若手人気俳優ソ・ガンジュンがハン・ソッキュ×キム・ヒョンジュらとタッグを組んだ本格心理サスペンス!2月18日(金)からの第16話~最終話(第20話)のあらすじを紹介、Youtubeに予告動画が公開されている。

※3月25日からは、米ドラマの名作「逃亡者」を彷彿とされる社会派サスペンス「追跡者〔チェイサー〕」を放送する。

「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」は、悲劇的な事件によって人生を壊された3人の男女が、警察内部の不正捜査チームとなり権力の実態を暴く骨太な本格心理スリラー。



■第16話
不正捜査チームは、ユン弁護士の過去を調査するうち、ユン弁護士と、キム・ガンウク刑事、パク・チャニ刑事が同じ精神科に通っていたことに気がつく。しかし、その病院は2週間前に廃業していた。調査を進めると、病院の診療記録を保管しているのはユン弁護士だった。ヨングンは、ユン弁護士の事務所に診療記録を確認しに行くが、暴行を受け拉致されてしまう。テジュも事務所から連れ去られる。一方、チグァンは、15年前にヨングンの母親を殺した犯人を聞き出そうと次長に迫る。

■第17話
チグァンは次長の携帯からユン弁護士の居場所を掴み、ヨングンとテジュを救う。チグァンはヘリョンに助けを求めるが、ヨングンはひとりでオールイン廃車場に乗り込み乱闘に。その後、不正捜査チームは本庁の捜査局長に目をつけられる。庁長もただならぬ雰囲気に気づき、チグァンに賄賂名簿と「チャンサ会」の捜査を中止するよう促す。しかし、チグァンとテジュは捜査局長の弱みを握っており、捜査を続行する。そんな折、ヨングンは偶然ヘリョンの娘に会い、話をするうちにヘリョンの正体に気づく。

■第18話
15年前の犯人を思い出したヨングンは、ヘリョンの家に向かう。今すぐにでもヘリョンを捕まえたいが、ヘリョンの娘ユンジが過去の自分と重なりすぐに手を下せずにいた。ヨングンがヘリョンに自首を勧めるも、ヘリョンは部下を使って彼を襲う。ヨングンがヘリョンの正体に気づいたことを知ったチグァンとテジュは、取り返しのつかないことになる前に彼を止めにかかる。ヘリョンの罪の証拠を掴む決心を固めるヨングン。一方、チグァンはチャン・ヒョング警衛を殺したのは次長だと確信する。

■第19話
テジュの事務所に切断された親指が、不正捜査チーム室にはその凶器が届く。また、ヨングンに、次長からジェミョンの無罪を証明する証拠を持っていると連絡が来る。ヨングンは、ジェミョンの貸し金庫に残された録音機から、「チャンサ会」を作った人物を知りショックを受ける。そして、すべての元凶であるパク・ジヌ次長を捕えるため、録音機をチグァンに渡し、ジェミョンの汚名を晴らす証拠を探しに、テジュとともに郊外にある次長の養魚場を訪ねる。

■第20話
チグァンが、パク・ジヌ次長の老眼鏡に仕掛けた特殊蛍光物質から、次長を殺害したのはチャン・ヘリョン班長だと断定する。ヨングンはヘリョンの取り調べをチャン警衛に任せ、チグァンのいる養魚場に向かう。そこでふたりは、ヨングンの父の無罪を証明する証拠を見つける。ヨングンは賄賂の帳簿の原本を公開、チグァンは記者会見で過去の証拠捏造を告白する。1年後、検察に戻っていたテジュとチグァンは庁長に呼ばれる。そして、再び不正捜査チームを任されチームに加わることとなる。

■キャスト
ト・チグァン役:ハン・ソッキュ
キム・ヨングン役:ソ・ガンジュン(5urprise)
ハン・テジュ役:キム・ヒョンジュ
チャン・へリョン役:ホ・ソンテ
チョ・スヨン役:パク・ジュヒ
パク・ジヌ役:チュ・ジンモ
ヨム・ドンスク役:キム・スジン
キム・ジェミョン役:アン・ギルガン

BS-TBS「ウォッチャー」番組公式サイト
 2022年1月28日-2月24日 月~金7:00-7:55 再放送
 2021年8月2日-8月27日 月~金13:30-13:55
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