高麗時代の危険愛を描いた「霜花店」、イム・ジュファンが舞台挨拶!現場レポートとみどころ動画公開

2010年02月09日22時56分映画
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配給:エスピーオー

14世紀の高麗時代末期を背景に、危険な愛に身を投じた王と王妃と近衛兵隊長の3人の男女の悲劇の運命を描いた映画「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」!この作品に出演した見目麗しい近衛兵が六本木に現れた。といっても、これは映画の舞台挨拶のことで、近衛兵ハンペクを演じたイム・ジュファンが、9日(火)夜の上映の前、夕方6時からシネマート六本木で舞台挨拶をしたのだ。
(舞台挨拶の詳しい様子は、こちらから→イム・ジュファン緊急来日舞台挨拶200/02/09(現場レポート)前編

イム・ジュファンは、「花より男子~Boys Over Flowers」キム・ボム(ソ・イジョン=西門総二郎役)の兄役で、日本でも人気の俳優。しかし、彼は「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」の主役ではないし、それほど出演も多くない。それなのに、彼が舞台挨拶に登場したのには理由があった。
butai1イム・ジュファンは「タムナ~Love the Island」に主演しており、3月にそのDVDが発売される。これを記念して、今日はダイジェスト版も一緒に上映されるのだ。これは、ファンにとってはなんともありがたい企画!「タムナ」は、17世紀の朝鮮王朝を背景にしたファンタジー&フュージョン&ラブロマンスで、今日の舞台挨拶に参加できた方は、なんと、たった数時間でイム・ジュファンと300年の時を駆け抜けることになる。

記者会見は、シネマート六本木にある100座席ほどのかわいい会場で、予定時刻の夕方6時ぴったりに始まった。司会者に促されて登場したイム・ジュファンは、濃いブラウンのジャケット姿で、首元にはチェックのマフラー。
取材陣がいっせいにカメラのシャッターを切ったが、客席からの「ワー、カワイイ」「素敵~」などの黄色い声でその音もかき消された。

3イム・ジュファンは、「霜花店」の主人公でもない自分が舞台挨拶をすることが、来場者にとって失礼に当たるのでは…と謙虚な挨拶で口火を切った。
彼は現在、福岡での次回作の撮影中で、今日の舞台挨拶は撮影の合間を縫っての登場で、本人から新しいドラマのストーリーの紹介があった。
続いて、「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」への出演のきっかけをユーモアたっぷりにかたってきかせてくれた。映画への出演は800人以上も応募者があったオーディションがきっかけとのこと。「監督の注文は、韓国に住む180センチ以上のハンサム!」と、応募条件を自分の口からさらりと言ってのけた。それがちっとも嫌味にならないのは、さすが186センチのモデル出身、飛び切りの花美男!もっとも照れたのか、会場の皆と笑ってごまかしていた。
この後は、同じく厳しいオーディションの末、主役に抜擢されたドラマ「タムナ~Love the Island」のみどころなどを紹介し、これまた予定時間ぴったりに舞台挨拶が終わった。

butai3最後は、ファン代表から花束とプレゼントの贈呈があり、イム・ジュファンからの大サービスのハグに会場からはまたもや黄色い声が…。

30分と短い時間ながら、イム・ジュファンの軽妙なおしゃべりと、ユーモアたっぷりの合いの手で、終始笑いが絶えない和やかな会見となった。この舞台挨拶の詳しい様子は、こちらから→イム・ジュファン緊急来日舞台挨拶200/02/09(現場レポート)前編
それ以外のイベント情報はこちらから→[韓ドラここが知りたい!-イベント関連]

tamunaなお、「タムナ~Love the Island 完全版」のDVD発売は3月26日。韓国でも放送されなかった未公開映像もたっぷり収録された全21話で発売される。詳しくは、番組サイトでご確認を!

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Group Eight「Tamra, Love the Island」
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「霜花店(サンファジョム) 運命、その愛」
「タムナ~Love the Island」番組サイト