BS11「刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン2」第5-最終回あらすじ:黒の絞殺魔~腐った林檎

2021年08月20日08時00分ドラマ
© Mammoth Screen Ltd 2013 All Rights Reserved.
Licensed by ITV Studios Ltd.

BS11「ヨーロッパミステリー」枠で再放送中の「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」シーズン2、明日8月21日(土)からの第5話~第8話(最終回)のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

※9月4日(土)からは、衝撃的な結末となった前シリーズのその後からが描かれている「刑事モース シーズン3」を放送する。



「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」は、オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかりのモースの活躍を描く。ドラマの舞台は1960年代後半のオックスフォードで、革命的な社会の変化を時代背景にしているのも本作の魅力の一つ。
「シーズン1 各話」あらすじ

■第5話(Case8)黒の絞殺魔(前編)
主婦が殺害される事件が立て続けに3件発生。いずれも殺害方法はストッキングでの絞殺。
また殺害された3人とも結婚指輪をしていなかった。
モースとサーズディは同一犯による連続殺人として捜査することに。
凶器に使用されたストッキングを調べるためバリッジズデパートに訪れたモース。
そのデパートにはサーズディが戦争中に恋に落ちた未亡人のアームストロング夫人が勤めていた。
デパートの顧客からストッキングの購入者を一人ずつ尋ねたモースだが、そこでまた新たな遺体を発見する。

刑事モース2■第6話(Case8)黒の絞殺魔(後編)
バリッジズデパートの在庫担当をしていたノーマン・パーキスが何者かに殺される。
元警備担当で前日に万引きをでっち上げた罪で解雇されたジェリコに疑いがかけられるが、モースは絞殺魔の事件と関係があるとにらむ。
花火の日、巡回をしていたストレンジは、バリッジズデパートの店員グロリアに暴力をふるっていたストッキングの卸業者ジョーイ・リスクを逮捕する。
彼は殺された女性達と関係があったことは認めたが、殺人に関しては否認する。
サーズデイ夫婦の銀婚式祝いが行われている最中、モースは真犯人に気づきサーズディと共に犯人の元へ向かう。

刑事モース2■第7話(Case9)腐った林檎(前編)
線路脇でエリック・パターソンの遺体が見つかる。彼はロンドンの大物記者だった。
彼は警察本署建設の件で、ランデスマン建設とウインターグリーン参事について探っていたのだ。
父親に虐待されて家出した少年トミーを捜索していたモースは、彼の隠れ家を捜索している最中に脱走した囚人アルドリッジの溺死体を発見する。
アルドリッジが収監されていた刑務所を訪れたモースは、彼が新聞を見て脱走を図ったという情報を得る。
またアルドリッジは少年時代に今は閉鎖されているブレナム・ヴェイルの矯正施設に入っていた。そこは新しい警察本署の建設予定地でもあった。

刑事モース2■第8話(Case9)腐った林檎(後編)
ウインターグリーン参事が刺殺された。モースとサーズデイはディア次長から州警察や市警の腐敗勢力を一掃する極秘調査を依頼される。
殺害されたウインターグリーン参事の秘書アンジェラは、ブレナム・ヴェイルの施設に入っていた子供達と幼い頃交流があったとモースに話す。
モースは当時ブレナム・ヴェイルの施設で新任所長だったウインターグリー参事が施設の子供たちに性的虐待を行なっていた事実を掴む。
アルドリッジの殺害を目撃した少年トミーが州警察の車に連れ去られるのをストレンジが目撃する。
BS11「刑事モース2」番組公式サイト
 2021年8月7日~8月29日 土・日8:00-9:00 再放送
 2021年2月6日~3月7日 土・日8:00-9:00
Youtube予告動画

【モース刑事2」各話のあらすじ】