「おかえりモネ」中継キャスターとしてデビューする清原果耶!坂口健太郎ともいい感じに!第14週ネタバレと第15週予告動画

2021年08月20日09時57分ドラマ
@NHK

朝岡(西島秀俊)の後継者としてキャスターデビューする莉子(今田美桜)や百音(清原果耶)!初めての放送は失敗してしまうもリベンジを誓う!そして、菅波(坂口健太郎)との初デートは実現するのか?幼馴染の亮(永瀬廉/ King&Prince)をめぐる未知(蒔田彩珠)との関係も気になる!NHKテレビ小説「おかえりモネ」第15週(8月23日~8月27日)「百音と未知」のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



8月16日から放送された「おかえりモネ」第14週、百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の恋がゆっくりと展開した。第13週の最後、菅波が誰にも言えなかった辛い過去を百音に打ち明け、一歩、二人の関係が進んだ。菅波が近くの蕎麦屋での昼食ではあるものの、食事に誘ったりした。さらに二人の仲が進展しそうになると、なんと百音の父親・耕治(内野聖陽)が来てしまうのだ。その後も苦手な牡蠣を食べないといけない状況にも追い込まれる菅波の困った表情とそれを見つめる百音の表情が切ない。ただ、第70話で耕治にしっかりと「永浦さんに何かあったら僕が護ります」と宣言した。8月23日から放送される第15週では、ついにその二人がやっとのことで初デートにこぎつけるが、仕事が入ったりして、すぐには実現しない。

第14週での話題は、朝岡役の西島秀俊と百音の父親である耕治役の内野聖陽との2ショットでのシーンだ。二人はテレビ東京のドラマ「きのう何食べた?」の史朗と賢二の役でも有名だ。ネットでも「シロさん、ケンジ来た!」と話題沸騰となった。第74話ではほぼ二人のシーンとなった。名優二人だけの15分は見ごたえのあるシーンとなった。

百音が中継キャスターとして、莉子(今田美桜)がスタジオキャスターとしてデビューする。朝岡(西島秀俊)がスポーツ気象に専念するためだが、デビュー戦はさんざんな結果となる。ただ、莉子も百音もリベンジを誓う。

そして、気仙沼からやってくるのは、妹の未知(蒔田彩珠)と幼馴染の亮(永瀬廉/ King&Prince)だ。亮のことが好きな未知の心を百音はしっているが、亮は百音にだけは本音を語る。そんな二人を見て心配になる未知。3人の人間関係も気になる週だ。

【第14週(2021/8/16-8/20)ネタバレあらすじ
朝岡(西島秀俊)は以前より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。そんな中、東北のある町で大雨による土砂災害が発生する。幸い人に被害はなかったものの、強く反応する朝岡に、百音(清原果耶)たちは異変を感じ取る。その後、皆の前で、朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、後任に莉子(今田美桜)が指名される。そして、莉子の中継コーナーの後任には、なんと百音の名前が挙がる。莉子は喜ぶが、百音は自分が気象予報士になるのは、10分後の世界がわかると思ったからで、テレビに出るためではないとサヤカ(夏木マリ)に伝える。サヤカは自分で考えるようにという。

沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも人への被害がなかったことに安堵(ど)するが、朝岡の表情は暗い。朝岡は東北の町が心配で、石ノ森章太郎展にかこつけて現地の様子を見に行っていた。それほど朝岡は心配していたのだ。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して何ができるのか思い悩んでいた。それは百音にとっても他人事ではない悩みで、菅波に相談していると、そこへ思わぬ人物が現れる。父の耕治(内野聖陽)だった。龍己(藤竜也)の育てたカキが品氷解で金賞をとったために上京してきたおだ。百音と2人きりのところを耕治に見られてしまった菅波は大いに動揺する。

一方そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事にまい進していたが、亜哉子(鈴木京香)は、そんなようすの娘を心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡(西島秀俊)の姿を見つける。

ウェザーエキスパーツを訪れた耕治は、朝岡と出会う。世間話などをするうち、朝岡はふと、土地とそこに暮らす人びとについて自分が考えていることを耕治に打ち明けてしまう。朝岡は以前土砂災害のニュースを伝える時に、自分としては精いっぱいの避難情報を出したが、結局、土砂災害はその想定を上回り、そこの人たちは大変な目にあってしまう。そこに住むのはなぜなのか?土地にしがみつくのか?朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。人は土地というか、人との関係でそこに住み続けるのだろうと。百音はそんな2人のようすを物陰からうかがっていた。

耕治が気仙沼へ戻る日、菅波が汐見湯に呼び出される。父が何を言い出すのかと百音は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対してきっぱりと対応する。「永浦さんになにかあったら僕が護ります」と言ってくれたのだ。そんな姿をうれしく思う。

朝岡と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、耕治や朝岡の考えに触れた百音は、自分の言葉で気象を伝える大切さに気付き、中継キャスターを引き受けることにした。

そんな中、気仙沼から妹の未知(蒔田彩珠)が東京にやってきた。



【第15週(2021/8/23-8/27)あらすじ
■第71話(月)
耕治(内野聖陽)、龍己(藤竜也)に続いて、東京にやってきた未知(蒔田彩珠)。「菅波(坂口健太郎)に会いたい」という未知の要望に応え、百音(清原果耶)は菅波と会う約束をする。そんな中、百音のキャスターデビューの日が近づく。リハーサルはボロボロの出来。そして、いよいよ本番当日。気仙沼の家族やサヤカ(夏木マリ)をはじめとする登米の人々は、テレビの前で、百音の登場を期待と不安の面持ちで待っていると…。

■第72話(火)
百音(清原果耶)と同じ日にキャスターデビューした莉子(今田美桜)は、まさかの大失敗に終わった。放送後、百音、莉子、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)は、明日のリベンジを誓う。そんな4人を見て、朝岡(西島秀俊)も安堵するのだった。同じころ、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が気仙沼の永浦家を訪ねていた。そこに現れたのは、美波(坂井真紀)の母・フミエ(草村礼子)だった。

■第73話(水)
百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てる。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。百音と菅波のデート前夜、百音の前に姿を現したのは意外な人物だった。

■第74話(木)
仕事で近くまで来たついでに、百音(清原果耶)を訪ねてきた亮(永瀬廉)。その夜、汐見湯で百音、未知(蒔田彩珠)明日美(恒松祐里)と楽しい夜を過ごし、翌朝、仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波(坂口健太郎)と百音が出かけようというところに、仕事の電話が入ってしまい…デートは翌日へと持ち越された。その夜、百音と未知が寝ているところに、亜哉子(鈴木京香)から不穏な電話が入る。

■第75話(金)
亜哉子(鈴木京香)から「亮(永瀬廉)が船に戻っていない」と連絡を受けた百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)。亜哉子は、先日、永浦家での出来事を二人に話し始める。新次(浅野忠信)が、美波(坂井真紀)のことで、荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と百音に本音をぶつける。それを横で聞いていた、未知は…。

【脚本】安達奈緒子
【出演】清原果耶,内野聖陽,鈴木京香,蒔田彩珠,藤竜也,夏木マリ,坂口健太郎,永瀬廉(King&Prince),西島秀俊,高岡早紀,今田美桜,浜野謙太,でんでん,恒松祐里,清水尋 他
【語り】竹下景子
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

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 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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