LaLa TV「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」第11-20話あらすじ:命がけで商品を火事から守る竜傲一

2021年09月06日21時25分ドラマ
(c)Shenzhen Tencent Computer
 Systems Company Limited

LaLa TVで日本初放送の「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」は、「招揺(しょうよう)」のバイ・ルー&「永遠の桃花」のライ・イー、世紀の美麗カップル共演で贈る華麗なる中国ドラマティック・ラブ時代劇!9月7日(火)よりの第11話~第20話までのあらすじ路紹介、番組公式サイトで日本版予告動画が公開中だ。

「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」は、盗まれた金糸を探すために、シルクの街と宮廷を舞台の華麗なる冒険ロマンス。



■キャスト
竜傲一役:バイ・ルー(白鹿)
李清流役:ライ・イー(頼芸)
李昭役:ファン・イールン(方逸倫)
 ほか

■第11話
倉庫の火事で竜傲一はやけどを負ったが、命がけで商品を火事から守ったことで職人たちの人気者に。火の中から竜傲一を助け出したものの、手当てする役を昭王に取られ、商品を守ってくれた感謝を素直に伝えられない清流。食事の席で優しさを見せようとしたり、贈り物をしたりするが、うまくいかない。竜傲一も清流の気持ちに気付けるはずもなく、清流の行動を訝しがるばかり。

■第12話
希望通り、デザイン部門である意匠堂の堂主になった竜傲一。早速新しい商品を考案し始めるが、李清流に部屋を散らかしていると批判され、早くもケンカしてしまう。それでも新規商品案を試行錯誤する中、竜傲一は李清流を連れて、なじみの南城の屋台に出かける。竜傲一に勧められ、こわごわ肉を食べ始める清流だが、自分とは縁遠かった彼女が生まれ育った環境に親しみを感じ始める。

■第13話
昭王の手助けもあり、竜竹幇で作った安価な枕は完売し、予約まで入る人気ぶりだった。儲かった銀子で、新絲路の職人にもごちそうする竜傲一だったが、清流が来て「模倣品を作った」と責め立て、怒った竜傲一は新絲路から出ていく。廉価版の枕を作った意図を清流に理解されず、師匠である鳳おかみと、やけ酒を飲んでいた竜傲一は、「七眼が現れた」の報に、夜半、呂副幇主と共に七眼を追うが、廃屋へ導かれ、そこで目にしたのは…。

■第14話
七眼が配下の行商人を刺殺した現場に居合わせた竜傲一は、殺しの嫌疑をかけられ、捕らえられそうになるが、けがをしつつも、廃寺へと逃げ込んでいた。町のあちこちにお触書が貼られ、竜傲一を捕らえた者には懸賞金が出されることになっていた。李清流は竜傲一の行方を捜す中で、行商人殺しは竜傲一ではないと確信する。一方、七眼は、指示通りに行商人を殺したのに、役人が約束を守ってくれないことに怒り、行動を起こそうとしていた…。

■第15話
竜傲一を人質にして李清流を呼び出した七眼は、通関証を奪ったうえ、2人を窯の中に閉じ込めていた。2人のことを捜す鳳おかみや炎彬たちは、それぞれが見つけた手掛かりから、元は墓地だった、今は窯場がある辺りではないかと推測し、そこへ向かうが、それより一歩早く、窯では火が焚かれていた。一方、通関証を手に入れた七眼は、繭を売りさばくべく、郊外へと向かっていた。

■第16話
清流の心が竜傲一に傾くのを心配する杜小仙に、侍女の月児は、「竜傲一の真似をし、皆の心をつかむほうがいい」と助言していた。小仙は職人たちに優しくなり、清流との距離を縮めるため、七夕の夜に遊覧船を借り切る手配もした。郊外の寺から戻った昭王は、竜傲一に会うため、五雲閣に足しげく通っていた。

■第17話
七夕の夜、千灯会の歌会で下手な詩を披露し、清流から馬鹿にされたと感じた竜傲一は、教養を高めるべく、竜竹幇の仲間に読書を命じ、内容を報告させていたが、町で今、一番人気がある話は「竜幇主と李清流が窯の中で裸で抱き合っていた物語だ」と聞かされる。窯場にいた陶芸職人が面白おかしく話を作っていたのだ。

■第18話
李清流と竜傲一で新しい商店、青竜号を設立し、朝廷から依頼された東女国への贈り物、女児図を作ることになったが、期待していた告白がなかったことで、竜傲一の心は荒れていた。青竜号が成立したことを祝い、乾杯の準備をしていた所へ杜小仙が現れ、抑えきれない胸の内を皆の前で吐露する。涙を流して去る杜小仙を追いかける清流…。女児図の製作が進む中で、昭王は進んで竜傲一を手伝い、また杜小仙と昭王の交流も生まれ…。

■第19話
昭王の助けと竜傲一の奔走により、生糸は手に入り、女児図は無事に仕上がった。打ち上げの席で、李清流は竜傲一に熱いまなざしを向けながらも、想いを打ち明けることができず、青竜号の事業継続を提案するが、竜傲一は解散を宣言する。酔って新絲路に戻った清流を介抱していた呂乗雲は、怪しい動きを見せる。一方、杜小仙は父親から、先に長安へ行って住まいを整えるよう命じられていた。その頃、長安では密書の存在が明らかになり…。

■第20話
李清流は、東女国への贈り物を届ける役目を朝廷から任され、竜竹幇が護衛役となり、清流、竜傲一、炎彬、小芹の4人で銀城を出発していた。そして途中、飢きんによる避難民に会い、清流と竜傲一は、商機を見いだしていた。朝廷が必要とする食糧等を水運によって輸送する「漕運(そううん)」という事業である。炎彬と小芹を銀城での準備のために帰らせ、清流と竜傲一は協働する相手を求め、長江上流に本拠地を置く漕幇の翁大有に会いに行く。

番組公式サイト
 2021年8月24日スタート 月~金20:30-21:30 日本初放送

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】