BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」第21-25話あらすじ:手放した凧~太陽の慎み

2021年09月09日10時55分ドラマ
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BS11でBS初放送の「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」(全40話)は、SNSアクセス数13億を突破した大ヒット中国時代劇!9月10日(金)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」は、究極の純愛を描く匪我思存の同名のベストセラー小説を完全ドラマ化した2016年の作品。皇帝と宮女、その幼馴染で皇帝の侍衛、が繰り広げる切ない三角関係の行方を描く。



■キャスト
康煕帝(こうきてい)役:ハウィック・ラウ
衛琳琅(えい りんろう)役ジェン・シュアン
納蘭容若(ならん ようじゃく)役:ジャン・ビンビン
太皇太后(孝荘こうそう)役:ミー・シュエ
ほか

■第21話「手放した凧」
容若の想い人が琳琅だと知った翠雋は、参内をねだり、琳琅とふたりきりになった。そして、夫を忘れてほしいと懇願する。翠雋の悲痛な表情を見て、琳琅の心は決まった。容若にもらった凧を揚げ、糸を切る。凧は空に舞い上がり、容若への想いや愛しい日々も風と共に去った。寂しそうな琳琅の姿を、康煕帝がそっと見守っている。その優しさに感謝しながら、琳琅は新しい人生を歩むことを誓い…。

皇帝の恋ep22■第22話「福佑寺の花火」
狩りから戻って以来、妃嬪たちの宮を訪れていないことで康煕帝を咎めた皇太后は、その本心がつかめず苛立ちを募らせていた。そば仕えの小徳子(しょうとくし)に問いただすも答えは得られない。叱責し体罰を与えたため、起き上がれないほどの怪我を負った小徳子の代わりに、皇太后は配下の長慶を仕えさせることに成功した。長慶に不信感を抱く小徳子は琳琅に、康熙帝から片時も離れず警戒を怠らぬよう釘を刺す…。

皇帝の恋ep23■第23話「皇太后の逆鱗」
皇帝に最も近い太監である小徳子のご機嫌を取ろうと纏わり付いていた者たちが、皇太后のお仕置き以降、一気に離れていった。そんな時でも変わらぬ気遣いで接する琳琅に、小徳子は感動する。不機嫌な皇太后は、献上品の美人画が先帝の寵愛を独占した側室に瓜二つだったことから、ますます激怒。一方、康煕帝は気晴らしを思いつき、乾清宮(けんせいきゅう)の太監や女官を集めて競技やなぞなぞに興じるのだった…。

皇帝の恋ep24■第24話「おてんば公主」
突然、宮中を訪れた端敏(たんびん)公主は、無邪気に周囲を振り回す。康熙帝に甘える様子を目にして琳琅の心は乱れた。そんな琳琅を想って密かに女官部屋のそばにたたずむ康熙帝の姿を目撃した端敏は、琳琅のもとに直接乗り込む。自分こそ康煕帝が慕うただ1人の女だと立場を誇示し、更に、2人きりの月見の席では琳琅を仕えさせ、親密さを見せつけた。いたたまれない思いで、その場を下がる琳琅だったが…。

皇帝の恋ep25■第25話「太陽の慎み」
皇太后から受けた折檻で重傷を負った琳琅が心配でならない康煕帝だが、太皇太后の忠告通りに、ただ部屋の外からそっと見舞うにとどめた。この特別な想いと行動を知る由もない画珠(がじゅ)は、琳琅の世話係になっても陛下の尊顔を拝めない、と落胆する。一方、康煕帝に見向きもされない端嬪(たんひん)のために、皇太后は酒席を設けることに。したたかに酔わされた康煕帝は、介抱する端嬪を琳琅と見間違い…。

BS11「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」番組公式サイト
 2021年8月13日スタート 月―金10:00-11:00 BS初放送
「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」予告

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