BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第26-30話あらすじ:皇族の威信~結婚か追放か

2021年08月31日15時25分ドラマ
©Tims Productions

初孫に名前を付けるスレイマン!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、9月1日(水)からの第26話~第30話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第26話「皇族の威信」
皇子ムスタファに息子が誕生し、スレイマンとヒュッレム一行はマニサに向かう。ムスタファとマヒデブランの待つ宮殿では赤子の命名式が行われ、スレイマンが与えた名前にどよめきが起きる。昔を思い出し、楽しく過ごしていたスレイマンだが、市場である事件が起きて…。ヒュッレムは言葉巧みにマヒデブランとムスタファの危険性をスレイマンに吹き込む。その頃、帝都ではイブラヒムがフランス大使を前に衝撃的な発言をしていた。

オスマン帝国27■第27話「暗殺者」
スレイマンはマニサで過ごした若き日々に思いを馳せ、皇子ムスタファとメフメトにかつてイブラヒムと大樹の下で夢を語り合った思い出を話して聞かせる。一方、帝都では大宰相イブラヒムが皇帝のような尊大な態度でフランス大使と協定の話を進めていた。再び、マニサの森では、ムスタファとメフメトが兄弟殺しの法令の話をしていると突然、1本の弓矢が降ってくる。ニギャールはマトラークチュの訪問を受け、ある屋敷に案内される。

オスマン帝国28■第28話「父と子」
ヒュッレムは、息子メフメトを襲わせたのはマヒデブランだと信じて疑わない。スレイマン皇帝もムスタファに疑惑の目を向けていた。無実を証明したいムスタファだが、首謀者はなかなか捕まらず、焦りが募る一方だった。事件の発端となった女人問題について、スレイマンは態度を硬化。結婚は許さないと断言する。帝都ではイブラヒムが娘に新たな名前を与えていた。娘と一緒に暮らしたいニギャールはイブラヒムに直談判するが…。

オスマン帝国29■第29話「フィルーゼの秘密」
ヒュッレムは主馬頭リュステムを呼び出し、フィルーゼがいまだ健在でいる理由を問いただす。リュステムは、フィルーゼには秘密があり、危険を冒さなくても追い出せると答えた。一方、皇帝に謁見を許されたフランス大使は両国でのイタリア遠征を提案する。そんな中、ヒュッレムがフィルーゼを投獄し、その理由を聞いたスレイマンはがく然とするのだった。その後、スレイマンの前に引き出されたフィルーゼは涙ながらに釈明をする。

オスマン帝国30■第30話「結婚か追放か」
敵国の王女だと判明したフィルーゼの処遇について、スレイマン皇帝は考えを巡らせていた。元々イスラム教徒だった者を後宮に置く唯一の方法は結婚のみ。それを知るヒュッレムは毒を片手にスレイマンの決断を待つ。その頃、マニサも結婚問題に揺れていた。ムスタファがヘレナとの結婚を決めるが、それはスレイマンとの仲にヒビが入る選択でもあった。マヒデブランは何とか息子を思いとどまらせようとイブラヒムに手紙を書く。 



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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