BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第31-35話あらすじ:密会~間諜

2021年09月07日15時25分ドラマ
©Tims Productions

皇女ミフリマーフの密会を見つめるヒュッレム!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、9月8日(水)からの第31話~第35話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第31話「密会」
フィルーゼが追放になり喜ぶヒュッレムは、スレイマンのよそよそしい態度に傷つく。一方、アマスヤの館へ向かうフィルーゼの馬車が何者かの襲撃を受ける。ヒュッレムは法官エブッスードに会い、宗教寄進について助言を得る。皇女ミフリマーフは詩人タシュルジャルとのひとときの逢瀬に心をときめかせるが、その様子をヒュッレムが見ていた。大宰相イブラヒムはイタリア遠征の準備のために皇帝にエディルネ行きの許可を申し出る。

オスマン帝国32■第32話「血の宣告」
イブラヒムがエディルネと偽ってブルサに行ったことを知ったスレイマン皇帝は、帝都に戻ったイブラヒムを問いただす。イブラヒムはムスタファの結婚問題を解決するためだったと説明するが、ヒュッレムは反乱の準備だと言葉巧みにスレイマンに吹き込む。ムスタファはヘレナとの関係に決着をつけるべく決断。ミフリマーフはタシュルジャルへの切ない思いを抱えていた。ニギャールは娘をつれて逃げるも、背後には追っ手が迫っていた。

オスマン帝国33■第33話「宿命の対決」
逃亡を続けるニギャールは、娘エスマヌルを連れ、故郷スリナを目指し船に乗り込む。宮殿ではスレイマンとヒュッレム、その子供たちが集い、夕食会が開かれることに。だが恋に悩む皇女ミフリマーフは、食事もノドに通らず、体調不良を理由に部屋へ下がってしまう。ヒュッレムの権力がさらに強大になることを恐れた皇女ハティジェとイブラヒムは、ヒュッレムを帝都から遠ざけようと画策する。そんな中、スレイマンの体に異変が…。

オスマン帝国34■第34話「首のない影」
スレイマン皇帝が突然倒れ、宮殿が悲しみに包まれる中、ヒュッレムはイブラヒムやハティジェ皇女への憎悪を膨らませていた。イブラヒムは名医でもあるスレイマンの乳兄弟ヤフヤを急いで呼びに行く。ヒュッレムは献身的に祈りをささげる一方、病床のスレイマンに反逆者は近くにいると盛んに吹き込んでいた。その頃、マニサにいるムスタファの夢にイブラヒムが現れて皇帝の不調を告げる。壁に映るイブラヒムの影には首がなかった。

オスマン帝国35■第35話「間諜」
マニサ宮殿に行商人の女がやってくる。側女たちは珍しい品を見て喜ぶが、女官フィダンは女の不審な行動に違和感を持つ。一方、帝都では法官エブッスードの息子アフメトが殺人未遂事件を起こして投獄される。皇帝はお忍びで乳兄弟ヤフヤに会い、自身が見た夢を占ってもらう。イブラヒムは、献身的に仕えてきた皇帝から毒を盛った犯人として疑われていることにやるせない思いを抱く中、ヒュッレムからの手紙を受け取る。



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

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