BS12「鏢門(ひょうもん)Great Protector」第26-30話あらすじ:新たな大親分~一代の終焉

2022年02月02日09時30分ドラマ
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父親の仇討ちの為に安順と別れる決意をする瑶婷!BS12トゥエルビにて再放送の「鏢門(ひょうもん) Great Protector」(全38話)は映画人たちが究極の武侠美学を貫いた硬派アクション大河ドラマ66の傑作!1月23日(木)からの第26話~第30話のあらすじを紹介、番組公式サイトで日本版予告動画を公開中だ。
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「鏢門(ひょうもん) Great Protector」は、清朝末期から民国時代初期にかけての激動の時代に、運送と護衛を行う運び屋「鏢局(ひょうきょく)」を舞台に、鏢師(ひょうし)として生き抜いた劉安順(りゅう・あんじゅん)の行く末を描く骨太の武侠アクション大作。

■第26話「新たな大親分」
路宗山が軍の階級授与式に出席。会場で参謀の高文彬が謀反を起こして武旅団長を射殺する。逃走中の流れ弾で負傷した路宗山は臨終の際、劉安順に娘の路瑶婷を託し、山猫を後継者に指名。だが父親の仇討ちを決意していた瑶婷は、土匪と関わってはならない安順の立場を慮り、巻き込まぬよう別れを告げて山猫たちと出立する。一方、沁格格は北京を去ることを決め、東北までの護衛を安順に依頼。安順は、友人としての同行を快諾する。

ひょうもん27■第27話「友情の護送」
広順鏢局では人手が足りず、皆が趙秀に戻って来てほしいと思っていたが、エルへの日参は実を結びそうにもない。そこで佟合が一計を案じる。劉安順は沁格格の護衛として東北へ。その道中、行き倒れた難民のそばで泣く少年・劉振武に出会う。安順らに演武を見せて、鏢師にしてほしいと訴える振武を、安順は隊列に加えることに。その頃、太谷の李希平は、アヘン輸送の成功に満悦の許旅団長から、出産の前祝い金まで受け取っていた。

ひょうもん28■第28話「少年たちの弟子入り」
暗殺を断念して以降のエルへの奇行に悩む趙秀は、佟哈の入れ知恵でエルヘが大切にしている鎧を燃やすことに。だが、それが逆効果となってエルへは心を閉ざしてしまった。佟哈が見つけてきた史医師は、エルヘを診察したあと、趙秀を観劇に誘う。一方、馬奎の妻から息子・馬彪を鏢師にしてほしいと頼まれた戴海臣は広順鏢局へ。難民の子・劉振武とともに劉安順に弟子入りする。それから3年。二人は毎日厳しい修練に励んでいた。

ひょうもん29■第29話「アヘン輸送の発覚」
検問で護送隊がアヘンを積んでいたことが発覚し、李希平は身柄を拘束される。首謀者の許旅団長は、すでにアヘン転売の疑いで取り調べを受けていた。希平の行為は鏢門追放に値するが、戴海臣は弟子への情から、大鏢頭の解任と反省のための謹慎のみ を命じる。さらに、太谷鏢局の先行きを案じて広順鏢局との合併を決定し、劉安順もこれを承諾。そして、次の護送を、自分と安順、そして安順の弟子たちの師弟三代で行うことを提案する。

ひょうもん30■第30話「一代の終焉」
師弟三代で護送の旅に出た安順と戴海臣は、道中で兵匪(盗賊と化した兵)に遭遇。それは路瑶婷たちが追撃中の仇・高文彬の旅師団だった。戴海臣は荷を無事に通すべく、群れ成す兵士たちをたった一人でなぎ倒す。鬼神のごとき奮戦を見せるも、ついに高の放った銃弾が命中し、鏢門は伝説の鏢師を失った…。悲しみの中、様々な弔問客が訪れる。そんな中、李希平は「太谷鏢局を広順に吸収する」という師匠の遺志を聞いて強く反発し…。

BS12「鏢門 Great Protector」番組公式サイト
 2022年12月30日-2022年2月21日 月-金5:30-6:30 再放送
 2021年7月13日-9月27日 月-金18:00-19:00 BS初放送
「鏢門 Great Protector」予告動画

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