【最終回】「IP~サイバー捜査班」佐々木蔵之介ピンチ!真犯人は“氷の美女” 内山理名か?大東駿介か?第9話予告

2021年09月10日09時40分ドラマ
@テレビ朝日

ディープフェイク画像を作っていた現職の警察官・永尾享二(波岡一喜)が自殺?それは仕組まれたものだった!真犯人は一体誰?“氷の美女” 警視正・桐子香澄(内山理名)なのか?メディアアーティスト・西堂牧彦(大東駿介)なのか?サイバー犯罪のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)は窮地に陥る!そして、古宮山絆(福原遥)との親子関係は?2021年9月16日よる8時からテレビ朝日「IP~サイバー捜査班」最終回・第9話放送!最新話、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



サイバー犯罪のスペシャリスト・安洛一誠(佐々木蔵之介)、人情派刑事・古宮山絆(福原遥)、元捜査一課のエリート刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)らが京都の町で発生するサイバー事件を捜査する「IP~サイバー捜査班」第8話が9月9日に放送された。第8話は、最終回となる9月16日に放送される第9話との2話連続の話の前半だった。

ディープフェイク画像は、現実の社会でも大きな問題となっている。芸能人など有名人の顔を使うという以前からあるものから、事件などの画像の捏造まで多岐にわたる。第8話、第9話ではディープフェイク画像を使った犯罪が描かれる。“ディープフェイク動画大量流出事件”の犯人が警察官・永尾享二(波岡一喜)だったのだが、実は、永尾自体が誰か黒幕によって動かされていた。

永尾によって公開される動画がディープフェイク画像となると事実を探し出すのに苦労する。安洛はフリーWi-Fiスポットの防犯カメラを徹底分析することで黒幕がいることを探し出したが、その矢先、永尾が自殺してしまう。しかし、これもまたディープフェイク画像なのだ。いったい何が真実で何が嘘なのか?最終回・第9話で安洛たちが黒幕を探し出す。

第1話からの「絆との親子関係」はいまだに判明していないが、こちらもどうなるのか?親子関係といえば、警察庁官房審議官・楡井文則(升毅)と多和田昭平(間宮祥太朗)が父子であったことは判明した。父の頼みで安洛について報告をあげる。多和田の父への思いが感じ取れるが、どうも楡井からは愛情が感じ取れない。そして、第9話では楡井は安洛を警察庁へ異動させることが目的と思われていたが、どうやらもっと深いわけがあることも判明する。その理由とは一体何なのか?疑問が一気に解決することを祈る第9話となる。

■最終回:第9話あらすじ
サイバー総合事犯係主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)は、“ディープフェイク動画大量流出事件”の首謀者である現職警察官の永尾享二(波岡一喜)が自殺するシーンをとらえた動画が拡散されている状況に、驚く。永尾が“殉教者”となったこの動画によって、人々の内なる悪意が刺激され、ディープフェイクに関係する犯罪がさらに氾濫することを危惧したのだ。

警察庁から出向してきたキャリア・桐子香澄(内山理名)、メディアアーティスト・西堂牧彦(大東駿介)もまた、「ディープフェイクは新たなプロメテウスの火だ」と警鐘を鳴らす。

そんな中、永尾のパソコンを調べた安洛は、永尾の最期の動画もディープフェイク映像だったことを突き止める。おそらく真犯人は、永尾を巧みに誘導して毒を飲ませた可能性が高い。永尾を操り、彼を殉教者に仕立て上げたのは、“氷の美女”と言われている桐子に疑いの目が向けられた。

ところがその後、安洛に宣戦布告した“ある人物”が、古宮山絆(福原遥)を狙い、爆弾を仕掛けるという事件が発生した。絆の窮地を知った安洛は動揺を隠せない。

一方、多和田昭平(間宮祥太朗)は、安洛の警察庁への引き抜きを画策する父・楡井文則(升毅)の真の目的を知り、行動を起こす。

ディープフェイクの真犯人は一体誰なのか?絆と安洛の親子関係は?楡井の真の目的とは?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週木曜日よる8時放送、「IP~サイバー捜査班」。出演:佐々木蔵之介、福原遥、間宮祥太朗、堀内敬子、吉村界人、中川知香、高畑淳子、杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ip_cyber2021」。

テレビ朝日「IP~サイバー捜査班」番組公式サイト

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