【最終回拡大SP】「緊急取調室Ⅳ」天海祐希が国土交通副大臣の大谷亮平を丸裸に?!キントリ最後の取り調べ!第9話予告動画

2021年09月10日10時55分ドラマ
@テレビ朝日

ついに取調室にやってきたのは国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)だ!キントリのエース・真壁有希子(天海祐希)は宮越からすべてを聞き出すことができるのか?ハイジャックを敢行した大國塔子(桃井かおり)が死ぬ前に書き残したものとはいったい?そして、キントリは解散となるのか?2021年9月16日(木)よる9時からテレビ朝日「緊急取調室」最終回・第9話、10分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる「緊急取調室」は9月9日に第8話が放送された。第8話は、ハイジャックを敢行した大國塔子(桃井かおり)の死を探りたい真壁有希子(天海祐希)らキントリのメンバーvs国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)とつながる刑事部長・北斗偉(池田成志)の闘いがあった。宮越から何が何でもキントリをつぶし、大國塔子の死の真相を探らせないために圧力をかけられている北斗。ドラマでは政治家と警察上部の人はどれだけ悪く書かれるのかというほど悪として描かれる。

渡辺鉄次(速水もこみち)とコンビを組む山上善春(工藤阿須加)は、キントリをつぶすためにスパイとして北斗に使われている。自分がつけられていることを知った菱本進(でんでん)だったが、まさかスパイされているとまでは疑っていない。そして、北斗の説得に失敗した菱本が直接宮越に会いに行き、秘書の顔を傷づけたとして逮捕される。

第8話で有希子に取り調べられたのは物流センターのアルバイトの上原あゆみ(宮澤エマ)、野田加代(中原果南)、沙織(水口早香)、久子(小林きな子)、杉枝(宍戸美和公)の5人だ。あゆみは取調室で耐えていたが、有希子達は加代たちのもとへ向かい口を割らせた。物流センターの倉庫で行われる違法薬物の取引をめぐる事件だったが、善良な主婦を薬物取引に使う手口は、普通の人がふと落ちてしまう罠があることを知らされた。

9月16日に放送される第9話で「緊急取調室Ⅳ」も最終回を迎える。最終回は10分拡大で放送され、第1話から続いているハイジャック事件、宮越の思惑、塔子の死の真相などの判明が期待される。最終回のゲストは国選弁護人・羽屋田空見子役の大塚寧々になる。塔子の国選弁護人で、宮越の秘書への傷害の罪で捕まっている菱本を助け出すというが、空見子は救世主なのか?それとも別の目的があるのか?取調室で宮越を丸裸にできるのか?キントリ最後の日が近づいている。


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■最終回・第9話あらすじ
単独で国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)のもとを訪れた菱本進(でんでん)が、宮越の秘書・須田(尾上寛之)に切りつけた罪で逮捕された。物流センターの事件が解決して喜んでいた真壁有希子(天海祐希)たちは茫然となる。

その直後、公判中に急死したハイジャック犯・大國塔子(桃井かおり)の国選弁護人・羽屋田空見子(大塚寧々)が菱本を救うため、力になりたいと申し出て「適任の弁護士を紹介したい」と切り出してきた。すぐさま所轄に留置されている菱本と面会する。逮捕以来ずっと黙秘を続けていた菱本だが、なぜか空見子が担当弁護士になってくれるなら、事件について話すと言いだしたのだ。

そんな中、宮越と須田の供述内容を精査したキントリ・メンバーたちは、菱本の無実を確信する。捜査協力という名目で取調室に宮越を呼び出した。その一方で、有希子は救世主であるはずの空見子に対して抱いた“違和感”を、拭い去ることができずにいた。有希子は宮越と対峙し、マル裸にすることに専念するが、宮越の口からはその真実が語られるのか?そして、塔子が死ぬ前に書き残したものとはいったいなんなのか?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週木曜日よる9時放送、「緊急取調室」。出演:天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、塚地武雅、でんでん、小日向文世、池田成志、工藤阿須加ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kintori_tvasahi」。

テレビ朝日「緊急取調室」番組公式サイト

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