BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第36-40話あらすじ:底なし沼~大宰相の未来

2021年09月14日15時25分ドラマ
©Tims Productions

平行線をたどるヒュッレムとイブラヒム!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、9月15日(水)からの第36話~第40話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第36話「底なし沼」
ヒュッレムから和解したいと呼び出されたイブラヒム。約束の場所に向かいヒュッレムと話をするが、2人の意見は平行線をたどる。スンビュルや夫のリュステムの様子からヒュッレムが何か企んでいると気づいたニギャールは、イブラヒムに注意を促すが…。マニサではヒュッレムの送り込んだ間諜捜しが続いていた。ディアナが疑われるも、怪しい人物がもう1人。ハティジェはヒュッレムに対抗すべく、新たな助っ人を呼び寄せることに。

オスマン帝国37■第37話「狙われた皇子」
フランス大使ラ・フォレはオスマン帝国との協議の進捗状況を報告すべく本国宛ての書簡を従者に書かせていた。その中で大使は、傍聴した帝国の裁判に言及し、帝国がいかに優れた法体系を実現しているかを伝える。宮殿では、皇子メフメトが姿を消すという騒動が起きる。皇帝妃ヒュッレムはメフメトの命を心配してひどく取り乱すのだった。一方、マニサでは、投獄されたディアナの処刑が明日に迫る中、皇子ムスタファの命が狙われる。

オスマン帝国38■第38話「断食月の悪行」
新月が確認され、ついに断食月が始まる。この期間は善行を行うのがよしとされるため、ヒュッレムも宗教寄進を熱心に行っていた。そんな中、ムスタファ暗殺のためマニサに送り込んだ間諜と思わぬ所で顔を合わせることに。動揺するヒュッレムをよそに、イブラヒムはヒュッレムを倒すべくスレイマンの前で勝負に出る。その頃、ミフリマーフは思い人タシュルジャルとひそかに再会。聖なる断食月に様々な思いが交差していた。

オスマン帝国39■第39話「コーランの贈り物」
マニサ宮殿で皇子ムスタファの息子スレイマンが発熱する。幼いスレイマンは恐ろしい病に感染していた。帝都イスタンブールでは、皇帝妃ヒュッレムとリュステムがイブラヒム失脚をもくろみ新たなワナを仕掛ける。皇帝スレイマンは御前会議で断食月に市場で売買される食料の売買が公正に行われるよう指示を出す。ハティジェの姉シャーが間もなく宮殿に到着することを知ったヒュッレムはスンビュルにシャーの人となりを聞く。

オスマン帝国40■第40話「大宰相の未来」
ハティジェはヒュッレムに対抗するため姉のシャー皇女を招くが、シャーは期待をよそに宮殿でヒュッレムと過ごしていた。スレイマン皇帝は海の上でイブラヒムとマニサ時代を懐かしく語りつつ、どのように死にたいか聞く。断食月の特別礼拝後、イブラヒムに対して民衆から罵声が飛ぶ。実はイブラヒムの悪評が広まるよう、ヒュッレムが操っていた。ヒュッレムは同時にスレイマンの耳にもイブラヒムは反逆者だと事あるごとに吹き込む。



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

kandoratop【作品詳細】【各話のあらすじ】