映画『恋する寄生虫』11/12に公開決定!林遣都と小松菜奈が寄り添っていく場面写真解禁

2021年09月14日10時00分映画

若者から絶大な支持を得る、新進気鋭作家・三秋縋のベストセラー小説を林遣都×小松菜奈のW主演で映画化した『恋する寄生虫』の公開日が11月12日(火)に決定!孤独を抱えながらも次第に寄り添っていく主人公2人の姿を捉えた場面写真が一挙解禁された!映画公式サイトでティザー映像が公開中だ。



ウェブ上で作品を発表したことがきっかけで 2013 年にメディアワークス文庫から作家としてデビュー。2 作目の「三日間の幸福」(メディアワークス文庫)が 23 万部を超えるベストセラーとなり、10~20 代をはじめとする若者を中心に絶大な支持を得る作家・三秋み あ き縋すがる。2019 年には「君の話」(早川書房)が第 40 回吉川英治文学新人賞候補入りし話題になるなど、いま最も期待を集める新鋭作家の代表作であり、15 万部を突破したヒット作「恋する寄生虫」を原案とした映画がついに誕生。

恋する

今回解禁された場面写真では、ヘッドフォンを鎧として身に着け世界を遮断して歩く佐薙の姿、そんな佐薙と“社会に適応するためのリハビリ”と称したデートをする高坂、夕日を背に自転車に 2 人乗りするロマンチックな姿…など主人公 2 人の距離が少しずつ近づいていく様子が捉えられている。人と接することを恐れて生きてきた高坂と佐薙は、出会った日からまるで運命のように惹かれ合っていくが、それは恋に寄生する虫の仕業なのか、はたまた純愛なのか――?屈託のない 2人の笑顔の裏に隠された真実が気になる写真の数々となっている。

恋する

林と小松は、同じ事務所の先輩と後輩であるが、共演するのは本作が初めて。“虫”によって恋に落ちるというフェイクとリアルが混在するラブストーリーを実写化するにあたり、難易度の高い芝居が求められた 2 人だったが、撮影中にも何度もディスカッションを重ね、互いに支え合いながら演技プランを作り上げていったという。林と小松の新しい化学反応によって、他者を拒絶しながらも臆病に惹かれ合っていく高坂と佐薙というキャラクターの魅力が生き生きとスクリーンに描き出されており、まさに相性抜群のキャスティングとなっている。

★11月12日(金)全国ロードショー

■あらすじ
極度の潔癖症で人と関わることができずに生きてきた青年・高坂賢吾。ある日、見知らぬ男
から視線恐怖症で不登校の高校生・佐薙ひじりと友だちになって面倒をみてほしい、という
奇妙な依頼を受ける。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だったが、それが自分
の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。世界の終わりを願っていたはずの孤独な 2 人はやがて惹かれ合い、恋に落ちていくが――。

■映画概要
林遣都 小松菜奈
井浦新 石橋凌
監督:柿本ケンサク
脚本:山室有紀子
原案:三秋縋「恋する寄生虫」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
製作:「恋する寄生虫」製作委員会 制作プロダクション:松竹撮影所 配給:KADOKAWA
©2021「恋する寄生虫」製作委員会

映画公式サイト