【最終回ネタバレ】中島健人&小芝風花「彼女はキレイだった」第10話 感動の生放送ラストシーンが話題に!

2021年09月15日10時01分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

愛(小芝風花)の壁ドン・プロポーズに衝撃!最後までヒーローだった樋口(赤楚衛二)!高橋優斗と浜中文一の意外な未来の姿も話題に!…パク・ソジュン主演の韓国ドラマをSexy Zoneの中島健人でリメイク、カンテレ・フジ系「彼女はキレイだった」9月14日(火)に放送された最終回第10話のネタバレあらすじを紹介、関連動画は番組公式サイトで公開されている。



「彼女はキレイだった」は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く、この夏一番の胸キュンラブストーリー。気になる視聴率は、初回7.6%でスタートし、その後7.0%、7.1%、4.8%、6.4%、6.9%、7.2%、7.2%、7.1%と安定した数字で、最終回は8.5%と自己最高を記録した。(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯別平均視聴率)

9月14日に放送された最終回も放送中から「#彼女はキレイだった」はTwitterトレンド1位に。さらに関連ワードとして、「樋口くん」「ジャクソン」「里中君」「#高橋優斗」「ケイティー」など続々ランクインし、翌日まで続く盛り上がりを見せた。話題を呼んだ「生放送」はほんの数十秒のカットだったが、TwitterTL上では、生放送中に中島がセリフを噛んだというコメントが多数寄せられ注目が集まっていた。

宗介にはニューヨークのビジネス誌へのオファーが、愛には絵本作家の夢へのチャンスが訪れる。愛は、解決策を見つけ宗介にプロポーズ!宗介に壁ドンし、結婚指輪も強制、結婚するなら宗介しか考えられないけれど、もう少し待ってほしいと押しまくる。その姿が必死で可愛い。宗介は驚いたものの、自分も愛に同じことを言うつもりだった、と婚約指輪を差し出した。まっすぐに思いを伝え合い、気持ちをひとつにした2人は、自分の夢や目標のために、別々の場所で仕事に励むことにする。そして2年後、宗介は帰国して『ザ・モスト』の編集長に就任。初恋はハッピーエンドを迎えた。

謎の作家・楠瀬凛だったことを明かし、『ザ・モスト』の危機を救った樋口(赤楚衛二)。愛にまっすぐな愛情を向け、ライバルの宗介のことまで気づかえる、正義のヒーローのような樋口の行動は、毎回視聴者の注目の的だった。赤楚の次回作、秋ドラマ「SUPER RICH」での活躍にも期待が高まる。

梨沙(佐久間由衣)は、大学院に通いはじめ、将来はレストラン経営者になるという夢を見つけた。梨沙の恋人・森沢柊治役で浜中文一が出演。浜中の優し気な恋人像も話題に。さらに、里中(高橋優斗)と須田(宇垣美里)が結婚し、双子を授かったという結末にも衝撃が走った。

登場人物たちのまっすぐな想いがさわやかで、前向きな気持ちになれる素敵なドラマだった。愛と宗介、そして仲間たちの幸せな未来を見れたことにも大満足!




※FODで1話~最新話まで配信中

■最終回 第10話 ネタバレあらすじ
起死回生の一手として取材交渉を続けてきた謎の作家・楠瀬凛の正体が樋口(赤楚衛二)だったことを知り、立ち尽くす宗介(中島健人)。にわかには信じられず、言葉を失う宗介に、樋口は「モストを救いたい。どうせ何時かはバレる。出るなら、『ザ・モスト』がいい」と、自らの生い立ちや小説への思いをつづったインタビュー原稿を手渡す。楠瀬凛の記事を掲載すれば、間違いなく話題になり、『ザ・モスト』の存続に希望が持てる。しかし、楠瀬凛の正体が明らかになってしまったら、樋口の生活は一変してしまう…。宗介は悩んだ末に、「君の人生をモストの犠牲にすることはできない」と、原稿の掲載を見送ることを決める。

ところが一週間後、刷り上がってきた最新号には楠瀬凜の独占インタビュー記事が掲載されていた。樋口が印刷所に手を回していたのだ。樋口は何も告げずに編集府部を去り、何も知らされていなかった編集部は驚く。インタビュー記事のおかげで『ザ・モスト』最新号は、予想以上の反響を呼び、ライバル雑誌「ルナ・ジャポン」の売上を上回り、取締役会で廃刊の撤廃が決定した。

樋口が去り、編集部の仲間が寂しがる中、愛(小芝風花)も、総務部に戻ることに…。そんな愛の元に、絵本作家の夏川ちかげ(日髙のり子)から「絵本の仕事を再開する」という、うれしい知らせが届く。自宅に設けられたちかげのアトリエに挨拶に行くと「ここで、いっしょに働かない?」と誘われ、気持ちが揺れる。絵本作家になることが幼い頃からの夢だった愛は、うれしくなり、早速宗介に報告する。

一方、宗介の元に本国から戻ってくるようオファーが入る。宗介はオファーをうけて本国に戻るつもりだと編集長(LiLiCo)に話す。『ザ・モスト』が持ち直したのは自分の手柄ではなかったから、自信をつけるためにも本国で働きたいのだと語る。

梨沙(佐久間由衣)は仕事をやめ、自分で学費を捻出し、大学院に行って経営を一から勉強しなおし、いつか自分の店を持つという目標をみつける。

愛は副社長になった文太(本多力)から、宗介に本国のビジネス誌からオファーが来ていることを知らされ、心がざわつく。愛に何故アメリカ行きの話をしてくれなかったのかと責められ「愛のことをどうすればいいか悩んでいた。一緒にアメリカに来てほしい、でもこっちの都合で愛を振り回すのはどうだろう。愛に話したら、僕に合わせて無理させるんじゃないかと思って、話せなかった」と答えた宗介に、愛は「私の気持ちを勝手に決めつけないで。一番最初に話してほしかった」と反論する。「一人で抱えて黙っていることが私のため?全部自分で抱え込まないで」と、まくしたて、喧嘩別れしてしまう。

ちかげの工房を訪れた愛は、宗介と一緒にアメリカに行くつもりだと話す。「先生からのお誘い嬉しかったです。でも、私の身の丈にはあわないのかなって…。いつになったら、ゴールのお花畑につけるんだろう」と悩む愛に、ちかげは「自分が好きだな、楽しいなって思える場所が、その人のゴールで。その人の居場所」と語った。

自宅に戻った愛は、自分の夢に向かって勉強に励む梨沙の姿に見惚れ、「人生を楽しめ」と樋口から言われたことも思い出す…。

宗介の家に駆けこんだ愛は、宗介に壁ドンし、「宗介。結婚しよう。私と結婚してください。指輪買ってきたから」と指輪をはめさせて、「もう少しだけ時間をください。結婚するのは宗介しかいないと思っている。やっぱり私、ちかげ先生のところで働きたい。自分からこれやりたいってもの、初めて出会えたの。アメリカには行けない」と自分の気持ちをぶちまける。宗介は「正直な気持ち教えてくれてありがとう」と答え、自分も今日プロポーズをするつもりだったと明かした。

2年後。
異国のゲストハウスで文筆中の樋口。愛はちかげの工房で、楠瀬凜の最新作を読んでいた。梨沙は論文を頑張り、優し気な恋人・森沢柊治(浜中文一)といい感じだ。里中(高橋優斗)と須田(宇垣美里)は結婚して双子を授かった。そして、ロンドンに出張だったはずの宗介は、『ザ・モスト』の編集長として、愛の元に戻ってきた。

さらに5年後。
娘の澪と雨上がりの道を歩く宗介。澪の手には、愛が作った絵本が…。

■オリジナル韓国版豆知識
【「彼女はキレイだった」を2倍楽しむ】では、メイキングや各話のあらすじと見どころなどをまとめて紹介しているので参考にどうぞ。

「彼女はキレイだった」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月6日~9月14日まで毎週火曜日よる9時放送。出演:中島健人(Sexy Zone)、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、髙橋優斗(HiHi Jets)、宇垣美里、LiLiCo、木村祐一、菅原大吉、片瀬那奈、本田力、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子 ゲスト出演:浜中文一 他/主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」、番組公式Twitterアカウントは「@kanokire」、長谷部宗介 by 中島健⼈ Instagram:@k.n_sosuke.hasebe。

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