テレビ愛知「七日の王妃」第11-15話あらすじと見どころ:守るための隠し事~悲劇の予言

2021年09月23日10時25分ドラマ
Licensed by KBS Media Ltd.
ⓒ 2017 KBS. All rights reserved

テレビ愛知朝ドラW二部(9:30~10:30)で放送中の「七日の王妃」(全20話)は、パク・ミニョン&ヨン・ウジン&イ・ドンゴンのトップスター3人が共演した実話をモチーフにした韓国歴史ロマンスを放送!9月24日からの第11話~第15話のあらすじを紹介、予告動画は作品公式サイトで公開中だ。

「七日の王妃」は、朝鮮王朝の後の第11代王・中宗とその妻で、王妃に就いたのが王朝史上最短のわずか7日という端敬王后第10代王・燕山君の実在の3人を主人公に、史実に愛の三角関係と異母兄弟の骨肉の争いというフィクションを織り交ぜ、ダイナミックに描いた韓国のロイヤルラブロマンスドラマ。



【「七日の王妃」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識、メイキング映像などまとめて紹介している。

■キャスト
イ・ヨク/晋城大君(チンソンテグン)役:ヨン・ウジン
 少年期:ペク・スンファン
燕山君(ヨンサングン)役:イ・ドンゴン
シン・チェギョン役:パク・ミニョン
 少女期:パク・シウン
チャン・ノクス役:ソン・ウンソ
ソノ役:チャンソン/2PM
パク・ウォンジョン役:パク・ウォンサン
イム・サホン役:カン・シニル
慈順大妃役:ト・ジウォン
ユン・ミョンヘ役:コ・ボギョル

■第11話「守るための隠し事」
嫉妬に燃えた燕山君は、チェギョンに間者としてヨクの行動を監視しろと命じる。謀反の気配があればヨクを殺せと短剣を渡されたチェギョンはこれを受け取らず、燕山君に対するヨクの忠誠心を証明すると宣言。2人の会話を耳にしたヨクは、チェギョンを危険から守るべく燕山君への復讐心を隠す。燕山君はヨクが出入りしている質屋を怪しんで偵察に訪れ、監視のためにヨクとチェギョンの新居まで用意する。さらに、ヨクにある罠を仕掛けるが…。やっとジェギョンに対する恋心に気づいた燕山君。しかし、自分が勧めた婚姻。今さら後悔しても…演じたイ・ドンゴンの表情から燕山君の後悔の気持ちが手に取るように見てとれる。
暴君・燕山君を排除するためにはどうしても先王の密書が必要。いよいよ密書をめぐる戦いの火ぶたが切って落とされた。密書の在処は?
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は11、12話で。


■第12話「結婚と微かな不安」
ヨクはチェギョンの元に駆けつけ、腕の怪我を隠しながら婚礼の儀を挙げる。燕山君の真の狙いがソノと彼の父親だと気づいたヨクは、式が終わるやいなや質屋へ。燕山君は1人残されたチェギョンの元を訪れ、ヨクは今後も怪我をするだろうという言葉と共に薬を渡す。初夜にもかかわらず、夜遅く帰宅したヨク。チェギョンは怪我の原因をごまかそうとするヨクにどんな話でもすべて信じると伝えるが、質屋が怪しいという燕山君の話が気になって…。
愛らしいチェギョンの婚礼服についてはコチラで詳しく紹介?婚礼の途中で新郎である晋城大君の怪我に気づいたチェギョン。流れる血を隠して固めの杯を手にする大君を見つめる燕山君の目が鋭い。
息子への愛からついに密書の手掛かりがマッケの口から語られる。さあ、マッケは手掛かりがどこにあるというのか?お聴き逃しなく。ヒントは…筆者はこれを聞いて「ペクドンス」を思い出した。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は11、12話で。


■第13話「目に映る現実」
質店の隠し部屋に忍び込んだチェギョンは、ヨクが謀反を企てている証拠を目にして大きな衝撃を受ける。さらにヨクがタニシの首長であることを悟り、燕山君の思惑を確かめようと宮殿へ向かうが、燕山君が臣下を無残に殺す様子を目撃してその場を去る。チェギョンは心の負担に耐えられずに倒れるが、ヨクを燕山君から守ることを決意。一方、燕山君はいつまで待ってもチェギョンが自分の元にやってこないことに傷つき、酒に溺れるが…。
燕山君の本当の狙いを知ってショックを受けるチェギョンだが、その後の大君のフォローが素敵だ。
一方、チェギョンを待ちわびる燕山君は完全に、チェギョンへの愛に気づいた。燕山君としてはチェギョンをスパイにしたのは、大君の謀反を知って不信感を持たせようとしたのが、一層二人の絆を深めてしまった。しかも、自分の剣で愛するチェギョンを傷つけてしまった。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は13、14話で。


■第14話「愛するがゆえの涙」
チェギョンは小間使いとして働かせてほしいというミョンヘを雇うが、彼女がヨクに口づけをしたことを思い出して不安に駆られる。チャスン大妃からはヨクとの同衾を命じられ、密旨を探そうとする周囲の動きを察して疑心暗鬼に陥るチェギョン。ミョンヘと対面したヨクはチェギョンを危険から守ろうと実家に帰すが、チェギョンはヨクの身を案じて新居へ戻る。ところが、チェギョンは自分の入れ墨のことをヨクが知っていたことに気づいて…。
ウロンガクシの情報を買っているのは誰なのか?
みんなが躍起になって探していた密書のヒントがチェギョンの体にあることを知りながら、チェギョンを守るために隠していた大君の優しさ。チェギョンの背中に残された傷跡を見た時の大君の台詞をお聴き逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は13、14話で。


■第15話「幸せなひととき」
密旨を手に入れたヨクは自らの王位を燕山君に譲ると宣言。都を離れてチェギョンと暮らす道を選ぶ。燕山君はヨクを殺しても2人の仲を引き裂くことはできないと悟り、部屋にこもりきって酒浸りになる。一方、チャスン大妃は思いもよらないヨクの決断に激怒。ソノらタニシの仲間たちは、燕山君を牽制すべく今後もタニシの活動を続けるとヨクに告げる。ヨクとチェギョンは夢だった平穏な田舎暮らしを控え、幸せな時間を過ごすが…。
愛するチェギョンのために王座どころか命まで投げ捨てる晋城大君。静かな語り口が頼れる大人を感じさせ、これまで燕山君に肩入れしてきたファンも完全に大君派になってしまうのでは?冒頭のシーンはそれほど素敵だ。そんな大君の決意を仲間のウロンガクシどう聞くのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などは15-16話詳細で紹介。

テレビ愛知「七日の王妃」番組公式サイト
 2021年9月10日スタート 月~金9:30~10:30
作品公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「七日の王妃」を2倍楽しむ】