BS11「主任警部モース」シーズン1、シーズン2を10月2日から連続で一挙放送!

2021年09月29日14時21分ドラマ
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BS11「ヨーロッパミステリー」(土・日曜あさ8時~9時)では、10月2日(土)より「主任警部モース」シーズン1を、10月23日(土)よりシーズン2を無料民放BS初放送する!Youtubeにてトレーラーが公開されている。

「主任警部モース」は、オックスフォードを舞台に、やや肥満ぎみで頭髪も薄い見た目はふつうのおじさんというこれまでのヒーローイメージとはおよそかけ離れた主人公警部モース。大の女好きで酒好き。趣味のクラシック音楽をカーステレオでも大音量でかけ、現場に乗り付ける真っ赤なジャガーがトレードマーク。直感の推理力を発揮し、相棒のルイスと共に難事件を解決していく本格ミステリー。



原作者コリン・デクスターは、著名なクロスワードパズル作家でもあり、ドラマでも複雑なクロスワードのように、“かぎ”がいくつも仕掛けられている。それをすべて解かなければ事件は解決しない。 英国らしいオックスフォードを舞台に繰り広げられる事件の背景には、人間の性(さが)、業があり、人生の不条理さが描かれている。

また本作の魅力のひとつに、モースの人間臭さがある。シャーロック・ホームズのような非の打ち所のない天才肌の名探偵ではないモースは、推理を間違えたり、女性に甘く、ルールは守らない。部下ルイスに呆れられることもしばしば。1話を見て、モースの人間的魅力に触れ、2話を見て、アクロバティックな推理に驚き、3話を見て、ミステリー=謎解きの真髄に酔いしれ、4話まで見ると、すっかりモースの虜になるはず…。

そんなミステリーのシーズン1は「ジェリコ街の女」から始まる。
モース警部がジェリコ街に住む聖歌隊仲間で独身のアンという女性に好意を寄せていた。その彼女自宅で首吊り死体で発見される。アンには出産経験がありお腹の中に赤ちゃんがいた。自殺で片付けられそうになるがモースは他殺を疑うが…。

BS11「主任警部モース」 シーズン1番組公式サイト
 2021年10月2日~10月17日 土・日8:00-9:00 無料BS初放送
BS11「主任警部モース」 シーズン2番組公式サイト
 2021年10月23日~11月14日 土・日8:00-9:00 無料BS初放送
Youtube「主任警部モース」他 トレーラー

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