BS11「主任警部モース」シーズン1第1-6話(最終回):ジェリコ街の女~死者たちの礼拝

2021年10月01日08時00分ドラマ
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BS11「ヨーロッパミステリー」(土・日曜あさ8時~9時)では、10月2日(土)より「主任警部モース」シーズン1を無料BS初放送、第1話~第6話(最終回)までのあらすじを場面写真と一緒に一挙ご紹介、Youtubeにてトレーラーが公開されている。

※10月23日からは、「主任警部モース」シーズン2を放送する。

「主任警部モース」は、オックスフォードを舞台に、やや肥満ぎみで頭髪も薄い見た目はふつうのおじさんというこれまでのヒーローイメージとはおよそかけ離れた主人公警部モース。大の女好きで酒好き。趣味のクラシック音楽をカーステレオでも大音量でかけ、現場に乗り付ける真っ赤なジャガーがトレードマーク。直感の推理力を発揮し、相棒のルイスと共に難事件を解決していく本格ミステリー。



主任警部1■第1話「ジェリコ街の女」前編
モース警部がジェリコ街に住む聖歌隊仲間で独身のアンという女性に好意を寄せていた。その彼女自宅で首吊り死体で発見される。アンには出産経験がありお腹の中に赤ちゃんがいた。自殺で片付けられそうになるがモースは他殺を疑う。

■第2話「ジェリコ街の女」後編
アンの部屋の向かいに住んでいたジャクソンが殺害された。モースはアンの事件に関連して口封じで殺されたと考える。アンは以前リチャーズ音響機器に勤めていたが、モースは彼女が亡くなった日社長アランの車がアンの家の近くに駐車されていたのを目撃していた。

主任警部3■第3話「ニコラス・クインの静かな世界」前編
海外学力検定試験評議会の一員であるニコラス・クインの遺体が発見される。彼は極度の難聴のため会話を交わすにも読唇術が頼りだった。室内から検出されたのはニコラスの指紋のみ。だがモースは椅子の置かれた位置から他殺を疑う。

■第4話「ニコラス・クインの静かな世界」後編
評議会のオグルビーが殺され夕食を作りに行っていた同僚のモニカが第一発見者になる。また彼は脳腫瘍を患っており余命1年もないと医者から宣告を受けていた。オグルビーを第一容疑者と考えていたモースは違う視点から捜査を進めていくことに。

主任警部5■第5話「死者たちの礼拝」前編
背中をナイフで刺された死体が教会で発見される。殺されたのは教区委員のハリー・ジョゼフス。当初は教会に出入りしていた浮浪者のスワンポールに疑いがかかる。捜査を進めるうちに殺されたジョゼフスは教会の寄付金を横領していた疑惑が浮上する。

■第6話(最終回)「死者たちの礼拝」後編
モースの目の前でポーレン牧師が塔の上から落下して亡くなる。自殺か他殺かわからぬまま捜査を続けるうちに牧師には2つ年下の弟サイモンがいたことが判明。だが現在は行方知れずとなっていた。

BS11「主任警部モース」 シーズン1番組公式サイト
 2021年10月2日~10月17日 土・日8:00-9:00 無料BS初放送
BS11「主任警部モース」 シーズン2番組公式サイト
 2021年10月23日~11月14日 土・日8:00-9:00 無料BS初放送
Youtube「主任警部モース」他 トレーラー

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