「正義の天秤」第3話、杉村が検察と裏取引か?検察官役で高橋克実登場!第2話ネタバレあらすじと予告動画

2021年10月03日12時30分ドラマ
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弁護士・杉村徹平(北山宏光/Kis-My-Ft2)が判決を巡り検察官と裏取引をしたと疑う鷹野(亀梨和也/KAT-TUN)、厳格な”ミスター検察”長谷川役で高橋克実が登場!亀梨和也(KAT-TUN)主演、NHK2021年10月9日土曜よる9時から放送「正義の天秤-俺にとって弁護は治療だ-」第3話あらすじと第2話ネタバレあらすじを紹介放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



大門剛明の同名小説原作のドラマ、元外科医の天才弁護士・鷹野和也(亀梨和也/KAT-TUN)が戦力外チームを率いて数々の難事件の真相を暴く法廷ミステリー「正義の天秤-俺にとって弁護は治療だ-」の第2話が10月2日(土)に放送された。6年前に起こった殺傷事件の被告人、楠田隼人(笠松将)が、当時裁判員として評議を下した山内愛理沙(森迫永依)を逆恨みして殺害する事件が発生。人情派弁護士・梅津清十郎(佐戸井けん太)と新米弁護士・佐伯芽依(奈緒)の活躍により、実は楠田が殺人を犯した妹の罪を被って服役し、その後、真実を明らかにしようとする愛理沙と揉めて殺害したことがわかり、事件は予想外の展開を見せて幕を閉じた。

また、冴えわたる鷹野の裁判シーンが見応えを見せる一方で、事件の真相を探る為にスイーツ店を巡る鷹野と芽依のコミカルなやり取りに注目が集まった。パンケーキやモンブランなど絶品ケーキをほお張るスイーツ男子鷹野に「かわいい」と多くの視聴者が反応。しかし最もファンを釘付けにしたのが、鷹野と恋人・雨宮久美子(大島優子)との回想シーン。外科医・鷹野が白衣を傘替わりにし久美子を雨から守ってあげる姿に「白衣の傘ヤバい」「白衣で雨から守るの初めて見た!」と亀梨の“白衣ガード”に胸キュンする視聴者が続出した。

そして10月9日(土)放送の第3話では、北山宏光(Kis-My-Ft2)演じる元ニートの弁護士・杉村徹平がスポットライトを浴びる。検察側が求刑を求めた裁判で、杉村が懲役30年の判決を勝ち取る。しかし鷹野はその裁判で、杉村と“ミスター検察”と呼ばれる長谷川(高橋克実)との裏取引を疑うのだが・・・。第2話で明かされた久美子の事件と、彼女に代わり事件を追うことを決意した鷹野の過去。彼女が追っていた冤罪事件にこの長谷川が関与しているとあって、第3話でも久美子が追っていた事件に関わる謎が明らかにされることとなりそうだ。

■第2話ネタバレあらすじ
6年前の殺傷事件の被告人であった楠田が、当時裁判員をしていた山内愛理沙が自身のブログに裁判内容を載せたことに逆恨みして、彼女を殺害する事件が起こった。芽依は楠田の妹・楠田悠美(吉谷彩子)から弁護の依頼を受け、鷹野と共に楠田の元を訪れるが、楠田は殺害をあっさり自白。そこで事務所に戻った鷹野はメンバーと共に事件を洗いなおした。桐生実雪(大政絢)は愛理沙が楠田を有罪に誘導した情報を得るも、目撃者がいたはずなのにブログでそのことが触れられていないことが引っ掛かっていた。さらに、スイーツ関連の記事を載せたブログに、愛理沙が評議内容を載せていることに疑問を感じた鷹野は梅津と芽依に捜査の依頼をするのだった。

さっそく芽依と梅津は、愛理沙の母が経営するスナックへ向かい、母・流美子(筒井真理子)から話を聞くことにした。そこで、愛理沙が不良上がりでも介護の仕事に就き真面目に働いていたが、なぜブログに評議内容を書いたかはわからなかった。その後2人は、愛理沙と交際していたと思われる馬場耀太(永岡卓也)に会いに行くも手がかりは掴めなかった。同じ頃、鷹野は6年前に楠田に殺された上田翼が馬場の親友だったことを突き止めた。馬場と愛理沙が楠田を陥れたと疑う芽依は、ブログに紹介されていたスイーツ店を巡るも決定的な証拠は得られなかった。その頃、梅津は愛理沙の元職場を訪れ、彼女が母親思いのまじめな職員であることがわかった。

一方、芽依に同行していた鷹野は、「妹さんがかわいそう」と感情的になる芽依と言い合いになってしまう。芽依は冷たい鷹野と父・真樹夫(中村雅俊)との関係を問い詰めるが、鷹野は「恩人だ」としか明かさずある場所へ向かって行った。鷹野の後をつけた芽依は、そこで鷹野の恋人・久美子の存在を目の当りにした。さらに事務所の仲間から、久美子は師団坂弁護士事務所にいた経歴があり、その後、暴漢に襲われ現在も意識不明で入院中であることを聞かされた。鷹野は久美子のことで相談していた真樹夫に恩を感じていたのだった。

その後、鷹野が芽依を連れて6年前の事件の目撃者・今井に話を聞きに行くと、なんと殺される前に愛理沙もその男と会っていたことがわかった。さらに梅津が持ってきた愛理沙の小学校の文集を見て何かをひらめいた鷹野は、芽依に向かって「弁護士が弁護するのは被告人だけじゃない」と言って大事な依頼をするのだった。

裁判当日、被告人質問の前に、鷹野は文集を手に愛理沙の性格について語り始めた。世間では不良のイメージが強い愛理沙だったが、実は母親思いの真面目な一面を持ち、文集に将来の夢を「裁判官」と書くほど正義感が強かったことを明かした。そんな彼女がブログに評議内容を書くわけがないと説明する鷹野は、これは楠田が愛理沙になりすまして書いた記事ではないかと語り出した。焦る楠田を横目に、鷹野は話を続け、実は上田を殺したのは楠田ではなくその妹・悠美であり、妹を守る為に罪を被ったのではないかと問い詰めるのだった。

実は、自身で事件を調べ始めた愛理沙は、馬場と今井に会い、上田を殺したのは悠美だと確証を得て楠田に会っていた。そこで真実を明るみにしようとする愛理沙と揉め、楠田は誤って彼女を殺害したのだった。鷹野は愛理沙の命を奪うだけでなく名誉も傷つけたと楠田を責め、さらに悠美も兄に罪を被せてしまった罪悪感に苦しんでいたと語った。そこへ、芽依に説得された悠美が泣きながら裁判室に入ってきた。こうして悠美が全てを話したことで事件は解決に向かった。その夜、鷹野は芽依から久美子のことを問われ、彼女がある冤罪事件を捜査する中で、真犯人に襲われ意識不明になり、彼女がやり残した事件を追うために弁護士になったことを明かすのだった。

■第3話あらすじ
杉村が、高崎の銀行で起きた強盗殺人事件で、検察側の無期懲役の休憩に対し、懲役30年を勝ち取った。しかし、鷹野は杉村と主任検事、長谷川(高橋克実)との間に裏取引があるのではないかと疑う。

“ミスター検察”と呼ばれるほど厳格な長谷川は、雨宮が調べていた安倍川事件にも関わっていた検察官だが、程なくして杉村との裏取引が明るみになる。しかし、検察の求刑が軽すぎることが気になる鷹野はさらに調べを勧め、ある事実に辿り着くのだが・・・。

NHK、9月25日~10月23日「正義の天秤」。出演:亀梨和也(KAT-TUN)、奈緒、北山宏光(Kis-My-Ft2)、大政絢、佐戸井けん太、大島優子、萩原聖人、竹中直人、中村雅俊ほか。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

NHK「正義の天秤」番組公式サイト

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