BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」第51-55話あらすじ:イタリア遠征~消えぬ地獄

2021年10月05日15時25分ドラマ
©Tims Productions

お忍びのスレイマンに忍び寄る魔の手!BS日テレにて放送の「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(全92話)は、世界90の国と地域が熱狂したトルコドラマ、10月6日(水)からの第51話~第55話のあらすじを紹介、本作はHuluなどでも配信中だ。



「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」シーズン3(原題Muhteşem Yüzyıl(ムフテシェム・ユズユル))は、第10代皇帝スレイマン大帝と、ハレム(後宮)にて皇帝の寵愛を受け、皇妃にまでのし上がった美ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を見事に描き出した、トルコ版「大奥」とも言える超大作の第3弾。

■第51話「イタリア遠征」
法官エブッスードの市場の視察中に、お忍びのスレイマンが現れる。側近が宮殿から出してくれないとボヤく皇帝の背後から魔の手が迫っていた。一方、宮殿ではシャー皇女がヒュッレムの用意した住まいではなく、妹ハティジェの屋敷に移ると言い出す。シャー皇女とヒュッレムの確執は見えないところでくすぶり続けていた。そんな中、いよいよオスマン軍が遠征に出発する。皇帝が不在の中、ヒュッレムのもとに不穏な情報が寄せられる。

オスマン帝国52■第52話「試練」
皇子ムスタファの反乱を聞いたヒュッレムは対策を考える。悪いことは重なり、遠征中のスレイマンが奇襲を受けたとの報告も入る。ムスタファが玉座に就けばヒュッレムの息子たちは慣習に従い殺される。シャーが保護を申し出る一方、ニギャールは禁じ手とも言える別の方法を提案。危険が迫り来る中、ヒュッレムはある決断を下す。オスマン帝国軍の野営地ではリュステムがイブラヒムを侮辱し、マトラークチュと一触即発になっていた。

オスマン帝国53■第53話「姉妹の確執」
ムスタファの反乱はすべてシャーの狂言だった。ヒュッレムは無事に幼い皇子たちとの再会を果たす。究極の状況に置かれながら、皇子バヤジトを皇帝に擁立しなかったヒュッレムはスレイマンに捧げる愛と忠誠が身を救ったのだとスンビュルに語る。一方、遠征中のスレイマンは海軍提督の報告からベネチアの裏切りを知り、アヤス大宰相の見通しの甘さに激怒する。マニサでは、ある手紙を受け取ったハティジェが血相を変えて帝都へ戻る。

オスマン帝国54■第54話「持久戦」
イブラヒムの遺品の中に入っていた手紙は、シャーからイブラヒムに宛てた恋文だった。怒り心頭のハティジェは、姉に自分の屋敷から退去を求める。その頃、イタリア遠征中のオスマン軍はコルフ島の包囲に苦戦。ベネチアの参戦もあり、持久戦の様相を呈していた。シャーはヒュッレムに仕える側女を尋問し、恋文の真実を聞き出す。一方、遠征に行けずマニサで待機となったムスタファは、外国商人の間に不満が高まっていることを知る。

オスマン帝国55■第55話「消えぬ地獄」
マニサ宮殿のマヒデブランのもとにジェノバの女貿易商ガブリエラが訪ねてくる。ガブリエラは自身の所有する商船が不当な扱いを受けていると訴え、皇子ムスタファが調査に乗り出す。トプカプ宮殿では、ハティジェがマニサからいわくありげな女官を呼びよせていた。イタリア遠征中のスレイマンはコルフ島で苦戦を強いられていた。悪天候にも悩まされたスレイマンは、苦渋の決断を下す。一方、宮殿では新たな計略が動き出していた。



■キャスト
ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ
 他

BS日テレ「オスマン帝国外伝 3」番組公式サイト
 2021.7.28スタート 月~金14:30-15:30

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間無料視聴実施中!

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