BS朝日にてBS初放送の「検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～（原題：検事内伝）」（全16話）は、『パラサイト 半地下の家族』のイ・ソンギュンと「魔女の法廷」のチョン・リョウォン主演の話題作！10月14日（木）からの第11話～最終回（第16話）のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開された。

※10月22日（金）からは、プロ野球のスター選手がある日突然刑務所入り！実力派キャストで贈る刑務所を舞台に描く異色のブラックコメディ「刑務所のルールブック」を放送する。

「検事ラプソディ～僕と彼女の愛すべき日々～」は、地味で平凡なサラリーマン検事たちを描いたリアルオフィスドラマ。⇒韓国での評判など



■キャスト
イ・ソヌン役：イ・ソンギュン
チャ・ミョンジュ役：チョン・リョウォン
キム・ジョンウ役：チョン・ソンウ
チョ・ミノ役：イ・ソンジェ
　ほか

■第11話
キム・インジュ支庁長は、伝説として語られるような難事件を解決した実績があり、職員への気遣いもできる人徳のある支庁長だが、検事長に昇任することができず、保険金不正 請求の件もあり辞職がささやかれていた。その頃、店頭に飾ってあったロブスターの模型をたたき壊した男が、ジョンハクの取り調べを受けていた。その男は動画投稿者で自分の犯行の様子だけでなく取り調べの様子までも録画してネットで公開して…。

■第12
ジニョン支庁に新しい支庁長、チェ・ジョンフンがやって来た。ジョンフンは初出勤の前夜、信頼できると見込んだ刑事1部のナム部長と2部のミョンジュの2人だけを呼び出し、夕食を共にする。一方、翌朝、意気込んで新支庁長を出迎えた刑事2部のチョ部長だったが、チェ支庁長に虚礼より仕事に集中するようにと言われる。さらにチェ支庁長は会議の席上で、2部は「検察の組織になっていない、親睦団体だ」とまで言いだす。

■第13話
詐欺師にだまされた人々が、刑事2部に続々とやって来る。水増しされた売り上げを示されて製パン店を買わされた男。教会を建てようとして政府関係者をかたるグループから「大統領秘密統治資金」をネタに4億ウォンもだまし取られた牧師。芸能界入りを餌に金をだまし取られ売春までさせられた女性。弱い立場の人々が詐欺師の餌食となっていた。その頃、チェ支庁長はチョ部長に対し、あからさまに陰湿な態度で接するようになってきて…。

■第14話
以前ソヌンが担当し、刑事1部に担当替えになった飲酒運転の常習犯が釈放される。ソヌンは、チェ支庁長が手を回したとチョ部長に抗議に行くが、部長に逆ギレされる。ある夜、チェ支庁長と判事は、酒の席で部下の忠誠心を競うことになり、検事たちに急きょ招集をかける。しかし、ソヌンが1人反抗して来なかったためにチェ支庁長は勝負に負け、チョ部長を部下の管理もできないのかと叱責し、決裁権を取り上げてしまう。

■第15話
いつもは質問をする立場の検事も、年に一度の監査の時だけは厳しい質問を受ける立場になる。今回は検察への批判を鎮めるために、監査結果を理由に何人かの検事が辞めさせられるという噂があり、ソヌンたちは戦々恐々としていた。中でも大失態をやらかしていたユンジンは気が気ではない。指名手配されていた男が反省して自ら検察に出頭してきたのに、ユンジンが指名手配を解除するのを忘れてしまったばかりに…。

■最終回（第16話）
検察の不祥事である“ファン・ハンミン事件”を再捜査するため、特別捜査団が結成され、ジニョン支庁の支庁長だったキム・インジュが団長に抜擢される。かつての上司の栄転を喜び、ゴマすりのためにお祝いのメッセージを送るソヌンたち。そんな中、ソヌンとミョンジュがチョ部長に呼び出される。ソヌンは監査結果を受けてのクビの通告かと焦るが、チョ部長はキム団長からの要請でどちらか1人を特捜団に派遣すると言い…。

◇BS朝日「検事ラプソディ」番組公式サイト
　2021年9月30日-10月21日 月～金8：30-10：00
◇Youtube「検事内伝」予告動画

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