BS11「麗王別姫~花散る永遠の愛~」第6-10話あらすじ:珍珠の決意~安禄山の目論み

2021年10月14日10時55分ドラマ
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BS11で放送の「麗王別姫~花散る永遠の愛~」(全82話)は製作費43億円、チャン・イーモウのドリームスタッフが放つ超大型中国ラブ史劇!10月15日(金)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。



「麗王別姫~花散る永遠の愛~」は、唐に実在した幻の妃の見果てぬ愛を描く、時代劇版「ロミオとジュリエット」ともいえる感涙必至の珠玉の宮廷ラブストーリー。

■キャスト
沈珍珠(しんちんじゅ)役:ジン・ティエン
李俶(りしゅく)役:アレン・レン
李倓(りたん)役:チン・ジュンジエ
慕容林致(ぼようりんち)役:シュー・チャン
安慶緒(あんけいしょ)役:マオ・ズージュン
ほか

■第6話「珍珠の決意」
女性であることを回紇の可汗と広平王 李俶に知られた沈珍珠は、李俶と唐への帰路に就くことに。その途中、沈家の惨事を伝えるため珍珠を捜しに来た安慶緒と出会い、李俶に何も告げずにいなくなってしまう。実家に戻り惨状を目の当たりにした珍珠は、真相を明らかにすることを心に誓う。その頃、長安に戻った李俶も沈家の訃報を知ることに。安慶緒の父 安禄山の助言を受け、珍珠は事件の黒幕を探るため広平王に嫁ぐことを決心する。

麗王別姫ep7■第7話「覚悟の輿入れ」
安慶緒は沈珍珠を連れて逃げようとするが、父親である安禄山に激しく叱責され、せっかんを受ける。結婚の覚悟を決めた珍珠は皇宮に向かい謁見を求めた。婚儀の準備が着々と進む中、「沈さん」に密かに想いを寄せる李俶は、花嫁に期待が持てず、他人事を決め込む。だが結婚初夜、李俶は自分が娶った珍珠こそ「沈さん」だったことを知る。喜ぶ李俶だったが、両親の敵討ちのために輿入れを決めた珍珠は、複雑な思いを隠せない。

麗王別姫ep8■第8話「正妃への贈り物」
慕容林致は皇太子妃に頼まれ皇太子の脈を診るのだが、皇太子が子を成せないほど体が弱っていることに気づく。だがその場では正直に言えず、お茶を濁してしまう。沈珍珠は沈家で拾った令牌の紋様により、刺客の正体が宮中の貴人に仕える間者だと分かり、尚宮局へ潜入するため入宮をもくろむ。一方、李俶は正妃に贈る品として韋氏からもらった腕輪を珍珠に贈り、王府の家務の権限を珍珠に移す。それを知った崔彩屏は激怒し…。

麗王別姫ep9■第9話「偽物の腕輪」
安禄山は契丹との戦で大きな軍功を上げた。楊国忠は安禄山の勢力が拡大することを恐れ、皇太子の李亨と手を組もうとする。李俶は安禄山が1年半にわたり怪しげな動きを見せていることを懸念していた。彼らは安禄山を都に呼び出して、謀反を画策していないか確かめることにする。正妃になりたい崔彩屏は、子を成すべく色仕掛けで李俶に迫る。その様子を部屋の外で聞いていた沈珍珠は、なぜか不愉快な気持ちになるのだった。

麗王別姫ep10■第10話「安禄山の目論み」
辺境より帰京した安禄山は、これまでの功績を認められ盛大な歓迎を受ける。そして玄宗の前で改めて忠誠を誓った。一方、楊国忠は安禄山の長子と皇族の縁談を玄宗に提案し、その婚儀を理由に安禄山を都に留め、勢力をそごうと企む。沈珍珠は、一族を皆殺しにした黒幕捜しのため尚宮局に忍び込もうとするが、安禄山に止められる。そして正妃になれば宮中のどこでも自由に出入りできるようになるため、正妃の座を狙うよう説得される。

BS11「麗王別姫」番組公式サイト
 2021年10月8日~2022年1月31日 月~金10:00-11:00
Youtube予告動画

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