『キャッシュトラック』豪華キャストが撮影を振り返るメイキング映像公開

2021年10月12日18時00分映画

ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライム・アクション『キャッシュトラック』が好評公開の中、ガイ・リッチー監督が自ら語る映像と共に、豪華キャスト陣が監督との撮影を振り返るメイキング映像が公開された。



『キャッシュトラック』は、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が、「リボルバー」以来16年ぶりにタッグを組み、2003年製作のフランス映画「ブルー・レクイエム」をリメイクしたクライムアクション。ジェイソン・ステイサムが今回挑んだのは目的のために手段を選ばない謎多きキャラクター。

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「ガイ・リッチー作品の⾯⽩さは犯罪者の裏社会を描いていること。でも登場⼈物には⽋点があるし、それぞれの問題を抱えている」と魅⼒を語るのは、本作で1億8,000万ドルの⼤⾦を狙う強盗グループの⼀⼈、ジャンを演じたスコット・イーストウッド。ジェイソン・ステイサム演じる警備員”H”に敵対する「危険な男」としてガイ・リッチー監督の元で新境地を⾒せている。ジェイソン・ステイサムと連続でタッグを組むガイ・リッチー監督の次回作への出演も決まっているジョシュ・ハートネットは、 「監督のやり⽅は新鮮だった。常に新しいことを思いつき形にしてた」とその演出⽅法を絶賛。ニーヴ・アルガーやエディ・マーサンなど他のキャストも「監督は役者を⾃由にさせてくれる」「やりたいことも、やり⽅も⼼得ている」と賛辞の声を寄せており、現場での信頼感が伝わってくる。

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クリント・イーストウッド監督の『チェンジリング』『J・エドガー』やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ボーダーライン』など名監督の元で数々の作品で活躍しているジェフリー・ドノヴァンも「(ガイ・リッチー作品に)出演できたなんて信じられない」と語っており、いかにガイ・リッチー監督が特別な存在かがわかる。その他にも、「これは加⼯で消す。上からも撮ろう」など監督が演出をする様⼦や、キャストたちと共に現場で談笑する様⼦も⾒ることができる必⾒のメイキング映像となっている。



キャッシュトラック■あらすじ
LAにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車/キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。そこに雇われた新人パトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は周りから特に気に留められる存在ではなかった。しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルでそれを阻止する。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。彼は一体何者なのか?周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”にフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8,000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…

★2021年10月8日(金)より全国ロードショー

監督・脚本:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン
2021年/アメリカ、イギリス/英語/119分/原題:「WRATH OF MAN」/カラー/
シネマスコープ/5.1ch/DCP/字幕翻訳:平井かおり/配給:クロックワークス
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映画『キャッシュトラック』公式サイト
Youtube予告動画(日本語字幕なし)