BS朝日「刑務所のルールブック」第1-5話あらすじと見どころ:プロ野球のスター選手が逮捕され…

2021年10月21日09時55分ドラマ
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主人公は「イカゲーム」のパク・ヘス!BS朝日でで放送の「刑務所のルールブック(原題:賢い監房生活)」(全21話)は、「応答せよ」シリーズや「賢い医師生活」シリーズを手掛けたスタッフによる刑務所を舞台にしたヒューマンドラマ!10月22日(金)から放送する!Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「刑務所のルールブック」は、プロ野球のスーパースターが一夜にして犯罪者となり、刑務所に収監され、絶望を味わい最悪の環境の中でも再起のために努力しながら成長する主人公(パク・ヘス)を中心に、刑務所内のさまざまな人間模様を描く極上の感動ヒューマンドラマ。
【「刑務所のルールブック」を2倍楽しむ】には、本作の見どころや韓国での評判、各話のあらすじと見どころをまとめて紹介しているので、待ちきれない方はチェックをどうぞ。

■キャスト
キム・ジェヒョク役:パク・ヘス
イ・ジュノ役:チョン・ギョンホ
キム・ジホ役:クリスタル(f₍x₎)
ユ・ジョンウ役:チョン・ヘイン
 ほか

■第1話
プロ野球選手であるキム・ジェヒョクは国民的人気を誇り、その実力からメジャーリーグ進出も控えていた。すべてが順調に思えた矢先、自分の妹に乱暴を働こうとした男を捕まえようとして重傷を負わせてしまう。誰もが裁判では正当防衛が認められると信じて疑わなかったが、まさかの懲役1年の実刑判決が下される。判決後、ジェヒョクは西部拘置所へ移送されることになり、受刑者としての生活が始まったのだった。拘置所で一晩過ごしたジェヒョク。面会に訪れた弁護士は、二審では勝てるとジェヒョクを励ます。その後、母親と元恋人のキム・ジホも面会に訪れる。母親には心配するなと笑顔を見せるが、ジホには眠れなかったことや、食事のまずさなど本音を漏らす…。
韓国野球界のスター選手キム・ジェヒョクを演じるのは、「六龍が飛ぶ」「武神」などに出演したパク・ヘス。最近ではNetflixで独占配信中の「イカゲーム」のサンウ役で出演し、日本でも認知度が爆上がりの演技派。野球以外はからっきしダメ男なジェヒョクが、監房生活で起こる未知の体験に右往左往する様に注目。ジェヒョクの弁護士に扮するのは「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でドンリョンの父であり学年主任を演じたユ・ジェミョン。ジェヒョクと共に裁判に向かう道中、トンネルを抜ける際に弁護士が放つ何気ないセリフに注目してほしい。
西部拘置所の同じ監房には、異色の面々が!そして、新入りへの儀式とは!?ジェヒョクの元恋人役を演じるのは韓国ガールズグループf(x)のクリスタル。二人の馴れ初めや今後の展開にも注目してほしい。カルメギの年長者に対する失礼な態度が気に入らず殴ってしまうジェヒョクだが、その裏にはある事情があった。監房生活をブラックジョークを交えてコミカルに描いてはいるが、現実の怖さも随所に挟みゾッとさせるのも演出の極み。


刑務所のep2■第2話
ジェヒョクを刑務官・チョ主任の企みから救ってくれたのは、かつて共に野球に励んでいた高校時代の親友イ・ジュノだった。今は刑務官として働いているジュノは、ジェヒョクの拘置所生活をサポートするようになる。一方、ジェヒョクと同房のカルメギは、自分を殴ったジェヒョクに報復しようと画策し、カッターナイフの入手に成功する。しかし、タイミングよく抜き打ち検査が行われて…。

刑務所のep3■第3話
ついに待ちに待ったジェヒョクの控訴審の日がやってくるが、なかなか公判が始まらない。ジェヒョクたちが不思議に思っていたところに、被害者が脳死状態である情報が入ってきて…。その頃、控訴審に合わせてジェヒョクのスキャンダルが公表されるように計画していたチョ主任は、逆にジェヒョクの策略にハマってしまう。いよいよジェヒョクの控訴審が行われたが、被害者が脳死と診断されジェヒョクに懲役1年の判決が下される。判決に対して悔しさを露にするジュノやジホの前で、ジェヒョクは大丈夫だと強がって見せる。拘置所生活も終わる頃、ジェヒョクは同じ監房に収監されているカルメギの手下“トルマニ”に突然左肩を刺されてしまう。一方、記者であるジュンドルのおかげで、拘置所での不正がテレビで報道され、チョ主任は逮捕される。
ジェヒョクの親友であり刑務官であるジュノを演じるのは、「ごめん、愛してる」「ミッシングナイン」のチョン・ギョンホ。「賢い医師生活」シリーズでは胸部外科医キム・ジュンワンを熱演した。ジェヒョクとジュノのブロマンスも、今後ドラマ最大の見どころとなっていく。チョ主任に扮するのは、「応答せよシリーズ」で毎回主人公の父親役を演じるソン・ドンイル。「賢い医師生活」にも陽気な神父役で出演している。

刑務所のep4■第4話
ジェヒョクは西部刑務所に移送され、個性の強い同房の人たちに囲まれてにぎやかな生活をおくっていた。法律に精通しているコ・パクサが次々と陳情書を投書し、刑務所生活が少しずつ快適になっていく。そして部屋ではハンバーガーを賭けて、壊れたテレビを直す勝負が繰り広げられていた。木工場での刑務作業を科せられたジェヒョクは班長のヨムに気に入られていたが、工具が紛失し、犯人を名乗り出たのはジェヒョクであった。優しくジェヒョクをかばうヨムだが、実は怪しいウワサがつきまとう人物で…。一方、部屋ではハンバーガーをかけた戦いが繰り広げられていた。拘置所で負ったケガがもとで左手にマヒをきたしたジェヒョクは、キム所長にテレビのインタビューを受けることを条件に外部での診療許可を出すと言われる。
ペン刑務官(チョン・ウンイン)も登場し、ここからますますドラマのおもしろさに拍車がかかる!同じ監房の囚人たちも個性的な顔ぶれ。ある日、収監歴最長のミンチョルが指令を出し、彼等はある計画を実行。雨が降るのを待ち、武器まで用意する、よもや脱獄か!?と思いきや、彼らが実行した仰天の計画とは!?ミンチョルに扮するのは「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でパク・ボゴム演じるテクの父親役を演じたチェ・ムソン。彼が引き続きいい味を出し、本作を牽引していく。拘置所で出会ったヘロリンも加わり、監房内はますます賑やかになる。

刑務所のep5■第5話
ジェヒョクの力になるため西部刑務所に異動したジュノは、ジェヒョクの元恋人が恩師の娘キム・ジホだったことを知る。そんな中、のど自慢大会が開催されることになり、一位には外泊の許可が下りるとウワサに。パクサは家族のために歌の練習に励むのだった。一方、未だに外部での精密検査を受けさせてもらえないジェヒョクは刑務作業に戻され、ヨムと再会してしまう。しかし、そこでジェヒョクは思いもよらない行動に出る。そんな時、ジュノはジェヒョクの元恋人がジホだったことを知り、刑務所を訪れたジホと再会する。拘置所で肩を負傷したことがきっかけで左手が思うように動かなくなってきたジェヒョクは、外部の病院で精密検査を受けるために思いがけない行動に出る。
ジェヒョクを気に入る木工場の班長ヨムを演じるのは「操作」「デュエル~愛しき者たち~」などに出演したチュ・ソクテ。なんとも異様な雰囲気の人物を飄々と演じている。のど自慢大会で一位になったパクサだったが、監房内で誰もが耳にした美声の「マイ・ウェイ」はパクサの歌声ではなかった。果たして、あの美声は誰のものだったのか!? パクサが娘に宛てた手紙の内容に胸が痛くなる。

BS朝日「刑務所のルールブック」番組公式サイト
 2021年10月22日スタート 月~金8:30-10:00
Youtube予告動画

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【作品詳細】【「刑務所のルールブック」を2倍楽しむ】