初回視聴率19%!米倉涼子「ドクターX 外科医・大門未知子7」スーパー脳外科医・要潤が明かす未知子の過去!1話ネタバレと2話予告

2021年10月15日10時20分ドラマ
@テレビ朝日

初回視聴率19%と貫録の好スタート!感染症のパンデミックの中、東帝大学病院は内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)たちに牛耳られていた!蜂須賀は更にスーパー脳外科医・興梠広(要潤)をを雇うが、どうやら未知子(米倉涼子)の知り合いだ!未知子の壮絶な過去が明らかに!2021年10月21日(木)よる9時からテレビ朝日「ドクターX 外科医・大門未知子」第2話を10分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスとたたき上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門未知子が2021年10月14日、医療崩壊の中、帰ってきた。気になる視聴率は、19.0%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)という圧巻の数字をたたき出した。今年放送が開始された連続ドラマの中では最高値を記録し、人気の高さを示した。

10月14日から始まったシーズン7の舞台は、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」だ。現在、コロナ禍で起きている現実と重なる医療現場の様子がうかがえる。不要不急の外科手術は延期され、病室は感染症仕様に変更されている。医師、看護師は防御服を身にまとい、救急患者も感染症のPCR検査をしてからでないと病院に入れない。「東帝大学病院」は感染症に対応する内科中心となり、外科は「分院」となった。外科の大御所たちは感染症が怖くて、病院にこれないため、失脚していた蛭間重勝(西田敏行)に白羽の矢がたち、海老名(遠藤憲一)、加地(勝村政信)たちと細々と働いている。

そんなパンデミックの中、NYの病院で感染症と戦った大門未知子(米倉涼子)は、ニュージーランドで副首相の手術を終える。そこにかかってきたのは懐かしい神原晶(岸部一徳)からの電話だ。外科医が不足しているので帰れという。早速出向いた先が参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催するパーティ。コロナ禍の中ではなかなかみれない華やかなパーティの模様になつかしさを覚える。そして、パリコレモデルもこなす冨永愛と、米倉涼子の二人がパーティ衣装で並び立つ姿は華やかそのもの。隣に立つ、由華の主治医役である長身の岡田将生もそろうとファッション雑誌のような雰囲気だった。

第1話、由華の主治医の一木蛍(岡田将生)が未知子とともに「東帝大学病院」に採用されるが、なんと、一木はアフリカにいた時にラッサ熱に感染していたのだ。そして急性心膜炎を起こして倒れてしまう。感染防止のために一人で手術を行う。出血がひどくなり、未知子の防御服にも一木の血液が付着する。しかし、未知子は手術を辞めず、結局、感染してしまう。ワクチンなどがないラッサ熱であるが、重症化するのは約2割と言われていて、未知子も軽症で終わり、10月21日に放送される第2話からは、バリバリと復帰すると思われる。

第2話から登場するのは、要潤と夏川結衣だ。要潤が演じるのは、未知子の過去を知るアメリカ仕込みのスーパー脳外科医・興梠広役だ。未知子の過去はいったいどんな壮絶なドラマがあったのか?そして、夏川結衣は蛭間重勝(西田敏行)、蜂須賀隆太郎(野村萬斎)たちと古い知り合いのクラブのママを演じる。こちらも蛭間と蜂須賀の過去を知る人物となる。

■前回:第1話あらすじ
ニュージーランドにいる大門未知子(米倉涼子)は、同国副首相の手術の執刀を控えていたが、なぜかのどかな牧場にいた。羊飼いが感電して瀕死の状態と知ると早速オペをする。副首相オペの第一助手・一木蛍(岡田将生)は未知子の腕をみて驚いていた。そして、副首相のオペも成功させ帰国の途へ就いていた。

帰国すると、参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に招かれる。実は由華は主治医・一木の勧めで、胆石症のオペを未知子に頼もうとしていたのだ。由華は医師とは思えないほど派手な未知子を見て不安を抱くが、ニュージーランドで未知子の見事なオペを目撃していた一木は、その腕前を完全保証する。一方、由華のCT画像を見た未知子はそこに別の病気の影を見つけていた。

その矢先、パーティー会場内で由華が急性胆のう炎を発症して倒れ、未知子は一木と共に、由華に付き添い、搬送先の「東帝大学病院」へ付き添った。100年に1度のパンデミックによって院内で発言力を増し、院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)は、未知子が何者か知らない。オペを許可するわけにはいかないが、由華の頼みで了承する。

そのころ、由華が開いた「次世代のSDGsパーティー」が感染症のクラスターになっていた。退院しようとした由華だったが、クラスターの事実を聞いて驚く。由華は陰性だったが、隔離されることになった。

一木は来る日も来る日もエクモの装着方法を指導することだけに悩み、退職して、再びアフリカで働こうと決意する。しかし、退職届けを出した後で、倒れてしまう。そこに駆け付けた未知子は完全な防御服を着ていた。一木の様子をみて、ラッサ熱を疑っていたのだ。海老名(遠藤憲一)、加地(勝村政信)、城ノ内(内田有紀)と看護師の大間正子(今田美桜)も手術を手伝おうとするが、未知子は絶対に来るなといって、手術室に一人で入り、鍵をかけてしまう。ラッサ熱はワクチンなどがない、伝染病なのだ。

一人でのオペは厳しく、なんどもピンチが訪れる。オペ室を覗いていた城之内や駆け付けた神原晶(岸部一徳)のアドバイスでなんとか手術は成功したが、途中、一木の血液を浴びてしまう。手術が終わった後、未知子は一人で隔離生活に入る。

神原が手術代一千万円を請求に行くと、蛭間は受け付けないが、由華が自分が払うといった。そして、上機嫌で未知子が隔離されている部屋の前にいった神原だったが、部屋の中で未知子が倒れてしまった。PCR検査の結果は陽性だった。

■第2話あらすじ
内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)の独断で、「東帝大学病院」に雇われることになったフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、ワクチンも特効薬もない感染症・ラッサ熱にかかった患者を命がけで救った末、自らも感染するが、なんとか一命を取り留めた。完全復活を目指すが、一向に手術を担当させてもらえない。そんな中、蜂須賀がアメリカ仕込みのスーパー脳外科医・興梠広(要潤)を「東帝大学病院」に招聘した。

一方、外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)は、気晴らしのために、外科医・加地秀樹(勝村政信)と海老名敬(遠藤憲一)を連れて銀座のクラブへ行く。ところが楽しい時間もつかの間、蛭間は昔馴染みのママ・二木麻也子(夏川結衣)が不意によろけるのを目撃すると、長年懇意にしてきた彼女のため、すぐさま「東帝大学病院」の特別室を空けさせ、検査入院の手配を整える。

まもなく入院した麻也子のもとへ、なんとあの蜂須賀がやって来る。実は蜂須賀、15年前から麻也子とは顔見知りだったのだ。麻也子のため、蜂須賀は腕の立つ興梠を担当医に任命する。興梠の検査結果分析を聞いた未知子は、もっと詳しく検査すべきと主張するが、蜂須賀は耳を貸そうとしない。

テレビ朝日10月14日スタート「ドクターX 外科医・大門未知子」。出演:米倉涼子、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、西田敏行、今田美桜 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「ドクターX 外科医・大門未知子」番組公式サイト
テレビ朝日「ドクターX 外科医・大門未知子」番組公式Twitter @DoctorX_tvasahi

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