エドガー・ライト最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』ポスター&予告解禁

2021年10月15日18時00分映画

最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』が12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開となり、本日ポスター&予告編が解禁となった。

本作の注目のキャストは、『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジー、そしてNETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」でゴールデングローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイが名を連ねる。映画ファンが熱視線を送る2大最旬女優の競演から目が離せない!



トーマシンとアニャは、ロンドンの異なる時代に存在する二人の若い女性を演じる。彼女たちはある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていくー。
同じ場所で異なる時代を生きる二人が出会ったとき、果たして彼女たちに何が起きるのかー。

先にお披露目となった国際映画祭ではベネチアを皮切りにトロントでも上映。「今年最高の音楽映画」「エドガー・ライトらしさを残しながらも全く新しい」「今後10年間で最高のロンドン映画」など大絶賛の声が止まらない。エドガー・ライト監督が60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコ・ホラーがいよいよ日本公開!

ベイビー

この度解禁されたビジュアルは、トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイのふたりのほか、それぞれの時代で出会う男たちも映し出される。ネオンがあやしく光り輝く
ロンドン・ソーホーの街に溶け込み、まっすぐこちらを見つめる姿が印象的だ。
ファッション・デザイナーになることを夢見るエロイーズ(トーマシン)は、新生活の期待
を胸に大都会ロンドンのソーホーへやってくる。しかし、デザイン学校に入学するも、60年代に憧れを持つ彼女は同世代の周囲とはうまく馴染めずにいた。寮を飛び出し、一人暮らしをスタート、お気に入りのレコードをかけ、ひとり眠りにつくと、エロイーズは夢の中へ・・・。

通りを抜けて辿りついた先には、60年代のソーホーの街に佇むクラブ「カフェ・ド・パリ」。足を踏み入れると、鏡越しにひとりの女性―魅惑的な雰囲気をまとうサンディ(アニャ)を見つけるのだった―。サンディと出会ってから、エロイーズの生活は一転。夜毎、彼女を追いかけ覗き込むうちに、「これは夢じゃない」と思い始めるが…。ふたりの少女を待ち受けるものは何なのか、現実なのか、覚めることのない夢か―。60年代を彩る名曲と共に彩られるめくるめく展開に目が離せない予告編となっている。
魅惑的で恐ろしい。60 年代ロンドンへようこそ。



■あらすじ
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学する。しかし同級生たちとの寮生活に馴染めず、街の片隅で一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で 60 年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)に出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返すようになる。だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。果たして、殺人鬼は一体誰なのか、そして亡霊の目的とは-!?

■作品詳細
監督:エドガー・ライト 脚本:エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ 製作:ティム・ヴィーヴァン、ニラ・パーク
出演:トーマシン・マッケンジー、アニャ・テイラー=ジョイ、マット・スミス、テレンス・スタンプ、マイケル・アジャオ ほか
2021 年/イギリス/カラー/デジタル/英語/原題:LAST NIGHT IN SOHO/R-15 © 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

公式サイト
◇Twitter:@LNIS_JP #ラストナイトインソーホー
配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ