小芝風花、田辺誠一が 自分のこと、大切な人のこと、この国のことに思いを巡らす衆議院議員総選挙 WEBムービー全4篇公開

2021年10月19日04時00分政治・経済

総務省は、10月19日(火)公示、31日(日)投開票の日程で行われる第49回衆議院議員総選挙を周知するWEBムービーとして、小芝風花、田辺誠一が出演する「だから、私は投票する」シリーズの投票日周知篇(15秒)、期日前投票周知篇(15秒)、感染症対策周知篇(15秒)、「新型コロナウイルス感染症対策について」篇(60秒)を、2021年10月19日(火)午前9時から特設サイトで公開する。



WEB ムービー「だから、私は投票する。」投票日周知篇、「だから、私は投票する。」期日前投票周知篇、「だから、私は投票する。」感染症対策周知篇では、「だから、私は投票する。」というキャッチコピーの下、自分のことや大切な人のこと、これからのこと、そして、この国のことなどに思いを巡らせる、さまざまな年代・職種の人たちが登場。そうした一人一人の思いに寄り添うドキュメントタッチのストーリーを通じて、それぞれの思いを託す衆議院議員総選挙への投票が、私たちの明日からの原動力につながっていくというメッセージを表現している。

小芝風花、田辺誠一は今回、メッセンジャーという立ち場ではなく、赤ちゃんをあやす母子や縁側でくつろぐ老夫婦、飲食店の店主といった他のキャストの方々と同じ、一人の国民として出演。気分転換をしている休日の自宅屋上や休憩中の撮影現場で、心の奥底にある大切な思いを吐露するシーンが印象的に描かれる。

また、「新型コロナウイルス感染症対策について」篇では、「出入口への消毒液の設置」「記載台、鉛筆の消毒」「定期的に換気」といった投票所での新型コロナウイルス感染症対策について、ナレーションとタイトルに合わせたアニメーションを使って紹介。さらに、筆記用具の持ち込みが可能なこと、投票日当日に行けない方は「期日前投票」ができることなどを、小芝さんと田辺さんの表情やアクションを通して分かりやすく周知する。

小芝が撮影現場で休憩中、ふと物思いにふけるシーン。ここでは、背後に映り込むキャストの動きやカメラワーク違いで、さまざまなバリエーションを収録することとなったが、小芝は一切集中力を切らすことなく、ワンテイクごとにモニター前へ足を運び、真剣な表情でプレイバックを確認していた。そうして微調整を重ねる中で、どこかはかなげな雰囲気から、希望を感じさせる笑顔まで、監督が思い描く理想的な表情を次々と披露。「すてきです!」と絶賛する監督の言葉に、照れ笑いを浮かべながらも、最後まで前向きにお芝居に取り組み、OK がかかると手をたたいて大喜びしていた。

セッティング中はスタッフやエキストラの皆と「頑張りましょう!」と声を掛け合い、気さくにコミュニケーションを交わしていた小芝。後ろでエキストラの方に指示を出していた監督から、ふいに「よろしゅう頼んます」という言葉が聞こえてくると、大阪が地元だけにすかさず反応し、「よろしゅう頼んます!」と本場の関西弁をかぶせて、周囲の笑いを誘うひと幕も。ユーモアあふれる小芝の立ち居振る舞いには誰もが元気をもらい、常に現場を明るく華やかなオーラで包み込んでいた。

一方、田辺が屋上で自分のことやこれからのことに思いを巡らせるシーン。撮影に当たり、監督から「役者としてではなく、一人の国民として」というリクエストを受けた田辺は、遠くの空を眺めながらリラックスした表情を浮かべると、長回しで撮影したファーストカットからすっかり日常の風景に溶け込み、OKテイクを連発していた。

「期日前投票」など、普段なかなか言い慣れない言葉がセリフに出てくることから、田辺自身、最初は苦戦している場面もあったが、すぐに慣れてスムーズな言い回しを習得すると、目線や表情に繊細な変化を求める監督の矢継ぎ早の指示にも臨機応変に対応。終始落ち着いた雰囲気をまといつつ、時には力強く、時には柔らかい笑みを浮かべながら、映像を見る人たちにメッセージが伝わるよう、キーワードの「だから」はもちろんのこと、一つ一つの言葉にしっかりと自らの思いを込めていた。








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