テレビ愛知「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」第11-15話あらすじと見どころ:守りたい命~前世で犯した罪

2021年10月20日12時47分ドラマ
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テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~)枠で放送中の「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(全19話)はコン・ユ×キム・ゴウン主演の大ヒットファンタジーラブロマンス!明日10月21日(木)より放送の第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトで予告動画が公開中だ。

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」」は、神の力によって不滅の命を与えられ“トッケビ”になってしまった高麗の英雄が、900年の時を経て、その命を終わらせることができる唯一の存在“トッケビの花嫁”と出会ったことで始まる壮大なファンタジーラブロマンス。【「トッケビ」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャストの紹介、メイキング、OST、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)と見どころまでまとめて紹介している。



■キャスト
キム・シン/トッケビ役:コン・ユ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
死神役:イ・ドンウク
サニー役:ユ・インナ
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ(BTOB)
 ほか

■第11話「守りたい命」
バイト先のスキー場で事故に遭うウンタク。その頃、死神のもとにはウンタクの名前が載った名簿が届いていた。それを知ったシンはウンタクのもとへ急ぐ。九死に一生を得てシンと再会したウンタクはもう剣が見えないとうそをつく。一方、死神はふとしたことからサニーに触れ、前世を知ってしまう。そこにはシンの姿もあった。戸惑う死神。だが自分との関わりには気づいていなかった。心ここにあらずの死神の様子が気がかりなシン。
ウンタクに剣の秘密をバラしたのは、シンが消えることを望まないから。胸アツの男の友情だ。一方、チキン店にウンタクを捜しに行ったシンを「お兄様」と呼び止めたサニー。2人はどんな会話を交わすのか?神のため息のような濃霧、SF映画さながらの幻想的な赤い満月…なんともロマンチックな天気予報。
この回の詳しいあらすじと見どころは9話詳細/16話版で。


■第12話「前世の記憶」
高麗時代。王宮には幼い王が即位していた。そのそばには、王朝を牛耳ろうとする側近のパク・チュンホンが寄り添っていた。先王の遺言により、シンの妹、ソンは王に嫁ぐ。王とソンはすぐに恋に落ちるが、パクは2人を引き離そうとシンに謀反の罪を着せてしまう。父親同然のパクの言葉を素直に信じてしまう王。死神はサニーの前世と自分との関わりが気になって仕方がない。そんな中、シンは二十歳になったウンタクに優しくキスを…。
高麗パート。民衆から英雄視されるキム・シンに嫉妬する若き王を演じたのは「「コッパダン~恋する仲人~」のキム・ミンジェ。若き王ワン・ヨの嫉妬心を煽るのは「仮面の王 イ・ソン」に出演したキム・ビョンチョル。王妃を演じたのは「仮面の王 イ・ソン」でキム・ビョンチョルと共演したキム・ソヒョン。2021年10月31日から日本初放送の「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」に主演。この回の詳しいあらすじと見どころは9-10話詳細/16話版で。

■第13話「兄妹の再会」
高麗の武臣シンは戦場で数々の勝利をおさめる。だが王はパクの入れ知恵により、シンへの嫉妬心を植え付けられて、ついには王の命令で妹のソンまでも命を落としてしまう。自分の前世がシンの妹ソンだったと知り、困惑するサニー。不思議な縁を感じながらもにわかに信じられない。一方、ウンタクは高校の卒業式の日を迎える。シンがお祝いにかけつけてくれて、はしゃぐウンタク。しかし、ウンタクの名が載った名簿がまた死神のもとに届く。
この回の詳しいあらすじと見どころは10話詳細/16話版で。

■第14話「悪霊の思惑」
ウンタクの前に姿を現したパクの幽霊。奇怪な姿にゾッとするウンタク。その頃、死神から正体を告白されたサニーは気持ちを整理できずにいた。過去の記憶のない死神は自分が何をしてきたのか知るのを恐れていた。一方、パクは現生で死神として暮らす元女官を操っていた。そんな中、トッケビの家臣としてシンに仕えてきたユ・シヌ会長が死去する。気落ちするシンを慰めるウンタク。そんなウンタクの前にまたもやパクが現れるが…。
“ピーチカップル”として主人公カップル同様に人気のサニーと死神。今回ついに死神が正体を明かすが、サニー役のユ・インナはこのシーンが一番心に残っていると、こちらのインタビューで語っている。ところで真冬にサニーはどこから桃の枝を持ってきたのか?
そして死神が申告できないもう一人の“処理漏れ”とは誰なのか?この回の詳しいあらすじと見どころは11話/16話版で。


■第15話「前世で犯した罪」
前世の記憶が蘇ったサニー。そんなサニーとシンは互いを強く抱きしめ合う。一方、ウンタクの前にパクが現れたと知ったシンは不吉な予感を抱きながら、パクを探し出す。シンの前に姿を見せるパク。シンと一緒に暮らす死神こそが高麗王のワン・ヨだとほくそ笑みながら告げるパクにショックを隠せないシン。その頃、死神もまた自分の正体に気づいていた。苦しむ死神。そんな死神に恨みをぶつけるシン。前世の罪を知った死神は…。
シンが家出した先はドクファの家(「ロケ地紹介」⑥で紹介)。それにしても大家が出ていくとは、シンは心底心根が優しいトッケビだ。 ウンタクとサニーそれぞれ自分の生が何回目というのか?それは当たっているのか?
キム・ビョンチョル扮するパク・チュンホンの骨の音と紫の唇に浮かべる笑い顔が何とも不気味。
サニーは死神とワン・ヨの記憶をすべて忘れたのか?監査チームの厳しすぎる懲罰とは「煎じ薬のこと掛け軸の絵のこと、そして愛するソンに無理にハメた指輪を誰に渡したのか、そしてワン・ヨがどのように死んだのかなど、前世の記憶の全て…」。号泣する死神、イ・ドンウクの壊れた王の演技にも注目。この回の詳しいあらすじと見どころは12話詳細13話紹介/16話版で。


テレビ愛知「トッケビ」番組サイト
2021年10月7日 月~金8:15-9:30
「トッケビ」公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「トッケビ」を2倍楽しむ】