韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』 日本語字幕付きで11月20日(土)・21日(日)に 配信決定!

2021年10月20日18時42分映画

韓国の大人気ミュージカル『マリー・アントワネット』 が、11月20日(土)・21日(日)に 「~韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ~ 韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』」として、オンライン配信動画サービスPIA LIVE STREAMにて日本語字幕付きでオンライン配信されることになった。



遠藤周作の小説『王妃 マリー・アントワネット』を原作とした同ミュージカルは、 『モーツァルト!』『エリザベート』『レベッカ』などを生み出したミュージカル界の巨匠ミヒャエル・クンツェ脚本・作詞、シルヴェスター・リーヴァイ作曲で、2006年東宝によって日本で初演された。東宝は2014年、韓国のEMKミュージカルカンパニーに公演ライセンスを与え、韓国版の『マリー・アントワネット』も大成功を収めた。その後ミュージカル『マリー・アントワネット』は両国で大いに認められ、成功的な作品として認識されている。

18世紀のフランス革命を背景に、悲劇の王妃マリー・アントワネットと、社会の不条理に立ち向かい革命を引っ張った仮想の人物マルグリット・アルノーという、共に『M・A』のイニシャルを持つ二人の対照的な人生をドラマチックに描く。

韓国では2014年の初演以来3度再演された人気作で、今年7月の公演では、初演から計104回の上演を達成、韓国大手チケット会社インターパークの観客評価で9.3点(10点満点)を叩き出し話題となった。

今回配信されるのは、この圧倒的評価を得た3度目の公演。
主人公マリー・アントワネットを演じるのは、韓国初演から3回連続で出演しているキム・ソヒョン。マリー・アントワネットを愛するスウェーデン貴族フェルセン伯爵は、BTOBのリードボーカルで澄んだ美声と表現力に優れたイ・チャンソプと韓国ミュージカル界“キャスティング第1位俳優”としてオファー殺到中のミン・ウヒョクがダブルキャストで演じる。事件の黒幕であるオルレアン公もダブルキャストで、今年デビュー23周年を迎えたミン・ヨンギと日本の『レ・ミゼラブル』ほか数々の大作に出演経験のあるキム・ジュンヒョンという2大ベテランミュージカル俳優が演じる。

チケットは、10月23日(土)10:00よりチケットぴあにて発売開始される。なお、チケット購入の中から抽選で10名に「韓国ミュージカル『マリー・アントワネット』2021プログラムブック」がプレゼントされる。歴史上最も華やかな悲劇、全世界が認める感動の大作を配信で楽しめるチャンスをお見逃しなく。

韓流ぴあPresents Kミュージカルシネマ
韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」オンライン配信


【配信日程】
 2021年11月 20日(土) ~11月 21日(日)
 12:30 ~ / 16:30 ~ / 20:30 ~
 ※開場時間:各公演開演30分前
 ※約180分予定(途中休憩有り)
 ※配信終了後の視聴はできません。
 ※アーカイブ配信(見逃し配信)はございません。


【配信チャンネル】 PIA LIVE STREAM
【チケット販売日程】10月23日(土)10:00 ~ 各公演開場時間まで
          ※詳細は公式ページにてご確認ください。
【出演者】
A公演:キム・ソヒョン、ミン・ウヒョク、キム・ジュンヒョン 
B公演:キム・ソヒョン、イ・チャンソプ、ミン・ヨンギ
【チケット料金】
1公演視聴券 5,800円(税込)※ 1購入1ビュー
2公演視聴パッケージ券 7,300円(税込)
【配信回数】 全6回
【主催・制作】 ぴあ(株)
【協力】 EMK MUSICAL COMPANY co., Ltd

公式ホームページ
【お問合せ】 TEL:017-718-3572 / Email:event@linkst.jp (平日10時~18時)
※配信当日は、配信終了後、1時間程度まで対応予定

【作品紹介】
私たちが夢見る正義とは何か
1784年、華やかな宮殿。あらゆる宝石で着飾った貴族たちの間から、皆を圧倒しながら登場するマリー・アントワネット。舞踏会がしばらく盛り上がった頃、マルグリット・アルノーという招かれざる人物がすっと現れた。マルグリットは自身と市民たちの貧しい生活を訴えるが返ってくるのは貴族たちの冷たい皮肉な笑い声だけだった。
一方、パリの最新ファッションを先導しているマリー・アントワネットのもとへ宝石商べメールが訪れ、高価なダイアモンドネックレスを売り込むが、その申し出は断られる。
同じ頃、違う理由でマリ―アントワネットを引きずりおろそうと、オルレアン公、ジャック・エベール、マルグリット・アルノーは王妃に関するあらゆるスキャンダルを作り、嘘の噂をまき散らす。宝石商べメールが売り込んだネックレスが発端となり、マリー・アントワネットは悔しい事件に巻き込まれ民衆から非難を受けるようになる。 民衆の不満は爆発し、ジャコバン党を主軸としたいわゆる「恐怖政治」が始まる。マリー・アントワネットを愛するフェルセン伯爵の助けで王家は逃走を試みるが、ヴァレンヌで捕らわれ、パリへ送還されるという屈辱を味合わされる。断頭台で処刑された夫ルイ16世の後を追い、マリー・アントワネットも公開裁判を行った後、刑場の露と消える。王妃が悲劇的に生涯を終えるまでの、全ての過程を見ていたマルグリット・アルノーは「真の正義」とは何なのか、自らに問い返すこととなる。

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